みんなが買っている！人気3Dプリンターランキング！【2023年12月】

ELEGOO「Mars 4 Ultra」が1位にランクイン。Amazonブラックフライデーセール後の在庫復活により、先月の2位から見事ランクアップを果たしました。

特徴は、

• 9K高解像度（Marsシリーズ最大）
• 18umの超微小ピクセルサイズ（家庭用最小クラス）
• Wi-Fi対応&ACFフィルム搭載（「Mars 4」にはない機能）

などが挙げられます。

「ピクセル数9K」「ピクセルサイズ18um」「Wi-Fi対応」という、数年前の低価格帯機種の性能としては考えられなかった機能が、これでもかと盛り込まれた3Dプリンターです。

ちなみに、「Mars 4 Ultra」は実機レビューも行っています。動画でも解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

Anycubic「Photon Mono 2」が2位にランクイン。本ランキング初登場です。

• 4K・コンパクトサイズ
• 2万円台の業界最安クラス

が特徴のエントリーモデル。

コスパの良いAnycubicの光造形機種の中でも、もっとも手の出しやすい価格が魅力の「Photon Mono 2」。初心者を中心に支持を集めたようです。

ELEGOO「Saturn 2」が3位にランクイン。2023年2月以来、久々の登場です。

ELEGOOの中型光造形3Dプリンター「Saturnシリーズ」の2代目として、長期に渡って人気を保っている1台。

• 8K高解像度
• 「Marsシリーズ」にない中型の造形サイズ

などなどが魅力です。

さらに、後継の「Saturn 3」が登場して型落ちとなったことで、価格が手頃に。
「『Saturn 3』ほどのスペックは不要」
「手頃で造形サイズの大きい3Dプリンターがほしい」
そんな需要を満たす存在として再注目されているようですね。

Anycubic「Kobra 2」が堂々1位にランクイン。
上位機種「Kobra 2 Pro」の在庫が長く枯渇していたこともあり、9月以来のランクインを果たしました。

3万円前後の低価格帯3Dプリンターながら、

• 従来よりも「6倍」高速
• オートレベリング機能がアップグレード
• PEIばね鋼やフィラメント切れセンサといった優秀オプションは欠かさず搭載

という非常にコスパの高い1台となっています。

「Kobra 2」は実機レビューも行っています。ぜひ実際の使用感を確認してみてください！

ELEGOO「Neptune 4 Pro」が2位にランクイン。12月はほとんどの期間で「Neptune 4」が在庫切れだったこともあり、「Pro」に人気が集中したようですね。

• 最大プリントスピード500mm/s
• ノズル最大温度300℃で高温フィラメントに対応
• ノズルとガントリーにLED搭載

といった数々の魅力的なスペックに加え、「Pro」特有のSegmented Heatbed機能（効率的な加熱を実現）を備える1台。

ちなみに、類似機種の「Neptune 4」は実機レビューも行っています。ほとんどの部分で「Pro」と共通しているので、動画解説とあわせて、ぜひチェックしてみてください。

Creality「Ender-3 V3 KE」が初登場3位にランクイン。発送開始は12月中旬ながら、短期間で多くの支持を集めました。

4万円台という手頃な価格帯の3Dプリンターながら、

• シリーズ最速のプリントスピード500mm/s
• Wi-Fi対応でPCやスマホからのデータ転送・リモート制御に対応
• コンパクトで家庭での使用にピッタリ

という優れた1台。

「Ender-3 V3 KE」は、実機レビューも行っています。動画でも解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。