【経験談】東大受験生が実践すべき「独学大全」の厳選技法3選!

こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、読書猿著「独学大全」の中から、東大受験生が実践すべき「独学大全」の技法を3つ厳選して紹介します。

受験生以外の「学習者・独学者」の方は【東大現役合格者も納得】「独学大全」の最重要ポイント3選!をご覧ください。

それでは見ていきましょう!



はじめに:東大受験と独学

「独学大全」では、私が塾なし東大現役合格(≒独学)を達成する過程で工夫しながら取り組んだ勉強法と共通する部分のある「技法」がいくつか紹介されていました。

その中でも、「これは東大合格に欠かせなかったな」「この勉強法は特に続けていて成果が出たな」と感じるものを東大受験生に紹介したいと考え、この記事を書くに至りました。

「独学大全」には「学ぶこと」に必要な考え方・有用な技法が今回紹介するもの以外にもたくさん紹介されています。受験生時代にこんな本があればきっと役立っただろうと感じる優れた書籍です。

東大受験生が実践すべき「独学大全」の厳選技法3選

1/100プランニング

「1/100プランニング」の概要

実現したいことを数値目標化→その1/100を小目標として今すぐ実行

「1/100プランニング」が東大受験にどう役立つ?

受験勉強は長い戦いです。その中で、常に自分を鼓舞して勉強に打ち込む必要があります。

とはいえ、人間誰しも油断すればサボってしまうものです。定期試験や模試、受験まで時間があると思うと、なかなかやる気が出なかったり、集中力が欠けてしまうこともあるでしょう。

そんなときに役立つのが1/100プランニングです。これは、大きな目標を小目標に分解することで、実行のハードルを下げる効果があり、非常におすすめです。

「東大受験現役合格」を目標に設定し、その1/100として「定期試験の数学で100点をとる」を設定したとします。こうすることで、「東大受験」という遠く大きな目標ではなく、近くの具体的な目標を目指すことができます。

さらに、「定期試験の数学で100点をとる」の1/100として、「試験1週間前までに教科書の試験範囲の復習を終わらせる」というより直近の課題に落とし込むことも可能になります。

最終的な目標を見据え、それに向けて具体的な小目標に分解していくことで、今すぐ実行可能なタスクに落とし込む「1/100プランニング」。ぜひ身につけて実行しましょう。



音読

「音読」の概要

声に出して文章を読み上げる

「音読」が東大受験にどう役立つ?

「独学大全」では、寺子屋や九九の暗唱を例に挙げ、音読が遠い昔から教育の重要な役割を担ってきた存在であると紹介されています。

その重要性は私うのちゅ〜も幼少期から感じています。小学校の頃嫌々やっていた音読の宿題も、振り返れば「国語力」の醸成に深く関わっていたと感じます。

「独学大全」では、「音読」によって文章やフレーズが「身体に刻み込まれる」効用を説いています。

この音読を軸とする素読や暗唱法は、古典の文やフレーズを学習者の身体に刻み込み、反射的・自動的に用いることができるようにするものである。

独学大全 第12章 「読む」

東大受験において必須となる各教科の基本知識、文法、単語については、とにかく暗記することが必要です。これは、丸暗記の勉強法を推奨するものではありません。前提となる基本知識は、身体に刻み込まれ、反射的・自動的に活用される状態になっていなければ、東大受験で出題されるような応用問題を規定の時間内に解くことはできないということです。

これを実現するためには、やはり音読が必要です。英単語や古文単語のみならず、どの教科においても重要な知識については声に出して身体に刻み込むことが大切です。

これは、独学大全で登場する「シンクアラウド」という技法でも重要視されているポイントです。

ヒトは自分の考えを声に出す時の方が、声に出さず静かに学んでいる時よりも素早く、そして深く学ぶ

独学大全 第14章「わからないを克服する」

私うのちゅ〜は学校や自習室のような他人のいる環境ではなく、ほとんどの時間自宅の勉強部屋で学習していました。それは、常に学んでいることをブツブツと声に出しながら勉強したかったからです。その効用は私自身が身を持って体験済みであり、東大受験を志す方にはぜひ参考にしていただきたい学習法です。



ポモドーロ・テクニック

「ポモドーロ・テクニック」の概要

タイマーを25分にセットして作業開始→5分休憩。これを繰り返す。

開発者がポモドーロ(トマト)型のキッチンタイマーを使ったことから、「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれるようです。

「ポモドーロ・テクニック」が東大受験にどう役立つ?

ポモドーロ・テクニックは短時間の集中作業を繰り返すことで、一日のうち集中力の高い状態にいる時間を増し、知的生産性を高める技法である

独学大全 第4章「時間を確保する」

上述のように、受験勉強は長い戦いです。しかし、それは受験勉強期間の1日1日が取るに足りないものであるという意味ではありません。長い期間の1日1日を大切に、集中して勉強に取り組む必要があります。

長い期間ずっと集中することは簡単ではありません。1日の中の数時間という時間でさえ、人間が集中し続けるには長すぎる時間です。

そこで有効なのが、短い時間に区切って休憩をはさみ、可能な限り集中力が高い状態をキープするという作戦です。難易度の低い短時間の集中を繰り返すことで、実質的に長い時間集中力を保った状態で勉強することができるのです。

そして、集中力を高い状態でキープした日々の積み重ねによって、長いながらも限られた受験勉強期間を高い密度で戦い抜くことができるのです。

アプリじゃなくてキッチンタイマーじゃないとダメ?

ちなみに、新R25のYoutube動画において、脳科学者の茂木健一郎さんも「キッチンタイマーを使って時間を制限しながら作業する」ことの効用を熱弁しています。

茂木健一郎さんも受験時代からずっと「ポモドーロ・テクニック」を活用していたようです。

この動画の中で、「スマホのアプリを立ち上げようとすると、それだけで脳はめんどくさがってしまう」と述べています。勉強机に1つ、キッチンタイマーを置いておくのが好ましいようですね。

また、気が乗らない作業を短い時間だけ決めて取り組んでみるという話もされていますが、これは独学大全で紹介されている技法「2ミニッツ・スターター」に通じるものを感じます。この短い動画内で2つの技法を紹介する茂木健一郎さん、流石ですね。



まとめ:東大受験にも役立つ技法が満載の「独学大全」

今回は、読書猿著「独学大全」の中から、東大受験生が実践すべき「独学大全」の技法を3つ厳選して紹介してきました。

私うのちゅ〜が自身の経験から厳選した3つの技法は以下の3つです。

  • 1/100プランニング
  • 音読
  • ポモドーロ・テクニック

「東大受験生」に実践してほしい技法として紹介しましたが、難解なものは1つもありません。どの技法も、「今すぐ」「誰でも」実行できるものでありながら、東大受験にも役立つ優れた技法です。

ぜひご自身の勉強習慣に組み込んでみてください。

独学のエッセンス満載の「独学大全」。その最重要ポイントについて解説する【東大現役合格者も納得】「独学大全」の最重要ポイント3選!も併せてご覧ください。