みんなが買っている!人気3Dプリンターランキング!【2025年7月】

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こんにちは、管理人のウノケンです。

この記事では、日本最大級の家庭用3Dプリンター専門メディア「Age of 3DP」経由で購入された3Dプリンターから、どの機種が人気なのかランキング形式で紹介していきます。

毎月のように新機種が登場する3Dプリンター業界。

  • いったいどの機種が本当に人気なのでしょうか?
  • 他の人はどの機種を選んでいるのでしょうか?

本企画では、実際に購入されたデータを集計し、みんなが買っている人気の3Dプリンターを公開していきます!

AmazonプライムデーやBambu Lab3周年セールで盛り上がった2025年7月。

いったいどの3Dプリンターに人気が集まったのでしょうか?

それでは見ていきましょう!

「Age of 3DP」の人気ランキングがパワーアップ⤴

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルでは、動画でもランキング解説しています!



光造形3Dプリンター人気ランキング【2025年7月】

さっそくどの3Dプリンターが人気なのかチェックしていきましょう!

今月はいったいどの3Dプリンターがランクインしているのでしょうか??

まずは「光造形」人気ランキングです!

ELEGOOの小型最新機種「Mars 5 Ultra」が1位にランクイン。

その特徴は、

  • チルトリリース機能による高速プリント
  • AIカメラによるモニタリング・検出機能
  • 9K&18um高解像度(Marsシリーズ最大)

といった、家庭用小型機種として最先端の種々の機能。

Age of 3DPでは、「Mars 5 Ultra」の実機レビュー動画&記事を公開しています。

初心者にもオススメの最新光造形3Dプリンターがもつ最新機能をぜひチェックしてみてください。

ELEGOO「Saturn 4 Ultra 16K」が2位にランクイン。

基本機能は「Saturn 4 Ultra」から継続で、

  • 16K(15120×6230)超高解像度
  • レジンタンク加熱機能
  • AIカメラにLED追加
  • ビルドプレートに滑り防止構造追加
  • Wi-Fi内蔵化(外付け不要)

などなど、解像度にとどまらない新機能も多数追加。

Age of 3DPでは、「Saturn 4 Ultra 16K」の実機レビュー動画記事を公開しています。

先代機種「Saturn 4 Ultra」との違いがよく分かる実機レビューをチェックしてみてください。

ELEGOO「Saturn 4 Ultra」が3位にランクイン。

12Kの超高解像度は「Saturn 3 Ultra」から継続。

加えて、

  • チルトリリース機能による高速プリント
  • AIカメラによるモニタリング・検出機能
  • 手間ゼロの完全オートレベリング
  • 失敗・レジン減少等を検知するセンサー搭載
  • ユーザーフレンドリーな設計・仕様

などなど盛りだくさんのアップグレードを新搭載。

Age of 3DPでは、「Saturn 4 Ultra」の実機レビュー動画記事を公開しています。

機能面で類似するところの多い「Mars 5 Ultra」もあわせてチェックしてみてください。

各ランクイン機種のスペックと価格についても一覧でチェックしておきましょう。

モデル名Mars 5 UltraSaturn 4 Ultra 16KSaturn 4 Ultra
本体イメージproduct image
メーカーELEGOOELEGOOELEGOO
価格(サンステラ)
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価格(SK本舗)
¥52,800 (2025-08-11 11:26 時点)
¥79,800 (2025-08-11 12:33 時点)
¥79,800 (2025-08-11 12:33 時点)
価格(Amazon)
¥54,599 (2025-08-11 11:26 時点)
¥96,999 (2025-08-11 12:33 時点)
¥78,999 (2025-08-11 12:33 時点)
価格(海外ストア)
¥41,039 (2025-08-11 11:26 時点)
¥80,000 (2025-08-11 12:33 時点)
¥60,649 (2025-08-11 12:33 時点)
本体サイズ(LxWxH)[mm]260 x 268 x 451.5327.4 x 329.2 x 548327.4 x 329.2 x 548
造形サイズ(LxWxH)[mm]153.36 x 77.76 x 165211.68 x 118.37 x 220218.88 x 122.88 x 220
Z軸精度[mm]0.020.020.02
積層ピッチ[mm]0.01-0.20.01-0.20.01-0.2
ピクセルサイズ[mm]0.0180.014 x 0.0190.019 x 0.024
ピクセル数(XY)8520 x 432015120 x 623011520 x 5120
プリントスピード[mm/h]Max 150Max 150Max 150
データ入力USB
Wi-Fi
USB
Wi-Fi
USB
Wi-Fi
本体重量[kg]8.816.114.5
スライスソフトChituBoxSatelLite
ChituBox
ChituBox
その他チルトリリース
AIカメラ搭載
ドリップトレー付属
オートレベリング
メカニカルセンサー搭載
チルトリリース
LED付きAIカメラ
レジンタンク加熱機能
ドリップトレー付属
オートレベリング
メカニカルセンサー搭載
フリップ式カバー
チルトリリース
AIカメラ搭載
ドリップトレー付属
オートレベリング
メカニカルセンサー搭載
フリップ式カバー
出典公式サイト公式サイト公式サイト
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。



