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【2024】初心者のためのFusion360おすすめ学習法を徹底解説!【3DCAD】

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こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、3DCAD初心者向けのFusion360学習法について解説していきます。

CADオペレーターはもちろんのこと、3Dプリンター用のモデル作成にも欠かせない3DCAD技術。中でも、Autodesk社の「Fusion 360」は非常に人気な3DCADソフトの1つです。

「Fusion 360」は、体験版を無償利用することが可能ということもあり、初めての本格的な3DCADソフトとして多くの初心者ユーザに選ばれています。

機能が充実した高品質な3DCADソフトが手軽に利用できる環境はぜひ利用したいもの。とはいえ、3DCAD初心者の方にとっては「どのように操作方法を学べばいいの??」と困惑してしまうことでしょう。

そこで今回は、初心者にオススメのFusion360学習法を3つ取り上げて解説していきます。

それでは見ていきましょう!



Fusion360とは

「Fusion360」は、図面作成ソフトの世界的な企業であるAutodesk社が提供する3DCADソフトです。3Dモデリングや2D図面作成はもちろんのこと、応力解析やジェネレーティブデザインといったさまざまな機能を備えています。

機能の制限はあるものの、個人の非商用利用であれば3年間無償で利用することが可能です(2022年2月時点)。

個人用Fusion360(無償)と商用完全版Fusion360(有償、サブスクリプション)の「対象者」と「料金」、「機能制限」の違いは以下の通りとなっています。

個人用Fusion360商用完全版Fusion360
対象者非商用として許可された用途
(個人的な趣味など)
商用含む通常用途
(左記以外)
料金無償(3年間)¥8,800(1ヶ月)
¥71,500(1年)
¥214,500(3年)
機能基本機能を除き、一部制限あり制限なし
出典:Autodesk「Fusion 360」(一部わかりやすいように改変)

個人用の場合、リッチな機能については利用制限が課されているものの、3Dモデリングや2D図面作成といった基本的な機能については問題なく利用することが可能です。詳細な機能の差分を確認したい方は、公式サイトをご覧ください。

無料体験版は公式サイトよりダウンロードすることができます。以下の画像を参考に、「無償体験版をダウンロード」からダウンロードしてみてください。

出典:Autodesk「Fusion 360 | 3D CAD/CAM/CAE/PCB クラウドベースのソフトウェアAutodesk 公式

Fusion360を使ってできること

個人が無料で使用することも可能なFusion360。ソフト上では具体的にどのようなことができるのでしょうか?

機能の一部について、例を挙げて解説していきます。

平面を作成する

立体形状を作る前段階として、「スケッチ」と呼ばれる平面を作成します。長方形や円のような基本的な形状とその組み合わせによって、立体形状の基礎を作ります。このとき、必要に応じて辺の長さや円の半径といった寸法を設定しておきます。

立体を作成する

出典:Autodesk Fusion 360 ビギナー向けレッスン2:モデリング -前編-

スケッチとして作成した平面をもとに、「押し出し」や「回転」といった操作によって上の図のような立体形状を作成します。

作りたい形状によって適切な操作は異なります。例えば、上の図のボトルのような形状であれば、あらかじめスケッチとして作っておいた平面を回転させることで作成することができます。

一方で、目的のモノを作るための操作に「正解」があるわけでもなく、何通りかの作り方がある場合も多いです。あるモノをつくるときにどのような操作をするべきかについては、3DCADを学んでいく過程でさまざまなモデリングを経験しながら身につけていきましょう。

立体を結合させる・切り抜く

出典:Autodesk Fusion 360 ビギナー向けレッスン3:モデリング -後編-

ある程度複雑な立体を作る場合には、押し出しや回転といった操作だけでは不十分です。いくつかの立体を組み合わせて、「結合」や「切り取り」といった操作を実行する必要があります。

はじめはたくさんの操作が出てきて戸惑うこともあるかもしれません。とはいえ、これらの豊富な機能が自由なモデリングを実現してくれるのも事実です。慣れてくると不自由なくイメージどおりの立体を作れるようになっていきます。次のセクションから紹介する学習法を参考にして、少しずつ学んでいきましょう。

