こんにちは、管理人のウノケンです。
今回は速報ということで、Bambu Labから登場した同社初の“3Dプリンターではない製造装置”、R1について解説していきます。
R1は、55WのCO2レーザーを搭載したレーザー加工機です。

Bambu Labといえば、H2DやH2Sのように、3Dプリンターにレーザーモジュールを載せた複合マシンをこれまでにも出してきました。
当サイトでも、H2Sのレーザー版を使って木やアクリルの彫刻・切断を試したことがあります。
ただ今回のR1は、3Dプリンターの“おまけ”としてのレーザーではなく、レーザー加工機としてゼロから作られた独立した1台。
しかも方式は、H2シリーズに載っている半導体レーザーとはまったく別物の、CO2レーザーです。
8月に発売予告が出てから1か月あまり、9月の中頃からは、透明アクリルのピアノ、感熱紙いらずの光軸調整、3メートルの家具スケール、3Dプリンター譲りのモーション制御と、ティザーが次々と小出しにされてきました。
それが日本時間の9月22日夜、ついに全貌が明らかになりました。
この記事では、公開された情報をもとに、以下の内容を整理してお届けします。
ぜひ最後まで読んで、R1の導入検討の参考にしてみてください!

動画でBambu Lab R1の解説をチェックしたい方はこちら!
この記事の内容はYouTubeでも動画で解説しています。
結論:Bambu Lab R1は「買い」か「スルー」か

まずは結論からお伝えします。
公開されたスペックと海外の先行レビュー、そして、これまでいくつかのレーザー装置を使ってきた筆者の経験からの判断です。
R1が「買い」な人
ひとつ目は、透明なアクリルを切りたい、厚い板を一発で切りたい、ガラスに彫刻したいという方。
ダイオードレーザーではどうにもならなかったこれらの加工は、CO2レーザーの独壇場です。
ふたつ目は、レーザー加工に興味はあるものの、光軸調整や設定の追い込みといった面倒は避けたいという方。
わずか数年で3Dプリンター市場を席巻したBambu Labの技術やユーザビリティに期待する人にとっては、まさに待望の1台でしょう。
3つ目は、作品を販売していたり、小さな工房を持っていたりして、量をこなしたい方。
最大1000mm/sという、CO2レーザーとしては相当に速いスピードが、そのまま生産性につながるはずです。
R1は「スルー」でよい人

ひとつ目は、すでにH2DやH2Sのレーザー版を持っていて、木や革への彫刻、薄い板の切断で満足している方。
R1でできることは確かに広がりますが、その広がりが作りたいものに刺さらないのであれば、あえて2台目のレーザーを迎える必要はないでしょう。
ふたつ目は、設置スペースの問題です。
本体だけでも幅94cm、余裕を含めると1.1m×0.9mほどのスペースに加えて、煙を外に逃がす経路が必要になります。
海外の先行レビューでは、動作音がかなり大きいとも指摘されていました。
リビングの一角にA1 miniを置いているようなユーザーにとっては、スペースと騒音の両面で、ちょっと厳しいでしょう。
3つ目は、予算の問題です。
国内価格は、本体だけで44万9,999円(税込)。
厚い板を切るためのレンズや、長い板を送るコンベアといったオプションは別売りなので、やりたいことによってはさらに上乗せになります。
個人事業レベルの工作機械を導入する予算が組めない方にとっては、手の届きにくい装置でしょう。
そもそもCO2レーザーとは?ダイオードレーザーとの違い

続いて、R1の中身に入る前に、そもそも「CO2レーザー」とは何なのかを整理しておきましょう。
H2DやH2Sのレーザーモジュールは、青色の半導体レーザー、いわゆるダイオードレーザーです。
出力は10Wか40Wで、波長は455nmという、目に見える青い光です。
これに対してCO2レーザーは、二酸化炭素のガスを使って発生させる、波長10.6μmの遠赤外線。
目に見えない光で、青色半導体レーザーとは波長がまったく異なります。
そして、この波長の違いが、加工できる素材の違いに直結します。
透明アクリルが切れて、ガラスに彫れる