FDM3Dプリンター人気ランキング【2025年7月】

続いて、「FDM」人気ランキングも見ていきましょう!

Bambu Lab「A1 mini」が1位にランクイン。

7月半ばまで開催されていた各種セールの効果もあり、(今月も)圧倒的な強さを見せました。

  • 最大プリントスピード500mm/s
  • 初心者でも安心の小型&組み立てほぼゼロ
  • 「AMS lite」併用でマルチカラー対応可能

という優秀な1台。

現状の家庭用3Dプリンターを語る上で欠かせない本機種。

初心者〜中級者が選ぶ3Dプリンターとしては間違いなく第一の選択肢だと言えるでしょう。

そんな「はじめての3Dプリンター」にも最適なコスパ最強3Dプリンターの性能は、実機レビュー動画&記事で解説しています。

家庭用3Dプリンターの最新トレンドをしっかり確認しておきましょう!

Bambu Lab「A1 Combo」が2位にランクイン。

「A1 Combo」は、1位の「A1 mini」と並ぶBambu Labの人気エントリーモデルです。

「A1 mini」との主な違いは、

  • 造形サイズが大きい(1辺256mm)
  • ABS対応のヒートベッド最大温度
  • 「AMS lite」を本体上部に配置可能

であるところ。

コンパクトさが強みの「A1 mini」に対して、Z軸が2本&本体上部への設置オプションも存在する「A1」。

よりはじめての「マルチカラー」3Dプリンターとしての導入に親和性の高い1台でしょう。

そんな「A1 Combo」の実態は、実機レビュー動画&記事で解説しています。

ぜひ導入の参考にしてみてください。

product image

Bambu Lab「P1S Combo」が3位にランクイン。

最近では10万円台前半の価格帯で購入可能な「P1S Combo」。

新型の「AMS 2 Pro」にも対応し、さらなるパワーアップを遂げました。

その特徴は、

  • 密閉タイプ・CoreXY構造
  • 最大プリントスピード500mm/s
  • AMS併用(Combo)でマルチカラー対応可能

といった優れた性能で、長い期間にわたって人気を博しています。

Age of 3DPでも、実機レビュー記事を公開中。「A1シリーズ」との違いがよく分かる実機レビュー動画も公開しています。

ELEGOO「Centauri Carbon」が4位にランクイン。

同社初のCoreXY3Dプリンターで、6万円というそのコスパに大きな注目が集まっています。

  • 最大500mm/s&最大20000mm/s²
  • 後日マルチカラー対応予定のCoreXYタイプ

という昨今流行りのスタイルで、かつ

  • 開封から10分で電源オン
  • カメラ&LED搭載
  • カーボンファイバー系フィラメントに対応

という使い勝手と汎用性もしっかり押さえた1台。

そんなコスパが光る「Centauri Carbon」の実態は、さっそく実機レビュー動画&記事で解説しています。

さらなる「コスパ」を求める方は、同時発表となった“密閉なし”タイプ「Centauri」とのスペック比較動画もチェックしてみてください。

product image

Anycubic「Kobra S1 Combo」が5位にランクイン。

注目すべきはその価格。

乱立するマルチカラー密閉CoreXY3Dプリンターの中では最安クラスで、実勢1ケタ万円というコスパを実現しています。

さらに、マルチカラーシステム「ACE Pro」は最大55℃の加熱乾燥機能を搭載。

夏場のジメジメした環境でもフィラメントを最適な乾燥状態でプリントすることが可能になっています。

そんなコスパ機種「Kobra S1 Combo」の詳細は、実機レビュー動画&記事で解説しています。

各ランクイン機種のスペックと価格についても一覧でチェックしておきましょう。

モデル名A1 miniA1 ComboP1S AMS 2 Pro Combo (Buffer)Centauri CarbonKobra S1 Combo
本体イメージproduct imageproduct imageproduct image
メーカーBambu LabBambu LabBambu LabELEGOOAnycubic
価格(サンステラ)
¥32,800 (2025-08-11 11:17 時点)
¥79,800 (2025-08-11 04:41 時点)
¥159,000 (2025-08-11 08:25 時点)