 



Fusion360のおすすめ学習法3選

Fusion360の概要と、これを使ってできることについて把握できたところで、いよいよ具体的な学習方法の解説に進みたいと思います。

今回紹介する学習法は、大きく分けて3つです。

順番に見ていきましょう。

学習法①:書籍・参考書で学ぶ

もっとも一般的にイメージされやすい学習法が、「書籍・参考書を使った学習」です。「Fusion360」は利用者が多いこともあり、参考書が充実しています。書籍として出版されているだけあって、情報の精度が高い点もポイントですね。

例えば、「Fusion 360 操作ガイド」は毎年改訂版が出されており、最新のアップデートにも対応しているおすすめの書籍です。

「書籍・参考書で学ぶ」方法のメリット・デメリットについて確認しておきましょう。

「書籍・参考書で学ぶ」のメリット
  • 網羅的に学習できる
  • 自分のペースで学習できる
  • 困ったときに辞書的に使える
「書籍・参考書で学ぶ」のデメリット
  • 情報がアップデートされない(新版が必要)
  • 書籍を開きながらパソコン画面を操作する必要がある
  • 不明点を解決しづらく、独学が苦手だと挫折しやすい

時間や場所にとらわれず、自分のペースで学習できる書籍を通した学習は、独学が得意な人にはおすすめです。一方で、ソフトウェアに関する書籍学習に共通する課題である、「情報の鮮度」や「紙面と画面の往復」といった問題を避けては通れません。

デメリットが気になる方は、学習法②、③もあわせて検討してみましょう。



学習法②:動画コンテンツで学ぶ

続いておすすめしたいのが、「動画コンテンツを使った学習」です。実際の画面を表示しているものが多く、操作の仕方がわかりやすい点が大きなメリットです。また、書籍等に比べると情報の鮮度が良いものが多い点も特徴の1つです。

「動画コンテンツで学ぶ」方法のメリット・デメリットについて確認しておきましょう。

「動画コンテンツで学ぶ」のメリット
  • 自分のペースで学習できる
  • 情報の鮮度が比較的高く、最新機能に対応した動画も豊富
  • PC画面で視聴と操作を両立できる(2モニタ使用がオススメ!)
「動画コンテンツで学ぶ」のデメリット
  • 個人の発信が多く、情報の質が担保されていない場合も多い
  • 不明点を解決しづらく、独学が苦手だと挫折しやすい

動画コンテンツを利用した学習では、書籍学習の課題であった「紙面と画面の往復」がない分ストレスが軽減されます。一方で、個人の発信が多いこともあり、書籍と比較すると情報の質にバラツキがあります。企業の公式動画を選んだり、レビューや再生回数を参考にして学習したりすることをおすすめします。

ここからは、代表的な動画コンテンツプラットフォームの例を紹介していきます。

YouTube

YouTube「【ビギナー向け1】ユーザーインターフェースとビュー操作」

学習プラットフォームとしても有用なのが、言わずと知れたYouTube。近年はYouTubeにも高品質なチュートリアルが多いです。個人のチャンネルも良いですが、初心者の方がはじめに見る動画としては、「Fusion 360 Japan」公式チャンネルのビギナー向けレッスンがおすすめです。

Udemy

Fusion 360の動画学習コンテンツ。日本語のみに絞っても豊富な学習コンテンツが存在。(出典:Udemyホームページ

また、udemyのようなオンライン動画コースで学ぶことも検討すると良いでしょう。有料にはなりますが、それだけ品質が高く練り上げられた動画コンテンツが豊富です。動画の内容や難易度が自分に合っているかはもちろんのこと、評価の件数や数値(☆4.5など)、口コミもしっかり吟味することが重要です。

「Fusion 360」で検索してみると、日本語のみに絞っても約50件ほどの講座が存在することがわかります(2023年2月時点)。

注目したいのは、「Fusion360の未経験者が3Dプリントするまで」をターゲットとした動画が豊富なところです。3Dプリントに適したデータの制作は、単純にFusion360の基礎を学ぶのとは若干異なる点があります。そのような「勘どころ」を学べるところが、視聴者の細かいニーズに応えられる動画コンテンツの魅力なのではないかと思います。

