【お金持ち】東大生家庭教師を雇うのはこんな家!特徴と実例紹介

こんにちは、unogram管理人のうのちゅ〜です。

私は地方公立高校出身で塾ナシ、高3夏まで週6部活動に取り組みながら東大現役合格を達成しました。

その経験をもとに東大生時代には家庭教師として5名ほどの生徒を指導し、生徒をアメリカの学校に合格させた実績もあります。

複数の生徒の指導をする中で、東大生という指導料の高い家庭教師による授業を子どもに受けさせる家庭の教育にかける姿勢や環境づくり、そしてそれを支える経済基盤には驚くことが多々ありました。そこで、今回は東大生家庭教師を雇う家の特徴を実例と共に紹介していきます。

間違いなく富裕層と呼ばれる家庭の教育の実情について気になる方も多いのではないでしょうか?また、東大生ならずとも家庭教師のアルバイトをしたらどんな家庭と関わることになるのかという参考にもなるかと思います。プライバシーに関わる内容を伏せつつ、まとめていこうと思います。

それでは見ていきましょう!



東大生家庭教師を雇う家の特徴

まず簡単に東大生家庭教師を雇う家の特徴をまとめてみます。

東大生家庭教師を雇う家の特徴まとめ
  • 塾+家庭教師(+家庭教師)
  • グローバル志向
  • 専用の部屋」を与える

塾+家庭教師(+家庭教師)

家庭教師を雇う家庭・生徒の特徴の1つとしては、塾のような集団指導、あるいはカリキュラムが固まった個人指導ではない学習指導を求める傾向があります。教師と生徒1対1の指導により、生徒自身の学習ペースや目標に即して学習することに価値を求めます

オンライン指導も存在しますが、基本的には教師1人が生徒の家庭まで出向いて、生徒1人の学習進捗状況に応じて適切に指導していきます。指導能力のある教師を雇えば、上記の塾のような環境以上の学習効果が見込めますが、当然人件費が高くなります。ましてや、東大生というブランドによる信頼や希少価値により、東大生家庭教師の指導単価は比較的高いです。

仮に週2回、各2時間の授業を1時間5,000円で受けられるとしましょう。1ヶ月の費用は

5,000円/時 × 2時間/回 × 2回/週 × 5週/月 = 100,000円

となります。1時間5,000円という単価は決して高く見積もった額ではなく、1時間10,000円というケースもよく見られます。教師の交通費も負担するのが普通ですので、上記の額以上の出費は覚悟しなければなりません。子どもの教育に対してそれなりにお金をかけられる家庭でないと、負担するのは難しい額だと言えるでしょう。

しかも、東大生家庭教師を雇う家庭にとっては、これが学校以外の教育費の全てではないのです。私が家庭教師をして驚いたことは、多くの家庭で家庭教師以外に塾に通わせていたり、複数人の家庭教師を雇っていたことです。

塾+家庭教師のケース

これは、「学校や塾の内容で理解が追いつかない点の補完」あるいは、「学校や塾+αの学習指導」を家庭教師の利用目的とするものです。学校はあくまでも学習指導要領に準じた一般的な内容、そして塾は受験を意識した比較的高度な内容を集団指導によって学習します。そして家庭教師はそれらの内容のうち、苦手な科目や理解が追いつかなかった部分の抜け漏れを防ぐためのパーソナルコーチとして利用するのです。さらには、志望校のレベルが高いほど、他の受験生との差別化を図るために+αの学習指導による生徒の実力アップを家庭教師に求めるのです。

家庭教師+家庭教師のケース

これもよくあるケースです。理系の家庭教師+文系の家庭教師の2人を雇うことでそれぞれ得意分野の指導を担当させるものです。理にかなった方法ですが、2人分の指導料・交通費が別個にかかるので費用は2倍になります。

上記の2ケースを併用する、つまり塾+家庭教師+家庭教師というケースも見られました。一般的な収入の家庭では、この1人の教育費だけで一家の生活費を余裕で賄えそうですね。それだけ息子・娘の学習環境の整備にはお金に変えられない価値があるという姿勢の現れなのではないかと思います。

