【ケチると後悔?】ドラム式洗濯機の設置は業者に任せるべき?

こんにちは、unogram管理人のうのちゅ〜です。

今回は、ドラム式洗濯機の設置は業者に任せるべきかどうかを判断するポイントについて解説していきます。

簡単に言うと、設置してもらう追加料金が高い!けど自分で設置するには重量が重い!どうする?という話です。

家電製品等を購入した際、自身で組み立てや設置を行うか、追加料金を支払って配送業者の方にやってもらうかという選択肢があります。小物だったら自分で設置することが可能ですが、ドラム式洗濯機のような大物については自分で行うのはなかなか大変です。

私うのちゅ〜がドラム式洗濯機を購入した時は、自身で設置することを選択しました。ところが想像以上に大変で、業者に任せたほうが良かったかも?と思ったのです。この経験を踏まえ、設置する時に考えるべきドラム式洗濯機の特徴と、業者に任せるべきかを判断するポイントについてまとめていきます。

それでは見ていきましょう!



設置するときに考えるべきドラム式洗濯機の特徴

縦型洗濯機よりも重い

ドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも重いです。

例を挙げてみてみましょう。今回は、ほぼ同じ洗濯・乾燥容量の日立の縦型洗濯乾燥機とドラム式洗濯機を比較してみます。

タテ型洗濯乾燥機 BW-DX120F

  • 洗濯・脱水容量:12kg
  • 洗濯〜乾燥容量:6kg
  • 外形寸法(幅×奥行き×高さ):650mm×715mm×1,060mm
  • 重量:約70kg

ドラム式洗濯乾燥機 洗濯乾燥機 BD-NX120FL

  • 洗濯・脱水容量:12kg
  • 洗濯〜乾燥容量:7kg
  • 外形寸法(幅×奥行き×高さ):735mm×620mm×1,070mm
  • 重量:約83kg

「洗濯・脱水容量」がドラム式洗濯機の方が1kg多いものの、「洗濯〜乾燥容量」や「外形寸法」がほぼ同じモデルで、「重量」はなんと約13kgドラム式洗濯機の方が重いのです。

自身で設置する際、玄関から設置箇所まで運ぶのは、そこまで大変ではありません。問題は防水パン上に設置する段階です。防水パンとは洗濯機から水漏れした際に周囲を水浸しにしないように排水するためのトレイのようなものです。

防水パンが存在しない場合は持ち上げる必要がありません。一方で、防水パンがある場合は5〜10cmほど全体を持ち上げる必要があります約80kgの、1人では抱えきれないほどの塊を持ち上げるのはなかなか大変ですから、自分の部屋の洗濯機置場のタイプは要チェックです。

サイズの小さいモデルが少ない

ドラム式洗濯機は、その構造上、サイズの小さいモデルが少ないです。日立の洗濯機・衣類乾燥機フルラインアップに掲載されている洗濯機を参考にしてみましょう。縦型洗濯機には幅約50cmの以下のような製品が存在します。

タテ型全自動洗濯機 NW-50E

  • 洗濯・脱水容量:5kg
  • 外形寸法(幅×奥行き×高さ):539mm×508mm×965mm
  • 重量:約26kg

上記のタテ型洗濯機BW-DX120Fに比べて、外形寸法は幅111mm、奥行き207mm、高さ95mm小さく、重さは約44kg減です。小柄な女性ひとり分ほどの重さの差があります。

一方、日立の洗濯機・衣類乾燥機フルラインアップに掲載されているドラム式洗濯機の中で最小のモデルは以下のBD-SG100FLです。

ドラム式洗濯乾燥機 BD-SG100FL

  • 洗濯・脱水容量:10kg
  • 洗濯〜乾燥容量:6kg
  • 外形寸法(幅×奥行き×高さ):630mm×715mm×1,050mm
  • 重量:約77kg

こちらは、上記の大容量ドラム式洗濯機BD-NX120FLと比較してみても、外形寸法、重量に大きな差がありません

以上より、縦型洗濯機とドラム式洗濯機の最小モデルの外形寸法には大きな差があることがわかりました。また、上記のBW-DX120Fと比較すると、同じ縦型洗濯機でも小さいサイズから大きなサイズまで選択肢に幅があることもわかります。

一方で、ドラム式洗濯機の大型モデルBD-NX120FLと小型モデルBD-SG100FLにはそこまで大きな差がありません重さに関してはたった6kgの差です。「小さいモデルを選んでもひとりで設置する難易度は依然高い」と言えるでしょう。