いちばん分かりやすいのが、透明アクリルとガラスです。
青いダイオードレーザーの光は、透明なものを素通りしてしまいます。
ガラス越しに青い光が見えるのと同じ理屈です。
そのため、ダイオードレーザーでは透明アクリルは切れず、ガラスにも彫れません。
以前レビューしたLaserPecker LX2でも、透明アクリルは不向きで、黒いアクリルの切断が得意だとお伝えしていました。
一方、CO2レーザーの遠赤外線は、透明なアクリルやガラスにしっかり吸収されます。
だから、透明アクリルが切れて、ガラスへの彫刻もできるわけです。
ティザーで最初に見せられたのが透明アクリルのピアノだったのは、まさにこの「ダイオードとの決定的な違い」を打ち出したかったからでしょう。
出力55Wで、厚い板を1パスで切断
もうひとつの違いが、レーザーの出力です。
H2Dの最大が40Wだったのに対して、R1は55W。
数字だけ見ると1.4倍程度ですが、木材への吸収のされ方も違うので、切れる厚みと速さはまったくの別次元です。
R1のスペックでは、18mmの合板や20mmのアクリルを1回のパスで切断できるとされています。
金属は苦手
一方で、CO2レーザーは金属が苦手です。
CO2レーザーの光は金属にほとんど反射されてしまうので、切断はできず、彫刻もコーティングされた金属の表面に限られます。
実際、R1のスペック表にも、素地の金属には彫刻できないとはっきり書かれています。
従来のCO2レーザーにつきまとっていた「面倒」

そして、ここからがR1の本題につながる話です。
従来のCO2レーザーには、ダイオードレーザーにはなかった「面倒」がついて回っていました。
CO2レーザーは、レーザー管が本体の奥に固定されていて、そこから出た光を何枚かの鏡で反射させながらツールヘッドまで導く構造です。
この鏡が少しでもずれると、光がレンズの中心を通らなくなり、出力がガタ落ちしたり、切り口が斜めになったりします。
そこで、感熱紙を鏡の前に貼って試し撃ちをし、焼け跡を見ながらネジを回して、また試し撃ちをする「光軸調整」を、すべての鏡に対して手作業で行う必要がありました。
慣れていないと1時間コースで、しかもずれるたびにやり直しです。
筆者自身も何年かひたすらレーザーの光軸を合わせていた時期がありますが、なかなかしんどい作業でした。
技術が必要な作業なので、慣れていない人は、加工に入る前段階でうんざりしてしまうでしょう。
加えて、出力が大きく厚い木やアクリルを切るぶん、煙も大量に出るので、排煙の対策も欠かせません。
この「CO2レーザーは高性能だけど手がかかる」という常識に、Bambu Labがどう答えてきたのかを次の章で見ていきます。
Bambu Lab R1の特徴6つ

続いて、R1の具体的な中身を見ていきましょう。
公式の製品ページでハイライトとして掲げられているのは、以下の6つです。
順に確認していきます。
①55WのCO2レーザー:18mm合板・20mmアクリルを1パスで切断

先ほど触れたように、18mmの合板と20mmのアクリルを1パスで切断できるとされています。
対応素材は、木、アクリル、革、布、紙、EVAフォームなどが切断と彫刻の両方。
ガラス、セラミック、コーティングされた金属は、彫刻のみとなっています。
なお、木材の18mmは、別売の中焦点か長焦点のレンズを使ったときの数値です。
同梱される短焦点レンズだけだと、厚さは15mmまでなので注意しましょう。
②光軸調整の完全自動化:感熱紙も試し撃ちも不要

ここがR1最大の目玉です。
従来のCO2レーザーで必要だった感熱紙と試し撃ちによる鏡の追い込みを、R1では「レーザーアライメントセンサー」という小さなプレートが肩代わりします。
ターゲットの十字が描かれたこのセンサーをツールヘッドに取り付けると、装置がビームの位置を読み取り、どの鏡がどれだけずれているかを検出。
そして、モーター駆動の鏡が自動で向きを補正する仕組みです。
所要時間は約1分で、感熱紙なし、試し撃ちなし、ネジ回しもなし。
Bambu Labによれば、レーザーカッターとしては初の機能とのことです。
海外の先行レビュー(Tom’s Hardware)でも、センサーを取り付けるだけであっという間に完了したと評価されていました。

