【SPIE・OSA】最新の研究動向がつかめる光学主要国際学会まとめ

こんにちは、unogram管理人のうのちゅ〜です。

今回は、最新の研究動向がつかめる光学関連の主要国際学会について紹介していきます。

光学関連の権威ある学会であるSPIEの”Top 5 conferences”、OSAの”Featured” conferencesをピックアップして紹介しているので、これらの学会をチェックしておけば世界の最新の研究動向がつかめることでしょう。

なお、本稿の情報は2020.12.12現在の情報となっております。

それでは見ていきましょう!



SPIE Top 5 conferences

まずは、SPIEのWebページにおいて、”Top 5 conferences”としてピックアップされている5つの学会について紹介します。

SPIE Photonics West

トピックレーザー、フォトニクス、バイオメディカルオプティクスにおけるトップレベルのカンファレンス。
同時に開催される次の3つのプログラムに大別される。
・BiOS:バイオフォトニクス、バイオメディカルオプティクス、バイオメディカルイメージング
・LASE:産業用レーザ、レーザ光源とそのアプリケーション
・OPTO:オプトエレクトロニクス、フォトニックマテリアル、フォトニックデバイス
開催日(2021年)3/6-11
開催地(2021年)アメリカ(サンフランシスコ)※オンラインの可能性あり
参考:SPIE Photonics West

なお、2021年開催のPhotonics Westは例年より1ヶ月ほど遅い開催となります。また、1/25-28には「前哨戦」として、SPIE Photonics West Previewという無料のオンラインウェビナーが開催されます。このウェビナーではBiOS、LASE、OPTOの各プログラムに関連するトピックに携わる著名な講演者らによるセッションが予定されています。

さらに、本開催期間中の3/10には、Quantum Westとして量子技術に特化したカンファレンスも開催されます。量子技術が研究開発から商業市場に向けたエンジニアリング製品へと移行していく中、フォトニクスが果たす役割について、商業インフラやサプライチェーンの構築を含めて議論される予定です。(参考:Quantum West at Photonics West

SPIE Defense + Commercial Sensing

トピック防衛やセキュリティ、商用アプリケーションのための材料、コンポーネント、システムを扱う国際学会。
主なトピックは、センサー、赤外線技術、レーザーシステム、分光イメージング、レーダー、LIDAR、AI/機械学習等。
開催日(2021年)4/11-15
開催地(2021年)アメリカ(オーランド)※オンラインの可能性あり
参考:SPIE Defense + Commercial Sensing



SPIE Optics+Photonics

トピック光学エンジニアリングとアプリケーション、ナノテクノロジー、量子科学、有機フォトニクス、天文機器についての研究を扱う。
開催日(2021年)8/1-5
開催地(2021年)アメリカ(サンディエゴ)
参考:SPIE Optics+Photonics

SPIE Medical Imaging

トピック画像処理、物理学、コンピュータ支援診断、知覚、バイオメディカルアプリケーション、超音波、インフォマティクス、放射線学、デジタル病理学を取り扱うカンファレンス。
開催日(2021年)2/14-18
開催地(2021年)アメリカ(サンディエゴ)※オンラインの可能性あり
参考:SPIE Medical Imaging

SPIE Advanced Lithography

トピックリソグラフィ関連の国際学会。半導体製造やその関連アプリケーションのための光/EUVリソグラフィ、パターニング技術、計測技術、プロセスインテグレーションの研究を扱う。
開催日(2021年)2/21-25
開催地(2021年)アメリカ(サンノゼ)※オンラインの可能性あり
参考:SPIE Advanced Lithography



OSA Featured conferences

続いては、OSAのWebページにおいて、”Featured”として取り上げられている国際学会について紹介していきます。

Optical Fiber Communication Conference (OFC)

トピック通信やデータセンターオプティクスに関する最高峰の国際学会。光通信のイノベーション、データセンターの接続性、機械学習/人工知能(AI)、5Gにおける光ネットワークの応用、クラウドコンピューティングなどの最新の研究を取り扱う。
開催日(2021年)6/6-10
開催地(2021年)アメリカ(サンフランシスコ)
参考:OFC – About

Conference on Lasers and Electro-Optics (CLEO)

トピック量子コンピューティングから、銀河系内の新しい生命や惑星の探索に使用される高度なイメージング技術まで、レーザーと電気光学技術のあらゆる側面を扱う国際学会。
開催日(2021年)5/9-14
開催地(2021年)アメリカ(サンノゼ)※オンラインとのハイブリッド
参考:About CLEO

Frontiers in Optics / Laser Science (FiO+LS)

トピック物理学、生物学、化学の各分野を横断し、光学とフォトニクスの幅広いトピックを網羅する国際学会。
開催日9/14-17(2020年)
開催地オンライン(2020年)
参考:, About FiO+LS



まとめ

今回は、最新の研究動向がつかめる光学関連の主要国際学会について紹介しました。自身の研究分野と関わりの深い国際学会・今までウォッチしていなかった気になる学会が見つかりましたら幸いです。