ドラム式洗濯機の設置を業者に任せるべきかの判断ポイント

以上のドラム式の特徴も踏まえ、ドラム式洗濯機の設置を業者に任せるべきか、チェックポイントを挙げていきます。

運ぶ人数

1人で運ぶのはかなり大変です。上記のように小さいモデルでも約77kgと、自分ひとりよりも重量のある塊を運ばなければならないことになり、相当な力が必要になります。洗濯機の幅・奥行きが大きいため、ひとりでは持ちづらい点も注意が必要です。

設置場所までの距離

一人暮らしのワンルームなどではあまり距離がないため問題ないでしょう。家が広かったり、洗濯機置場までに距離がある場合は少し大変です。

また、廊下や部屋の入口が狭い場合は事前に採寸を怠らないようにしましょう。私の場合、洗面所の入り口すぐに洗濯機置き場があり、入り口も狭かったため、なかなか角度を変えることができず非常に大変でした…

防水パンの有無

上述のように、防水パンの有無は大きな判断ポイントです。防水パンのように設置の過程でドラム式洗濯機を持ち上げる必要があるか否かで事情が変わります。防水パンがあり、しかも1人で設置しなければならない状況では、業者に任せるほうが賢明かもしれません。

排水ホースの向き

意外と見逃されがちなポイントですが、排水ホースが洗濯機下部に配置されていて、かつその向き(筐体右側、左側等)を変更しなければならない場合があります。その場合、ドラム式洗濯機自体を傾けた状態で、底のホースを一度外し、反対側にセットする作業が必要になります。

不可能ではありませんが、約80kgの筐体を傾けた状態で底のホースをいじるのはかなり困難です。私はこの作業のことを考えずに注文してしまいました。傾けたドラム式洗濯機が倒れないかビクビクしながら重さに耐え、恐る恐るホースの向きを変える作業に取り組んだのでした…

業者に任せずに自身で設置する場合、事前に「自身の家で排水ホースはどちら向きにセットしておく必要があるか」「ドラム式洗濯機の排水ホースがどちら向きにセットされた状態で配送されるか」を忘れずにチェックしておきましょう。幸いにも両者の向きが合っていれば、この作業は不要です。

費用対効果

物理的なポイントを押さえたら、次は金銭面での費用対効果を考えてみましょう。つまり、設置にどれくらいの時間がかかり、いくらで設置作業をしてもらえるのかということです。

設置にかかる時間は家の構造等の条件によって様々ですが、諸々の作業で意外と時間がかかる場合もあります。私の場合、上述の設置場所になかなか入らない問題と、防水パンへの持ち上げ設置に手間取り、合計2時間かかりました

一方、設置作業を依頼するのにかかる費用ですが、高い場合だと2万円弱かかるようです。私の場合でも、依頼すると14,000円とのことでした。検索すると2,000円程度という格安の業者も存在するようですが、現場の状況次第で追加料金がかかる、といった不明瞭な料金体系の場合もあるので、注意しましょう。

作業にかかる時間と依頼にかかる料金を考えると、私の場合は「2時間を14,000円で買う」という選択もできたということになります。これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれですが、私の場合は「高い」と判断し、自分で設置する方を選んだわけです。

ただでさえ高価なドラム式洗濯機ですから、設置費用までむしり取られたくないという方も多いのではないのでしょうか?いずれにしろ検討すべきポイントかと思います。

ケガをするリスク

最後に、ケガをするリスクについても考えましょう。重量のある製品を1人で設置するのは腕や腰を痛めるリスクがあります。ケガをして仕事に支障が出たり、通院してお金がかかったりしたら本末転倒です。このあたりは自身の腕力や経験と相談しましょう。

設置にかかる時間・労力を考えて総合的に判断しよう

今回は、ドラム式洗濯機の設置は業者に任せるべきかどうかを判断するポイントについて解説してきました。通常の縦型洗濯機との違いをはじめ、検討すべきポイントが明確になったのではないかと思います。

私うのちゅ〜がドラム式洗濯機を購入した時は、自身で設置することを選択しました。ところがなかなか大変で、「本当に自身で設置するという判断は正しかったのだろうか?」と自問しました。これまでドラム式洗濯機を使用したことがなかったため、通常の縦型洗濯機と同じ感覚でドラム式を購入し、自分1人で設置できるのではないかと考えてしまったのです。設置する前に上記のようなポイントを理解していたら、もしかしたら「業者に依頼」という選択をしていたかもしれません。

結果的に14,000円が浮いて、しかも妙な達成感を得られたので満足なのですが、ケガをするリスクもありました。これからドラム式洗濯機の購入を検討する人は、上述した様々な検討ポイントを踏まえ、総合的に判断するのが良いかと思います。

ドラム式洗濯機の導入を迷っている方は、【時間が増える】ドラム式洗濯機とヒゲ脱毛を検討すべき理由もぜひ参考にしてみてください。