さらにR1には本体にタッチスクリーンがあり、校正の様子をその場で確認できるほか、レーザー管や鏡の残り寿命も表示されます。
CO2レーザーの消耗品管理を、3Dプリンターのメンテナンス通知と同じ仕組みに落とし込んできた形で、Bambu Labの3Dプリンターユーザーにはおなじみの感覚でしょう。
③TriSense:カメラ・レーザー・エンコーダーで位置と高さを把握

3つ目は、「TriSense」と名付けられた位置決めのシステムです。
加工の前に、材料と図案の位置、表面の高さ、ツールヘッドの動きの3つを把握するために、カメラとレーザーとエンコーダーを組み合わせています。
具体的な構成は以下の通りです。
- 加工エリア全体を見渡す俯瞰カメラ
- ツールヘッドに載った接写用のカメラ
- 材料の上に点を打つポインターレーザー
- 高さを測る測距レーザー
- XY軸のエンコーダー
H2Sのレーザー版でも、俯瞰カメラで材料を撮影してそこに図案を置くやり方をしていましたが、R1はそこからさらに一歩進んだ格好です。
まず、カップや球体のような曲面にも、高さを追いかけながら均一に彫刻できます。
透明なアクリルやガラスの上でも、正確に高さを測れるとのこと。
小さな部品を見つけ出して、そこにピンポイントで細かい図案を入れることもできるようです。
さらに、プリントした図柄やステッカーの輪郭をカメラでなぞって、その通りに切り抜くこともでき、精度は0.2mm以内とされています。
3Dプリントした部品にぴったり合うアクリルパネルを切り出すような、3Dプリンターとレーザーの合わせ技がかなり身近になりそうです。
④3Dプリンター譲りのモーション制御:振動補正と速度連動の出力調整

4つ目は、ティザーでも予告されていたモーション制御です。
ひとつは振動補正。
ツールヘッドが方向転換した直後に生じる一瞬の揺れが、そのまま線の乱れとして残ってしまうのは、レーザー彫刻の悩みのひとつでした。
R1では、Bambu Labの3Dプリンターでおなじみの振動補正アルゴリズムをレーザー用に調整して、この揺れを打ち消しています。
CO2レーザーに振動補正が載ったのは、これが初めてとのことです。
もうひとつが、速度に連動したレーザー出力の調整です。
彫刻中、ヘッドは加速と減速を繰り返すので、出力が一定のままだと、遅いところは濃く、速いところは薄く焼けてしまいます。
角が黒くなって直線が薄い、という仕上がりのムラです。
R1は速度に合わせて出力をリアルタイムに変えることで、最大1000mm/sで動かしても彫刻の濃さを一定に保つとされています。
3Dプリンターでいうプレッシャーアドバンスのような発想ですね。
ちなみにこの1000mm/sという速さは、Bambu Labによれば、一般的なCO2レーザーよりおよそ70%速いとのことです。
さらにR1は、別売のビジョンエンコーダーにも対応しています。
H2シリーズでもおなじみの、機械の経年的なズレを測って補正するキャリブレーション用のプレートです。
これを使うと、600mmの移動に対して0.1mm以内の絶対精度を維持できるとされています。
⑤アクセサリで拡張:コンベアで最長3mの板材に対応

5つ目は、アクセサリによる拡張性です。
- 背の高いものを入れるためのライザーベース
- ボトルやカップに360°彫刻するためのロータリー
- 厚い材料を切るための中焦点・長焦点レンズ
- 3mまでの長い板材を自動で送り込むコンベア
ティザーにあった「3mまで対応」の正体が、このコンベアです。
標準の加工エリアは600×300mmですが、コンベアを使うと600×3000mmと、奥行き方向に10倍になります。
フルサイズの板材から、テーブルの天板や棚板を切り出すような、家具スケールの加工ができるようになるわけです。
ただし、これらはすべて別売です。
また、コンベアとロータリーを使うには高さ方向のスペースが必要なので、ライザーベースも必要になります。
このあたりは、LaserPecker LX2なども同様のシステムでした。
⑥換気と安全:クロスフロー換気とClass 1