価格帯は書籍と同等の数千円〜数万円となっています。どのような講座があるのか、ぜひチェックしてみてください。



学習法③:レッスン・セミナーで学ぶ

出典:VOST「初めての方でも安心! Fusion 360 3DCAD入門セミナー

最後に紹介するのは、「レッスン・セミナーを活用した学習」です。

書籍や動画を使った学び方の最大の欠点は、「独学のため、疑問点を解決しにくい」ところです。この点を解消するためには、どうしてもスキルのある人に聞いて解決する必要があります。また、パソコン画面を用いた操作が中心となる性質上、テキストによるメッセージを通して疑問点を解決することが難しい場合も多いです。

この「疑問点を解決しにくい」という課題を解消してくれるのが、対面・オンラインのレッスンやセミナーです。オンラインで画面を共有しながら行う形式や、オフラインの講義形式など、さまざまなレッスン・セミナーが存在します。

集団が苦手という方には、少人数やマンツーマンで指導してくれるタイプのレッスンがオススメです。個人が提供しているレッスンも多く、書籍や動画の学習では対応できない「疑問点の解消」や「寄り添った指導」を重視した学習も実現可能です。

「レッスン・セミナーを活用した学習」のメリット
  • 不明点を講師に質問できる
  • 情報の正確性が高いものが多い
  • 短期集中で基本操作に習熟できる
「レッスン・セミナーを活用した学習」のデメリット
  • 受講日まで日が空いてしまうケースもある
  • 受講後の自主学習も必要

「人から教えてもらえる」「不明点を講師に質問できる」という点が、学習法①②にはない大きな魅力です。

「独学は苦手。。。」という方は、Fusion360を使いはじめるタイミングだけでもレッスンやセミナーを活用して「助走をつける」ことをおすすめします。一度走り出してしまえば、そこからの過程では「書籍」や「動画」による学習がグンとやりやすくなることでしょう。

ここからは、具体的な対面レッスン・オンラインレッスンを探せるプラットフォームを紹介していきます。

ココナラ

出典:ココナラ

オンラインレッスンを探したい方にオススメなのが、「ココナラ」です。

「スキルの売買」ができるオンラインプラットフォームのココナラでは、3DCADのオンラインレッスンを購入することが可能です。3Dモデリング関連の例では、以下のようなスキルが出品されています(2023年2月時点)。

現役の3DCAD講師が手頃な価格でスキルを出品している例もあり、自宅にいながらマンツーマンでレッスンを受けたい方はぜひ検討してみてください。

紹介したスキルの掲載が終了している場合もあります。さまざまなスキルが出品されているので、下記のリンクよりお好きなサービスを探してみてください。

ストアカ

出典:ストアカ

対面レッスン・オンラインレッスンの両方を探せるのが、「ストアカ」です。

ストアカは「教えたい人と学びたい人をつなぐまなびのマーケット」で、170以上のカテゴリーで59,000件以上もの講座が登録されています。

対面とオンラインの両方からレッスンを探すことができ、自分にあったスタイルでレッスンを受講することが可能です。3DCAD関連の例では、以下のようなレッスンが出品されています(2023年2月時点)。

こちらも現役講師が登録していたり、デザインの学校が団体としてレッスンを開催したりしています。オンラインとオフラインを含めてお気に入りのレッスンを探してみたい方はぜひ公式ページをチェックしてみてください。

紹介したレッスンの掲載が終了している場合もあります。さまざまなレッスンが掲載されているので、上記のリンクよりお好きなサービスを探してみてください。

まとめ 〜自分にあったやり方でFusion360を学んでみよう〜

今回は、3DCAD初心者向けのFusion360学習法について解説してきました。

人によって自分にあった学習スタイルは様々です。いくつかの学習法を組み合わせたり、少しずつ試してみて最適な学び方を探してみることで、3DCADの技術をゼロから少しずつ上達させることができるでしょう。

今回紹介した学習法を参考に、3DCAD・Fusion360の世界に足を踏み入れてみてくださいね!