こんにちは、管理人のウノケンです。
この記事では、日本最大級の家庭用3Dプリンター専門メディア「Age of 3DP」経由で購入された3Dプリンターから、どの機種が人気なのかランキング形式で紹介していきます。
毎月のように新機種が登場する3Dプリンター業界。
- いったいどの機種が本当に人気なのでしょうか?
- 他の人はどの機種を選んでいるのでしょうか?
本企画では、実際に購入されたデータを集計し、みんなが買っている人気の3Dプリンターを公開していきます!
各社のブラックフライデーセールがはじまった2024年11月。いったいどの3Dプリンターに人気が集まったのでしょうか?
それでは見ていきましょう!
「Age of 3DP」の人気ランキングがパワーアップ⤴
「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルでは、動画でもランキング解説しています!
光造形3Dプリンター人気ランキング【2024年11月】
さっそくどの3Dプリンターが人気なのかチェックしていきましょう!
今月はいったいどの3Dプリンターがランクインしているのでしょうか??
まずは「光造形」人気ランキングです!
ELEGOOの最新小型機種「Mars 5 Ultra」が1位にランクイン。
その特徴は、
- チルトリリース機能による高速プリント
- AIカメラによるモニタリング・検出機能
- 9K&18um高解像度(Marsシリーズ最大)
といった、家庭用小型機種として最先端の種々の機能。
Age of 3DPでは、「Mars 5 Ultra」の実機レビュー動画&記事を公開しています。初心者にもオススメの最新光造形3Dプリンターがもつ最新機能をぜひチェックしてみてください。
ELEGOO「Saturn 4 Ultra」が2位にランクイン。
12Kの超高解像度は「Saturn 3 Ultra」から継続。加えて、
- チルトリリース機能による高速プリント
- AIカメラによるモニタリング・検出機能
- 手間ゼロの完全オートレベリング
- 失敗・レジン減少等を検知するセンサー搭載
- ユーザーフレンドリーな設計・仕様
などなど盛りだくさんのアップグレードを新搭載。
Age of 3DPでは、「Saturn 4 Ultra」の実機レビュー動画・記事を公開しています。1位の「Mars 5 Ultra」とあわせてチェックしてみてください。
Anycubicの最新エントリーモデル「Photon Mono 4」が、3位にランクイン。
初登場から2ヶ月連続で3位以内キープとなりました。
2024年10月に登場した最新機種ながら、家庭用光造形機として最安クラスを実現。価格以外にも、
- ピクセル数10Kの高解像度
- 家庭用最小クラスの17um微細画素
- 初心者でも扱いやすいコンパクトサイズ
といった特徴を備えています。
Age of 3DPでは、「Photon Mono 4」の実機レビュー動画&記事を公開しています。最新の「コスパ最強」光造形3Dプリンターがどの程度の実力なのか?ぜひチェックしてみてください。
FDM3Dプリンター人気ランキング【2024年11月】
続いて、「FDM」人気ランキングも見ていきましょう!
Bambu Lab「A1 mini」が1位にランクイン。
- 最大プリントスピード500mm/s
- 初心者でも安心の小型&組み立てほぼゼロ
- 「AMS lite」併用でマルチカラー対応可能
という優秀な1台。
もともと人気機種ではありましたが、登場から約1年が経過したこともあって、実勢価格が下落。10月下旬から、サンステラ等で「史上最安」のセールも開催中。なんと「2万円台」で購入できるようになっています。
「はじめての3Dプリンター」にも最適な高性能3Dプリンターの性能は、実機レビュー動画&記事で解説しています。家庭用3Dプリンターのトレンドをしっかり確認しておきましょう!
Bambu Lab「P1S」が2位にランクイン。
これまで10万円を超える価格で手の届きにくかった「P1S」。開催中のサンステラやAmazon等のブラックフライデーセールによって、ついに9万円台に到達。
「これまで手が届かなかった...」という方にとって、見逃せないチャンスとなっているようです。
その特徴は、
- 密閉タイプ・CoreXY構造
- 最大プリントスピード500mm/s
- AMS併用(Combo)でマルチカラー対応可能
などなど。
まだ間に合う「史上最安」ブラックフライデーセールの詳細はこちらの記事でわかりやすく解説しています。見逃さずにチェックしておきましょう。
3位はQIDI TECH「QIDI Plus4」。9月20日に登場したQIDI最新機種が2ヶ月連続のランクインとなりました。
これまでのQIDI製3Dプリンターとは一線を画す、洗練された外観が目を引く「Plus4」。
- 1辺約30センチの充実した造形エリア
- 400Wにアップグレードされた第2世代ヒートチャンバー
- 産業レベルの材料(スーパーエンプラ)にも対応できる最大370℃の高温ノズル
といった、非常に優秀なスペックを誇ります。
さらに、
- 約11万円というコスパ
- QIDI Box(2025年登場予定)併用でマルチカラー対応に
というプラスアルファが、高い評価に値する1台でしょう。
「QIDI Plus4」については、記事&動画で実機レビューを公開中。
- 過去に登場した機種からどんな進化が見られるのか?
- どんなサイズや材料の3dプリントができるのか?
徹底解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ 〜来月の人気3Dプリンターはどれだ!?〜
2024年11月の人気ランキングは以下の通りでした。
- ブラックフライデー効果でBambu Lab絶好調
- 光造形は定番シリーズが堅調
という結果になった11月。
Amazonをはじめとするブラックフライデーセールがまだまだ開催中の12月は、いったいどの3Dプリンターが選ばれるのでしょうか?
あなたも「Age of 3DP」のコンテンツを駆使して、ぜひお気に入りの3Dプリンターを探してみてくださいね!