最後の6つ目が、換気と安全です。
R1は「クロスフロー換気」として、チャンバーの片側から新鮮な空気を取り込み、反対側から煙を排気する構造になっています。
排気ファン1つで吸い出すだけの一般的なレーザー機と違って、チャンバー全体に一方向の気流ができるので、煙が滞留しにくいという狙いです。
長い材料を通しているときも、開口部から入ってくる空気がカーテンの役目をして、煙を外に漏らさないようにするようです。

排気口に直結できる別売の空気清浄機として、「E1 Pro」も用意されています。
活性炭を含む多層フィルターで、煙と微粒子とニオイを取るものです。
安全面では、通常の密閉状態での使用において、レーザー安全規格のクラス1を取得。
保護メガネも専用の部屋も要らない、家庭向けの装置としてはもっとも安心なランクです。
ふたを開けたら即座にレーザーが止まる仕組みに加えて、複数のセンサーによる炎の検知、非常停止ボタン、そして別売ながら自動消火システムも用意されています。
ダイオードレーザーではできなかった加工を可能にしつつ、CO2レーザーの面倒だった部分を3Dプリンターで培ったやり方で潰しにきた、そんな1台だと言えるでしょう。
導入前に知っておきたいBambu Lab R1の注意点

続いて、ここまでの公式情報を踏まえて、導入前に頭に入れておきたい注意点を整理しておきましょう。
注意点①:魅力的なフレーズの多くはオプション込み
本体に同梱されるレンズは短焦点のみです。
製品ページで謳われている機能と、それに必要な別売品を並べると以下の通りです。
- 合板18mmの切断:中焦点・長焦点レンズ
- 最長3mの板材:コンベアとライザーベース、延長レール
- 0.1mmの絶対精度:ビジョンエンコーダー
- 自動消火:自動消火システム
- 室内で排気を完結:E1 Pro
つまり、製品ページの魅力的なフレーズの多くが、オプション込みの話です。
やりたいことに対して本体以外に何が必要なのか、冷静に見ておく必要があります。
なお海外のレビューでは、中焦点・長焦点レンズへの交換にネジ6本の付け替えと5分ほどのキャリブレーションが必要で、頻繁にはやりたくない作業だと指摘されていました。
各オプションの国内価格は、最後の章で紹介します。
注意点②:ライザーベースやコンベアを付けるとClass 4に

R1は密閉状態ならクラス1ですが、ライザーベースやコンベアを取り付けると、筐体が密閉ではなくなります。
この状態ではクラス4、つまりCO2レーザー用の保護メガネが必須で、訓練を受けた専門家による業務用途を想定した装置に変わると明記されています。
3mクラスの板を切ったり、背の高いものに彫刻したりするのは、家庭で気軽にというより、工房の作業として捉えておいたほうがよいでしょう。
注意点③:排煙経路と設置スペース、騒音

クロスフロー換気は、あくまでチャンバー内の煙を排気口に集める機能です。
排気ホースと排気ファンは同梱されていますが、ホースを窓から屋外に出すのか、E1 Proにつなぐのか、出口は自分で確保しなければなりません。
本体サイズは幅940×奥行560×高さ200mmで、重さは33.5kg。
ふたを開けると高さは650mmになり、周囲に10cmずつ余裕を見ると、1140×860×750mmのスペースが必要とされています。
コンベアを使う場合は、さらに前後に材料の長さぶんの空間が要ります。
1.5mの板なら、前に約1.1m、後ろに約95cmです。
同じ加工エリアの一般的なCO2レーザーより設置面積が3分の1ほど小さいとBambu Labは謳っていますが、それでも3Dプリンターの感覚で気軽に置ける装置ではありません。
さらに海外のレビューでは、冷却ファンが止まらず回り続け、レーザー起動時にはジェットエンジンのような音がするとも書かれていました。
作業部屋やガレージのような専用の置き場を確保して使う装置だと考えたほうがよさそうです。
xTool P2Sなど競合機とのスペック比較

