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【Creality HALOT-MAGE S】高コスパ14K光造形3Dプリンターを徹底実機レビュー!

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こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、

Crealityの家庭用光造形方式3Dプリンター「HALOT-MAGE S」について解説&実機レビュー

していきたいと思います。

2024年に登場したCrealityの最新光造形3Dプリンター、「HALOT-MAGE S」。

  • 2023年からリリースされている「HALOT-MAGEシリーズ」の1台
  • 「HALOT-MAGE」「HALOT-MAGE Pro」の後継機種

となっています。

そんな「HALOT-MAGE S」とは、いったいどのような3Dプリンターなのでしょうか?

今回、Creality様より実機をご提供いただきましたので、

  • HALOT-MAGE S」実機の使用感
  • HALOT-MAGE S」のスゴいところ・気になるところ
  • 旧機種「HALOT-MAGE」「HALOT-MAGE Pro」との違い

について、徹底レビューしていきたいと思います!

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管理人:ウノケン
この記事を書いているのはどんな人?
  • 3Dプリンター関連メーカー勤務経験
  • 3Dプリンター特許出願経験
  • 3Dプリンター37機種・3Dスキャナー6機種の使用経験
  • 3Dプリント品販売点数1,000個以上
  • 3Dプリンター関連動画をYouTube投稿中!

それでは見ていきましょう!

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動画でレビューをチェックしたい方はこちら!

この記事の内容はYouTubeでも動画で解説しています。

開封の様子など、動画ならではの内容も盛りだくさんの解説をお楽しみください!

【6万円で14K】CREALITYの最新光造形3Dプリンター「HALOT-MAGE S」徹底実機レビュー!超高解像度&最大150mm/hのプリントスピードを誇る注目機種の実力をチェックしよう!



Creality「HALOT-MAGE S」の特徴

実機レビューに入る前に、

「HALOT-MAGE S」の特徴について確認

しておきましょう。

特徴はいいから実機レビューが見たい!

という方は該当箇所までジャンプしてください。

光造形3DプリンターCreality「HALOT-MAGE S」の特徴
  • 14K(13320×5120)超高解像度
  • 最大150mm/hの高速プリント(Dynax+モード×"Pictor"フィルム)
  • 定着しやすく取り外しやすいビルドプレートを採用

主な項目について、それぞれ確認していきましょう。

モデル名HALOT-MAGE S
本体イメージ
メーカーCreality
価格(サンステラ)
-
価格(SK本舗)
-
価格(Amazon)
¥69,679 (2025-02-14 12:11 時点)
価格(海外ストア)
本体サイズ(LxWxH)[mm]333 x 270 x 608
造形サイズ(LxWxH)[mm]223 x 126 x 230
Z軸精度[mm]-
積層ピッチ[mm]0.05-0.2
ピクセルサイズ[mm]0.0168 x 0.0248
ピクセル数(XY)13320 x 5120
プリントスピード[mm/h]Max 150
データ入力USB
Creality Cloud
Ethernet
WiFi
本体重量[kg]13.13
スライスソフトHALOT BOX
CHITUBOX
Tango
その他消臭機能付き
リモート制御機能
フリップ式UVカバー
出典公式サイト
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。

14K(13320×5120)超高解像度

出典:Creality

HALOT-MAGE S」がもつ一番の特徴が、

14Kの超高解像度

です。

  • ピクセル数:長辺13320・短辺5120
  • ピクセルサイズ:16.8×24.8um

の超高精細な液晶ディスプレイを搭載しています。

2023年に登場した「HALOT-MAGE」「HALOT-MAGE Pro」はどちらも8K。

1年で飛躍的に解像度が向上したことになります。

この解像度は、他社の家庭用光造形と比べても、現時点で入手できる機種の解像度としては最高クラスの1台です。

細かい造形をどの程度表現できるのか?実際のプリント結果を後半で紹介(データ出典:Printables

記事の後半では、細かい構造の多い3Dモデルをいろいろプリントしていきます。

そのクオリティをチェックしていきましょう。

最大150mm/hの高速プリント(Dynax+モード×"Pictor"フィルム)

出典:Creality

もう1つの目玉機能が、

最大150mm/hの高速プリント

です。

  • 正確かつ安定した高トルクのz軸モーター
  • 硬化レジンが35%スムーズに剥がれる"Pictor"フィルム

上記の2つが高速プリントに貢献している模様。

デフォルトでは"Pictor"フィルムが搭載されている
予備としてFEPフィルムも封入されている

"Pictor"フィルムという名前は聞き慣れませんが、上の画像のような白っぽい表面をもち、一般的にはACFと呼ばれるタイプの高速プリント対応フィルムかと思われます。

定着しやすく取り外しやすいビルドプレートを採用

表面にレーザー刻印が施されたビルドプレート。プリント後の取り外しやすさは必見。

その他、

  • ビルドプレート
  • 消臭用エアフィルター

といった基本的なパーツにも改善が施されているようです。

とくに、レーザー刻印入りのビルドプレートは非常に使い勝手が良い印象を受けました。

  • プリント中にはプリント品が外れにくく
  • プリント後はプリント品を取り外しやすい

特徴を備えています。

ビルドプレートからプリント品を取り外す様子については、実機レビュー動画にて紹介しています。

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