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価格(SK本舗)
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¥79,800 (2025-08-11 05:47 時点)
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¥60,000 (2025-08-11 04:47 時点)
-
価格(Amazon)
¥48,800 (2025-08-11 07:50 時点)
¥99,000 (2025-08-11 10:10 時点)
-
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¥120,999 (2025-08-11 13:31 時点)
価格(海外ストア)
¥32,800 (2025-08-11 11:17 時点)
¥79,800 (2025-08-11 04:41 時点)
¥159,000 (2025-08-11 08:25 時点)
¥60,000 (2025-08-11 02:10 時点)
-
本体サイズ(LxWxH)[mm]347 x 315 x 365385 x 410 x 430389 x 389 x 458398 x 404 x 490400 x 410 x 490
本体重量[kg]5.59.915.4517.522.6
構造ベッドスリンガーベッドスリンガーCoreXYCoreXYCoreXY
密閉××
ヒートチャンバー×××××
組み立て組み立て済み半組み立て済組み立て済み組み立て済み組み立て済み
造形サイズ(LxWxH)[mm]180 x 180 x 180256 x 256 x 256256 x 256 x 256256 x 256 x 256250 x 250 x 250
最大スピード[mm/s]500500500500600
推奨スピード[mm/s]---250300
最大加速度[mm/s²]1000010000200002000020000
最大押出流量[mm³/s]28283232-
最大ノズル温度[℃]300300300320320
最大ヒートベッド温度[℃]80100100110120
対応フィラメントPLA, PETG, TPU, PVAPLA, PETG, TPU, PVAPLA, PETG, TPU, ABS, ASA, PVA, PET, PA, PCPLA, PETG, TPU, ABS, ASA, PLA-CF, PETG-CF, ABS-CF, ASA-CF, PET-CF, PA-CF, PET, PC, PAPLA, PETG, ABS, ASA
マルチカラー×AMS lite
1台で4色
最大4色
AMS 2 Pro
1台で4色
最大16色
2025Q3対応予定ACE Pro
1台で4色
最大8色
消費電力[W]150350350350-
ディスプレイタッチ式タッチ式ボタン式タッチ式タッチ式
Wi-Fi
内部ストレージ[GB]×××-
カメラ/リモートモニタリング
スライスソフトBambu Studio
(PrusaSlicer)
(Cura)
(Superslicer)
Bambu Studio
(PrusaSlicer)
(Cura)
(Superslicer)
Bambu StudioELEGOO Slicer
Orca
Cura
Anycubic Slicer Next
その他活性炭フィルタ搭載
バッファー同梱(AMS1台接続可)
エアフィルター搭載
出典公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。



まとめ 〜来月の人気3Dプリンターはどれだ!?〜

2025年7月の人気ランキングは以下の通りでした。

光造形FDM
第1位Mars 5 UltraA1 mini
第2位Saturn 4 Ultra 16KA1 Combo
第3位Saturn 4 UltraP1S Combo
  • プライムデー&Bambuセールで3Dプリンターユーザー爆増(のはず)
  • プライムデー&Bambuセールで「A1 mini」が爆売れ

そんな7月となりましたね。

さて、8月はいったいどの3Dプリンターが選ばれるのでしょうか?

あなたも「Age of 3DP」のコンテンツを駆使して、ぜひお気に入りの3Dプリンターを探してみてくださいね!

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