続いて、R1が競合とどう違うのか、スペックを並べて見ておきましょう。
比較するのは、デスクトップCO2レーザーの定番であるxTool P2S、その上位機のP3、そしてBambu Lab自身のH2D Laser Full Comboです。
xTool P2Sとの比較:同クラスで速く・小さく・軽い
いちばんの比較対象になるのが、xTool P2Sです。
R1とP2Sは、どちらも55WのCO2で、加工エリアも600×300mm前後とほぼ同じ。
切断能力も、木18mm、アクリル20mmで横並びです。
つまり、R1はxTool P2Sの真正面にぶつけてきた製品と見て間違いないでしょう。
違いが出ているのがスピードで、P2Sの最大600mm/sに対して、R1は1000mm/sです。
本体サイズと重さは、P2Sが1000×639×268mmで45kg、R1が940×560×200mmで33.5kg。
同じ加工エリアで、ひと回り小さく、10kg以上軽いわけです。
そして、光軸の自動調整はR1だけの機能です。
xTool P3・H2D Laser Full Comboとの違い
P3は80Wで、加工エリアが915×458mm、アクリルは25mmまでと、完全に上のクラスです。
重さも105kgあり、R1のスペックでも物足りない方向けのフラッグシップなので、個人が導入するならR1とP2Sの比較が中心になるでしょう。
H2D Laser Full Comboは40Wのダイオードなので、透明アクリルやガラスは不向きです。
そのかわり3Dプリンターとしても使える複合マシンで、レーザーは「プラスアルファ」の位置づけです。
「レーザーもちょっと触ってみたい」ならH2D、「レーザーが主役」ならR1と、棲み分けは明確です。
主要なレーザー彫刻機のスペックは、以下の比較ツールでも並べて確認できます。
xToolのラインナップについては、以下の記事で詳しく解説しています。
Bambu Lab R1の国内価格と販売状況

最後に、気になる価格と販売状況です。
R1は、2026年9月23日から日本のBambu Lab公式ストアで予約販売が始まっています。
発送は11月23日頃の予定とのことです。
気になるお値段は、本体のみで44万9,999円(税込)です。
オプションの国内価格

日本の公式ストアに掲載されている各オプションの価格は、以下の通りです(税込)。
- ライザーベース:6万7,015円
- コンベア:8万5,689円
- 焦点レンズ(中焦点):5,168円
- 焦点レンズ(長焦点):5,274円
本体と、現在掲載されているオプションをすべて揃えると、合計61万3,145円。
R1をフルスペックで扱うには、個人事業規模の導入コストが必要になると覚悟しておきましょう。
xTool P2Sとの価格比較

先ほど比較したxTool P2Sの本体価格は、xTool日本公式ストアのクーポン適用価格で48万8,600円(税込、2026年9月23日時点)です。
R1は、同じ55W・同じ加工エリアの定番機より4万円ほど安く、しかも速くて軽くて、光軸調整が自動。
「価格破壊」とまでは言いませんが、真正面から勝負しにきた値付けでしょう。
まとめ:Bambu Lab R1はCO2レーザーを「箱から出して使う道具」に変える1台

今回は、Bambu Lab初のレーザー専用機「R1」について、公開情報をもとに解説しました。
透明アクリルが切れて、20mmの板が一発で抜けて、それでいて調整作業は簡単。
CO2レーザーを「性能はいいけど手がかかる道具」から、3Dプリンターと同じ「箱から出して使う道具」に変えようとしている、Bambu Labらしい意思を感じる1台です。
すでにBambu Labの技術を信頼していて、アクリルや木材といった3Dプリントとは異なる素材を扱いたいと思っていた方にとっては、待ちに待ったDIYの相棒になるでしょう。
一方で、H2DやH2Sのレーザーで満足している方や、設置スペース・騒音・予算の面で条件が合わない方は、無理に飛びつく必要はありません。
ダイオードレーザーの複合機で十分かどうか迷っている方は、H2S Laser Full Comboの実機レビューも参考にしてみてください。
R1が気になった方は、公式ストアの製品ページもチェックしてみてください!
動画でBambu Lab R1の解説をチェックしたい方はこちら!
この記事の内容はYouTubeでも動画で解説しています。





