読書は社会人の武器!【大人のための読書の全技術】引用ベスト3

こんにちは、unogram管理人のうのちゅ〜です。

今回は、齋藤孝著「大人のための読書の全技術」(中経の文庫)からうのちゅ〜的引用ベスト3を紹介していきます。

本書では、読書は社会人に必須の習慣であるとし、読書を価値あるものにするための技術が多数紹介されています。紹介される技術はどれも重要なものですが、私うのちゅ〜的にピンときた3つのポイントに厳選して、引用を交えながら紹介していきます。

それでは見ていきましょう!



はじめに:どんな人におすすめ?

メディアへの露出も多く、世間にも広く知られる齋藤孝教授。その文章からは無類の読書好きであることが伺えます。そんな齋藤孝教授が「読書の全技術」を教えてくれる本書は、以下のような方にぜひ読んでいただきたい本です。

  • いつも「なんとなく」読書してしまっている
  • 速くたくさん本を読みたい
  • 本から少しでも多くの学びを得たい
  • どんな本を読めばいいのかわからない

このような悩める読書家のために、本書ではこれまで数多の本を読破してきた齋藤孝教授が「全技術」を公開してくれています。

「大人のための読書の全技術」概要

本書の構成は以下のとおりです。

  • 序章:社会人にこそ読書が必要な理由
  • 第1章:読書をうまくライフスタイルに組み込む方法
  • 第2章:読書の「量」と「速読」
  • 第3章:読書の「質」と「精読」
  • 第4章:読書の「幅」と「本選び」
  • 第5章:武器としての読書とアウトプット
  • 終章:社会人が読むべき本リスト

読者に「本を読みたい!ただ読むだけじゃなくてアウトプットしたい!」と思わせる技術が盛りだくさんの本書。詳細についてはぜひ本書を読んで学び取っていただきたいと思います。



「大人のための読書の全技術」引用ベスト3

ここからはうのちゅ〜の独断と偏見からピックアップした、3つのポイントについて紹介していきます。

自分の中のおもしろセンサーを全然働かせないで本を読んでいると、つまらない読書に

自分の中のおもしろセンサーを全然働かせないで本を読んでいると、つまらない読書になってしまいます

大人のための読書の全技術 「第3章 読書の質を上げる──精読の全技術」より

まず取り上げたのは、本を読みながら3色ボールペンを使って本自体を「読書ノート化」していく技術に関する記述です。

うのちゅ〜的にピンときたのは、「普段の読書においてどれだけおもしろセンサーを働かせられているだろうか?」という点です。「この本は自分をどれだけ楽しませてくるのかな?」と受け身になってしまうのではなく、「この本に書かれたおもしろポイントをつかんでやるぞ!そのエッセンスを自分のものにしてやるぞ!」という能動的な姿勢が重要だと気づかせてくれたのです。

あなたは読書においてどれだけ「おもしろセンサー」を働かせられているでしょうか?働かせられていないのであれば、受動的読書から能動的読書へ切り替えてみることを検討してみてください。

「私淑」する人物の本を本棚に揃えておくことは、常に敬愛する師匠とともに生活しているようなもの

「私淑」する人物の本を本棚に揃えておくことは、常に敬愛する師匠とともに生活しているようなものです

大人のための読書の全技術 「第1章 読書のライフスタイルを確立する」より

次に取り上げるのは、本棚に尊敬する人物の書籍を揃え、それに囲まれた生活をすることで、「人生の師と精神世界を共有できる」という記述です。

「尊敬する師との精神世界の共有」というのは私にはあまりに高尚な世界観で(?)理解できるようになるまでは修行が足りないと感じています。

うのちゅ〜的にピンときたのは、著者である齋藤孝教授が本書の中で「紙の本」と「本棚」の重要性を繰り返し説いている点です。引用文のような「思想的」な価値もさることながら、「線を引く」「チェックをつける」「付箋を貼る」などという観点では、「紙の本」が電子書籍を上回るポイントもまだまだ多いと気付かされました。

私うのちゅ〜はもっぱら電子書籍で読書しており、できるだけ紙の本は持ちたくないと考えていました。しかしながら、読書から得られるものの価値を高めるためには「紙の本」の活用も検討すべきかなと考えを改めました。齋藤孝教授も、本書の中で「電子書籍と紙の本の使い分けが必要な時代」と述べています。両者の利点を生かして、読む書籍の特徴に合わせた媒体を選択することが必要なのではないでしょうか。



自分が引用したくなる文章を探そうという意識が働くことで、より重層的な速読力が鍛えられる

ただキーワードを見つけるだけでなく、自分が引用したくなる文章を探そうという意識が働くことで、より重層的な速読力が鍛えられることとなります

大人のための読書の全技術 「第3章 読書の質を上げる──精読の全技術」より

最後は、齋藤孝教授が実践しているという「引用ベストスリー方式」という技術についての記述です。「引用ベストスリー方式」とは、本を読むときに好きな文章を3つ選んで引用しておき、人と話すときや日記を書くときに活用することで、その言葉を完全に自分のものにするというテクニックです。

齋藤孝教授は、引用したくなる文章を探し、メモすることが、「自分のその作品への関わり方を整理する」行為であり、これによって「読書で得たものが自分の中に蓄積されて」いくと述べています。

普段よく本を読むという方でも、欠かさず読書記録を付けていたり、ましてや引用したい文章を記録している方は多くはないのではないでしょうか?せっかく読んだ本を満足感のみで忘れ去ってしまうのではなく、しっかりと自分の中に落とし込んで生かしていきたいですよね。

私自身もこのような形で引用したい文章を意識しながら読書し、アウトプットしていくことで、自分の中に得たものを蓄積していきたいと強く感じました。そのアウトプットの形として、「引用ベストスリー方式」に則ったこの記事の執筆に至ったのでした…

まとめ:アウトプットを意識して、読書を「おもしろい」ものにしよう

今回は、齋藤孝著「大人のための読書の全技術」(中経の文庫)からうのちゅ〜的引用ベスト3を紹介してきました。うのちゅ〜的引用ベスト3は、

  • 自分の中のおもしろセンサーを全然働かせないで本を読んでいると、つまらない読書に
  • 「私淑」する人物の本を本棚に揃えておくことは、常に敬愛する師匠とともに生活しているようなもの
  • 自分が引用したくなる文章を探そうという意識が働くことで、より重層的な速読力が鍛えられる

でした!アウトプットを意識した能動的読書によって、読書をよりおもしろいものにしていきたいものですね!

あなたもぜひ本書を読んで、「大人のための読書の全技術」を習得してみてください。