こんにちは、管理人のウノケンです。
この記事では、日本最大級の家庭用3Dプリンター専門メディア「Age of 3DP」経由で購入された3Dプリンターから、どの機種が人気なのかランキング形式で紹介していきます。
毎月のように新機種が登場する3Dプリンター業界。
- いったいどの機種が本当に人気なのでしょうか?
- 他の人はどの機種を選んでいるのでしょうか?
本企画では、実際に購入されたデータを集計し、みんなが買っている人気の3Dプリンターを公開していきます!
Amazonプライム感謝祭のあった2024年10月。いったいどの3Dプリンターに人気が集まったのでしょうか?
それでは見ていきましょう!
「Age of 3DP」の人気ランキングがパワーアップ⤴
「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルでは、動画でもランキング解説しています!
光造形3Dプリンター人気ランキング【2024年10月】
さっそくどの3Dプリンターが人気なのかチェックしていきましょう!
今月はいったいどの3Dプリンターがランクインしているのでしょうか??
まずは「光造形」人気ランキングです!
Anycubicの最新エントリーモデル「Photon Mono 4」が、初登場1位にランクイン。
Amazonプライム感謝祭では一時的に2万円台前半に。2024年10月に登場した最新機種ながら、家庭用光造形機として最安クラスを実現したことで人気を集めたようです。
価格以外の特徴は、
- ピクセル数10Kの高解像度
- 家庭用最小クラスの17um微細画素
- 初心者でも扱いやすいコンパクトサイズ
Age of 3DPでは、「Photon Mono 4」の実機レビュー動画&記事を公開しています。最新の「コスパ最強」光造形3Dプリンターがどの程度の実力なのか?ぜひチェックしてみてください。
ELEGOO「Saturn 4 Ultra」が2位にランクイン。
12Kの超高解像度は「Saturn 3 Ultra」から継続。加えて、
- チルトリリース機能による高速プリント
- AIカメラによるモニタリング・検出機能
- 手間ゼロの完全オートレベリング
- 失敗・レジン減少等を検知するセンサー搭載
- ユーザーフレンドリーな設計・仕様
などなど盛りだくさんのアップグレードを新搭載。
Age of 3DPでは、「Saturn 4 Ultra」の実機レビュー動画・記事を公開しています。3位の「Mars 5 Ultra」とあわせてチェックしてみてください。
ELEGOOの最新小型機種「Mars 5 Ultra」が3位にランクイン。
その特徴は、
- チルトリリース機能による高速プリント
- AIカメラによるモニタリング・検出機能
- 9K&18um高解像度(Marsシリーズ最大)
といった、家庭用小型機種として最先端の種々の機能。
Age of 3DPでは、「Mars 5 Ultra」の実機レビュー動画&記事を公開しています。初心者にもオススメの最新光造形3Dプリンターがもつ最新機能をぜひチェックしてみてください。
FDM3Dプリンター人気ランキング【2024年10月】
続いて、「FDM」人気ランキングも見ていきましょう!
Bambu Lab「A1 mini」が1位にランクイン。
- 最大プリントスピード500mm/s
- 初心者でも安心の小型&組み立てほぼゼロ
- 「AMS lite」併用でマルチカラー対応可能
という優秀な1台。
もともと人気機種ではありましたが、登場から約1年が経過したこともあって、実勢価格が下落。Amazonプライム感謝祭直後には、サンステラ等で「史上最安」のセールも開催。なんと「2万円台」で購入できるようになっています。
「はじめての3Dプリンター」にも最適な高性能3Dプリンターの性能は、実機レビュー動画&記事で解説しています。家庭用3Dプリンターのトレンドをしっかり確認しておきましょう!
Creality「Ender-3 V3 KE」が2位にランクイン。
Amazonプライム感謝祭のセールでは3万円台半ばという手頃な価格帯で購入可能だった「Ender-3 V3 KE」。セール効果もあって爆発的に購入数の伸びが見られました。
その特徴は、
- 最大プリントスピード500mm/s
- Wi-Fi対応でPCやスマホからのデータ転送・リモート制御に対応
- コンパクトで家庭での使用にピッタリ
などなど。
「Ender-3 V3 KE」は、実機レビューも行っています。動画でも解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
3位はQIDI TECH「QIDI Plus4」。9月20日に登場したQIDI最新機種が2ヶ月連続のランクインとなりました。
これまでのQIDI製3Dプリンターとは一線を画す、洗練された外観が目を引く「Plus4」。
- 1辺約30センチの充実した造形エリア
- 400Wにアップグレードされた第2世代ヒートチャンバー
- 産業レベルの材料(スーパーエンプラ)にも対応できる最大370℃の高温ノズル
といった、非常に優秀なスペックを誇ります。
さらに、
- 約11万円というコスパ
- QIDI Box(2025年登場予定)併用でマルチカラー対応に
というプラスアルファが、高い評価に値する1台でしょう。
「QIDI Plus4」については、記事&動画で実機レビューを公開中。
- 過去に登場した機種からどんな進化が見られるのか?
- どんなサイズや材料の3dプリントができるのか?
徹底解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ 〜来月の人気3Dプリンターはどれだ!?〜
2024年10月の人気ランキングは以下の通りでした。
- エントリーモデル「Photon Mono 4」が初登場1位
- 2〜3万円台コスパ機種「A1 mini」「Ender-3 V3 KE」が大人気
という結果になった10月。
Bambu Labの「史上最安」ブラックフライデーセールが開催中の11月は、いったいどの3Dプリンターが選ばれるのでしょうか?
あなたも「Age of 3DP」のコンテンツを駆使して、ぜひお気に入りの3Dプリンターを探してみてくださいね!