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【2024】Fusion360の商用利用はバレる?無料で使える基準と価格を解説!

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こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、Fusion360を無料で使える基準と有償版を購入しなければならない条件について解説していきます。

「Fusion360の無償版使って副業しようとしているけど、大丈夫なのかな?」

「無償版でFusion360を使い始めたけど、収益が出たら有償版使わないといけなかったような。。。」

「最近Fusion360を使った副業で収益が出てきたんだけど、バレたらどうしよう。。。」

個人のFusion360ユーザであれば一度は気にしたことがあるのではないでしょうか?

この記事では、Autodesk社(Fusion360を提供するソフトウェア企業)の公式見解を交えつつ、

  • 「どのようなケースでは無償版を使用できるのか?」
  • 「有償版を使わないといけないのはどんな場合なのか?」

についてスッキリさせていきたいと思います!

後半では、具体的な例を挙げて

  • 無償版を使えるケース
  • 有償版を利用すべきケース

についても解説しています。

「自分はこのまま無償版を使っていていいの?ダメなの?」

とモヤモヤしている方の参考になれば幸いです!

それでは見ていきましょう!



【2023年最新】Fusion360を無料で使用できる4つのケース

Autodesk社の公式見解は以下の通りです。

商用版については、Fusion 360 の 30 日間無償体験版をお試しいただけます。また、対象となる非商用ユーザー/愛好家ユーザー、スタートアップ企業、教員および学生 (英語)の方には、無償版をご利用いただけます。

Autodesk「Fusion 360のプランと価格

商用版の無償体験版・無償版を使用できるケースについて整理すると、以下の通りです。

それぞれのケースについて、詳しく解説していきます。

商用版Fusion360の30日間無償体験版を使用する場合

  • 30日間の期間限定であれば、有償版Fusion360を無料で体験することが可能です。

Fusion360の全機能を使用することができ、拡張機能の無償体験版も使用することができます。

(出典:https://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/trial-intake)

非商用ユーザー/愛好家ユーザー

趣味の範囲にとどまる用途など、

  • 収益の発生しない使用に限っては、Fusion360を無料で使用することが可能です。

ただし、使用できるのは「個人用Fusion360」と呼ばれる機能制限のかかったバージョンであり、Fusion360の全機能を使用できるわけではありません。通常の3Dモデリングは十分可能ですが、一部の「CAM機能」や「ドキュメント作成機能」に加え、「応力解析」や「データ管理ツール」は使用することができません。

(出典:https://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/personal/compare)

具体的にどのようなケースが「非商用ユーザー/愛好家ユーザー」に該当するのかについては、「当てはまったら要注意!Fusion360無料版を使用できないケース」で後述します。

スタートアップ企業

また、

  • 「スタートアップ企業」も無償版を使用することが可能です。

「スタートアップ企業向けFusion360」が使用できる対象は以下の条件を満たしている必要があります。

  • ベンチャー キャピタルやエンジェル投資家から支援を受けている、創業 3 年未満の企業
  • 従業員数 10 人以下で年間総収益が 10 万米ドル未満のスタートアップ企業(親会社を含む)
  • オリジナルの物理的製品を設計または製造していて、自社のストーリーを有効な Web サイトで共有し、ソーシャル メディアやデジタル プラットフォーム上で情報を交換できる企業

ただし、サービス プロバイダ、販売業者、契約メーカー、およびコンサルタントに該当する場合は、「スタートアップ企業向けFusion360」を使用することができません。

(出典:https://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/startups)

教員および学生

  • 「教員および学生」に該当する場合も、無償でFusion360を使用することが可能です。

「教育機関向けFusion360」という教育機関限定のライセンスが存在し、Fusion360の使用に加え、学生の課題管理や進行状況のモニタリングが可能になっています。

 



当てはまったら要注意!Fusion360無料版を使用できない3つの具体例

ここからは、具体的にどのような場合に個人用Fusion360(無償版)が使用できないのか確認していきましょう。

以下の基準が、Autodesk社の公式見解です。

個人用 Fusion 360 は、非商用として許可された用途に限り、3 年間無償でご利用いただけるオンライン CAD です。Fusion 360 の使用による年間収益が 1,000 米ドル未満で、非商用目的で個人的に デザイン/設計/製造/ファブリケーション プロジェクトを行う場合に限り、個人用 Fusion 360 をご利用いただけます。

Autodesk「個人用 Fusion 360 | 限定無償版 」

「商用」とは、「商売上用いること」(出典:デジタル大辞泉)です。「非商用目的」ということは、「商売ではない目的で用いること」となります。

要するに、

個人用Fusion360(無償版)が使用できるのは、「お金を得る目的で使用しない場合」に限られる

ということです。

「年間収益が1,000米ドル未満」という記載もありますが、たとえ利益が出ていない場合でも商用目的で個人用Fusion360を使用することはできませんこれはAutodeskのコミュニティ(Knowledge Network)にて公式にアナウンスされています。