コラム〜多額の教育費を支払える家庭はどんな仕事をしている?〜

一家の生活を余裕で賄えるほどのお金を、1人の子どもの教育費にあてられる家庭の保護者はどのような仕事をしているのでしょうか?私が指導していた家庭の例では、父親が外資系有名企業日本法人の準役員クラスという例がありました。調べてみるとその年収は1,500万〜2,000万円程度と、日本の男性の平均年収545万円(平成30年分 民間給与実態統計調査)と比較すると3〜4倍の収入を得ていることになり、これだけの金額を教育にあてられる理由も納得ですね。



グローバル志向

次に挙げる東大生家庭教師を雇う家庭・生徒の特徴は、保護者がグローバル志向であるということです。

子どもをインターナショナルスクールに通わせる

グローバル志向な保護者の例として、子どもをインターナショナルスクールに通わせている家庭がありました。インターナショナルスクールとは、外国人児童を対象とした教育施設ですが、授業が英語で行われることから、幼少期から日本にいながらにして英語を身に染み込ませたいと考える保護者に注目されています。ほとんどが日本人しかいない公立学校に対し、様々な国籍の児童・教員と接することで、小さいうちから国際的な感覚が身につくという利点もあります。将来的に世界で活躍する人間に育ってほしい!と望む保護者にとっては魅力的な学校であると言えるでしょう。

志望校は海外にある

一般的な日本の家庭で育った生徒であれば、日本国内の学校を志望する人が大半でしょう。一方で、両親が外国で長く暮らしていた等の理由で、自身の子どもにも海外の学校に進学してほしいと考える家庭もあります。私が家庭教師を担当していた家庭でも、海外の学校を志望している生徒がいました。このような場合、学習内容も通常の生徒の受験とは異なるため、家庭教師のような「イレギュラー対応」に柔軟な手段が有効であると言えます。

ちなみにこの生徒は志望校に無事合格することができました指導力やコミュニケーションがより一層重要になりますが、このような家庭教師ならではの貢献ができることは醍醐味の1つなのではないかと思います。

「専用の部屋」を与える

「専用の部屋」というのは、ただの勉強部屋を与えるという意味ではありません。子どもに高いレベルの教育を与える家庭では、学習だけでなく、自立した生活を送るための子ども専用の部屋を与える傾向にあったのです。そのケースは戸建ての敷地内の離れであったり、ワンルームの賃貸であったりと様々です。共通するのは、一定の距離で保護者の監視下に置きつつも、食事や睡眠、学習という一連の生活が十分に行える生活環境までも子どもに与えているのです。

高校までは保護者と一緒に生活し、大学からは下宿等で一人暮らしを始めるというのが一般的かと思います。しかし、上記のような家庭では中学・高校レベルから1人の人間として自立した生活を送る準備をさせるのです。「一般的な家庭」で育った私としてはそのような教育方針をもつ家庭を知ったのは新鮮で、将来的に自分の子どもができたらどのような環境を与えるべきか改めて考えさせられました。

それにしても、家庭教師等にかける教育費だけでなく、独立した生活費も提供するなんて、富裕層のお財布は底が知れないですね…

興味深い富裕層の教育観

今回は、東大生家庭教師を雇うのはこんな家!というテーマでその特徴と実例を紹介してきました。

東大生家庭教師を雇えるような家庭は、平均よりも明らかにお金持ちばかりです。家庭教師という立場からも、そのようなお金持ちの家庭が子どもの教育にどのような考え方で臨み、お金をかけているのかを知ることはかなり興味深いものでした。

もちろん今回挙げた家庭は一例であり、他にも独特の教育方針や、教育費の使い方をする家庭があるでしょう。このような姿を垣間見ることができるという点も、家庭教師のアルバイトを経験してみることはオススメです。自身の生活してきた環境を振り返ってみたり、将来の子育ての参考にすることができるのではないでしょうか。

家庭教師を含めた理系大学院生におすすめのアルバイトに関しては、【理系大学院生でもやるべき?】アルバイトに対する考え方とおすすめ3選で紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。