こんにちは、管理人のウノケンです。
今回は、
2023年10月14日〜15日に開催される、「Amazonプライム感謝祭」で注目の3Dプリンター関連商品について紹介
していきます。
日本での開催ははじめてとなる「Amazonプライム感謝祭」。お得に買い物するためには、どのような点に気をつければ良いのでしょうか?
本体の購入や、フィラメント・レジンといった材料・消耗品の補充など、扱う上で何かとお金がかかる3Dプリンター。少しでもお得に購入したいところですよね。
「最近3Dプリンターを買おうと思っているが、できるだけお得に買いたい!」
「7月の『プライムデー』で買いそこねてしまった…いいタイミングはないかな?」
「『プライム感謝祭』期間中なら、いつもより安く買えるの?」
そう考えている方も多いことでしょう。
この記事では、
について解説していきます。
「あれも買っておけばよかった!」
という後悔のないように、ぜひ最後までチェックしてみてください。
それでは見ていきましょう!
X(旧Twitter)では3Dプリンターに関する「Amazonプライム感謝祭」情報をリアルタイムで投稿しています!ぜひフォローしてお得情報を見逃さないようにしてくださいね!
はじめに:「Amazonプライム感謝祭2023」の基本情報
「Amazonプライム感謝祭2023」の開催期間
「Amazonプライム感謝祭2023」開催期間は、
2023年10月14日(土)0時〜15日(日)23時59分までの48時間
です。2日間という比較的短い期間に集中的にセールが行われるという特徴があります。
「Amazonプライム感謝祭2023」はどれくらいお得になる?
3Dプリンターユーザーが「プライム感謝祭」を攻略するために押さえておくべきポイントは、次の2点です。
「3Dプリンター関連商品をお得にゲットする」という観点では、とくに後者の「セール対象商品の購入」が重要で、目当ての3Dプリンターや材料(フィラメント、レジン)が対象となれば、通常時よりも数十%安く購入することも可能です。
「Amazonプライム感謝祭2023」の前に準備しておくこと
「セール対象商品の購入」や、「ポイントアップキャンペーン」の恩恵を最大限に受けるためには、いくつかの準備が必要です。「プライム感謝祭」前にしっかり準備しておきましょう。
「プライム会員」になる
まず第一に、
「プライム感謝祭」に参加するには「プライム会員」であることが必要
です。
「プライム感謝祭」への参加だけでなく、プライム会員は「お急ぎ便」や「プライムビデオ」、「Amazon Music」等のコンテンツが使い放題で、日頃からお世話になっている方ばかりでしょう。
「まだ会員になっていない…」
という方は、30日間の無料体験からはじめてみてください。
「ポイントアップキャンペーン」参加の準備
「プライム感謝祭」の「ポイントアップキャンペーン」でポイント還元を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります。
まず忘れてはならないのが、「キャンペーンへのエントリー」です。「プライム感謝祭」開始前からエントリーできるので、早めにエントリーしておきましょう。
そして、ごく一部の例外を除き、プライム会員であれば商品購入額の「2%」がポイント還元。ウェブブラウザではなく、「Amazonショッピングアプリ」から購入することで、「+0.5%」還元率がアップします。
さらに、Amazon Mastercardを使って支払いを行うと、「+最大3%」還元率がアップします。
以上で、合計の還元率は「5.5%」になります。購入商品が「大型家電」であれば、さらに「+6.5%」のポイント還元を受けられますが、
「3Dプリンター関連商品」に関しては、5.5%が最大の還元率になる
ことを理解しておきましょう。
また、これらのポイント還元は、合計1万円以上のお買い物が条件となります。「プライム感謝祭」期間内のAmazonにおける購入額が9,999円以下だとポイント還元の対象にならないので注意しましょう。
「セール対象商品購入」の準備
セール対象商品を購入するための準備として、
気になる商品を「ほしいものリスト」に入れておく
と便利です。リストに入れておくと、セールの時にどれくらい価格が下がったかわかるようになっています。
「『プライム感謝祭』がはじまってから慌てて商品を選んで失敗…」
「あれもこれも、ついつい買いすぎてしまった…」
ということのないように、あらかじめ「ほしいものリスト」に入れておくことをオススメします。
後半では、
をピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ネット・SNSで情報収集
「家庭用3Dプリンター」とひとくちに言っても、
続々発表しており、ユーザー側もしっかりとした情報収集をしておくことが重要です。
検索結果に出てくる一般的なランキングサイトに出てくる機種は、
ばかりのため注意が必要です。
を活用して、「Amazonプライム感謝祭」前に、慌てず後悔のない機種選びをしておきましょう。
手前味噌ですが、当メディア「Age of 3DP」では、最新の家庭用3Dプリンターに関する情報を日々更新しています。また、X(旧Twitter)でも管理人ウノケンが3Dプリンターに関する最新情報を毎日発信しているので、ぜひフォローしてみてください。
【初心者向け】家庭用3Dプリンターの基礎知識
さて、ここからは
家庭用3Dプリンターに関して最低限押さえておくべき基礎知識について解説
していきます。
「3Dプリンターの基本は知ってるよ!」
という方は、次の項目(「『プライム感謝祭』で3Dプリンター関連製品を購入するオススメの方針」)までジャンプしてください。
3Dプリンターとは
3Dプリンターとは名前の通り、
立体的(3D)な造形物を印刷(プリント)する装置
です。3Dデータを元にフィラメントやレジンといった樹脂を層状に固めながら積み上げていくことで造形物が形作られます。
家庭用3Dプリンターは低価格化と高性能化が進み、十分な性能をもつ家庭用3Dプリンターが手の届く価格帯(2万円〜10万円以下)で購入できるようになっています。
家庭でも気軽に3Dプリンターが使えるようになり、
など、アイデアを活かした造形物制作を楽しむ方がどんどん増えてきています。
家庭用3Dプリンターには2種類ある
現在、市販されている家庭用3Dプリンターには、大きく分けて次の2つの種類があります。
各方式の特徴について確認してきましょう。
FDM(Fused Deposition Modeling、熱溶解積層法)方式
「FDM(Fused Deposition Modeling)」は、日本語で「熱溶解積層法」と訳されます(FFFとも呼ばれます)。
その名の通り、FDMは、
熱で繊維状の樹脂(フィラメント)を溶解して、積層する方式
です。
家庭用のFDM方式3Dプリンターは、最安で2万円台前半で購入することが可能です。機能が充実した人気の機種であっても、10万円以下で購入できるものが多いです。
光造形方式
「光造形」も家庭用3Dプリンターにおける代表的な2つの方式のうちの1つです。その名の通り
「光」を使った造形方式で、液体の樹脂(レジン)を1層1層固めながら3次元形状をプリント
していきます。
家庭用の光造形方式3Dプリンターも、最安で2万円台で購入することが可能です。解像度が高かったり、造形サイズの大きいハイスペックな機種であっても、10万円以下で購入できるものが多いです。