「年間収益1,000米ドル(日本円でおよそ13万円ほど)未満だったら大丈夫だと思っていた」という方もいるのではないでしょうか?うっかり「商用利用」してしまわないよう、注意が必要です。

それでは、具体的にどのような場合が商用目的(つまり、無償版を使えない場合)にあたるのでしょうか?例を挙げて確認していきましょう。

Fusion360を使ってモデリングした3Dデータを販売する

  • 完全に商用目的

と言って良いでしょう。

  • クラウドソーシングなどで3Dモデリング案件の受注をする場合
  • 共有サイトに3Dデータをアップして有料販売する場合

などが該当します。

Fusion360を使って作成したデータを3Dプリントして販売する

3Dデータを直接販売しているわけではありませんが、

  • こちらもFusion360の商用利用

と言えるでしょう。

  • モデリングしたデータを3Dプリントし、ハンドメイド雑貨を販売する
  • 3モデリングしたデータを3Dプリントし、フィギュアを販売する

などの販売行為が該当しそうですね。

Fusion360の使い方をブログやYouTubeで発信する

これも

  • 商用目的と判断されるケースが多い

でしょう。ブログやYouTubeで少しでも広告収入を得ている場合は、明らかに「商売」となってしまいます。

実際、3Dプリンターを扱って収益を上げているYouTuberは、有償版を使用しているケースが多いようです。

 



副業でFusion360を使いたい場合の3つの選択肢

ここまで、個人用Fusion360(無償版)は商用目的で利用することができないということを確認してきました。

それでは、「副業でFusion360を使いたい!」というユーザーはどうするべきなのでしょうか?取りうる3つの選択肢を見ていきましょう。

まずは30日間の無償体験版を使用してみる

  • 初めての利用であれば、30日間の無償体験版を使用することが可能

です。すでに述べたように、この無償体験版は拡張機能も含めたFusion360のすべての機能を試用することが可能です。

この期間の間に、Fusion360の使い勝手や、できること・できないことを確認しておきましょう。

Blenderなど他のソフトウェアで代替できないか考えてみる

無償体験期間の終了後、あるいは無償体験期間の間に、

  • 他の3DCADソフトや、3DCGソフトを代用できないか考えてみるのもおすすめ

です。

3DCGソフトであれば、Blenderのような非常に高機能ながら完全無料で使うことができるソフトが存在します。

有償版Fusion360を使用する

3DCADソフトに関しては、無料かつ高機能のものはほとんど見当たりません。Fusion360ほどの機能をもつ3DCADソフトを使用したいのであれば、

  • 出費を覚悟して有償版のFusion360を使用する

ことになります。

無償のままでいいのか、それとも有償にすべきかと悩むほど本格的な副業を考えていたり、すでに収益が出はじめているのであれば、有償版に切り替えてしまうことをおすすめします。

1ヶ月あたり8,800円というサブスクリプションは決して安くはありませんが、「バレたらどうしよう。。。」などと余計なことを考えずに副業に集中するためには必要なコストと割り切るべきでしょう。

有償版であれば「3Dプリントに対応したドキュメント作成機能」や、「電話・メールによるサポート」といった無償版では使用できない機能も付属します。ジェネレーティブデザインのような拡張機能を使用したい場合も有償版だけが対応しています。

Fusion360の契約プランは下の表の通りです。1年間のサブスクリプションであれば約32%のコスト削減が可能で、1ヶ月ごとに課金した場合に比べて約34,000円安くなります。4ヶ月分近く安く使用できるということになるので、「1ヶ月」契約ではなく、お得な「1年」で契約してしまうのがおすすめです。(3年契約のプランもありますが、割引率は1年契約の場合と変わりません)

期間価格1ヶ月あたりの価格と割引率
1ヶ月¥8,800¥8,800(0%)
1年¥71,500¥5,958(32%)
3年¥214,500¥5,958(32%)
出典:Autodesk「Fusion 360 for personal use と Fusion 360 の機能比較」(2023年7月時点)

 



まとめ 〜モヤモヤを解消してFusion360を活用しよう〜

今回は、Fusion360を無料で使える基準と有償版を購入しなければならない条件について解説してきました。

副業目的のような商用利用の場合は、有償版Fusion360を使用する必要がある(個人向けFusion360は使用できない)ということがわかりましたね。副業でFusion360を使いたい、あるいはドキドキしながらすでに使っていたという方のモヤモヤが晴れたのではないでしょうか?

1ヶ月換算で約6,000円の決して安くはないサブスクリプションですが、Fusion360はそれを補って余りある高品質な3DCADソフトです。もとを取るべく、しっかり使い込んで副業に生かしていきましょう!