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【実機レビュー】Creality K1Cの使用感を徹底解説!カーボンファイバー対応のCoreXY爆速FDM3Dプリンター!

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こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、

Crealityの家庭用FDM方式3Dプリンター「K1C」について徹底解説&実機レビュー

していきます。

CrealityはFDM・光造形の両方式の3Dプリンターを販売する有名企業。FDM(Fused Deposition Modeling, 熱溶解積層)方式3Dプリンターとしては「Enderシリーズ」や「CRシリーズ」、「K1シリーズ」等を展開し、その3Dプリンターは世界中のユーザーから高い支持を集めています。

そんなCrealityの「K1シリーズ」から登場した最新3Dプリンターが、「K1C」。

いったいどんな3Dプリンターなのでしょうか?Crealityの旧機種「K1」からの進化はどんな点に現れているのでしょうか?

今回、Creality様より実機をご提供いただきましたので、

  • 「K1」からの進化はどこにあるのか?
  • 「K1C」のスゴいところ・気になるところ

について、使い勝手を交えながら徹底レビューしていきたいと思います!

この記事を書いているのはどんな人?

3Dプリンター関連メーカー勤務経験

3Dプリンター特許出願経験

3Dプリンター19機種・3Dスキャナー5機種の使用経験

3Dプリント品販売点数800個以上

YouTubeで毎日3Dプリンター関連動画(実機レビュー多数)をアップ中!


動画でレビューをチェックしたい方はこちら!

この記事の内容はYouTubeでも動画で解説しています。開封の様子など、動画ならではの内容も盛りだくさんの解説をお楽しみください!


それでは見ていきましょう!

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Creality 「K1C」の特徴

まずはじめに「K1C」の特徴をざっと把握しておきましょう。

最新FDM3Dプリンター「K1C」の特徴
  • 最大600mm/sの爆速プリント
  • カーボンファイバーフィラメントに対応
  • AIカメラが標準搭載
  • マイナーアップグレード多数

最大600mm/sの爆速プリントは「K1」から継続。

「K1C」から追加された残りの3つのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

「特徴はいいから、はやく実機レビューが見たい!」

という方は該当箇所までジャンプしてください。

カーボンファイバーフィラメントに対応

出典:Creality
出典:Creality

「K1C」は、

カーボンファイバーフィラメントに対応

しています。これにより、PLA-CFやPETG-CFなど、「K1」よりも対応できるフィラメントの幅が大きく広がりました。

中級者以上を中心に広く愛用されているカーボンファイバー系フィラメントは、通常のセットアップでは取り扱いに注意が必要。

摩耗性が高く、ノズルを中心に削られやすいため、どんなプリンターでも使えるというわけではありません。

「K1C」は、先端に硬化鋼を採用した新しいノズルを搭載したことにより、カーボンファイバー系のフィラメントにも対応しました。

他にも「K1」からの進化としては、

  • 1000時間以上詰まりなく押し出し続けることができるエクストルーダー
  • 冷却システムの進化や、プリントヘッド周りの強化

などの点もあります。「K1」からの大きな進化として知っておきましょう。

AIカメラが標準搭載

「K1C」には、

AIカメラが標準搭載

しています。

旧機種の「K1 Max」には搭載されていたものの、「K1」には搭載されていませんでした。

AIカメラは、比較的フレームレートが高く、タイムラプスにも対応。さらには異物検知まで行ってくれます。

プリントエラーは破損にもつながりかねないことを考えると、AIカメラの標準搭載はうれしいポイントです。

マイナーアップグレード多数

出典:Creality

「K1C」は、ユーザーからのフィードバックを多数反映した多数のマイナーアップグレードが施されています。

個人的には、四隅の足のところについた防振パッドや、ノズルクリーナーの搭載が嬉しいポイント

  • 防振パッド・・・比較的大きく、高速プリント時もしっかり防振
  • ノズルクリーナー:プリント前にノズル周りについたフィラメントをクリーニング

特に、ノズルクリーナーは品質改善に大きく寄与してくれるスグレモノ。個人的にはどの機種にも搭載してほしい必須のパーツだと感じています。



「K1C」の実機レビュー!

ここからは、

「K1C」の開封と、最初のセットアップ

を行っていきます。

開封&セットアップ!

「K1C」を開封していきます。

開封すると、上面に作業手順を示した図解が配置されている
箱から取り出した様子

基本的に組立不要の「K1C」ですが、いくつか作業があります。

作業手順
  1. 扉の取手を装着
  2. タッチスクリーンの取り付け
  3. フィラメントホルダーの取り付け
  4. 電源設定を確認して、電源コードを取り付け
  5. 電源スイッチを入れて、言語設定
  6. 装置内の固定ネジを3つ取り外す
  7. 上蓋に緩衝用のテープを左サイドに貼り、装着

後は、初回起動時のセルフチェック(振動パターンの最適化、オートレベリング等)を実行すれば完了です。

詳細な開封の様子は、上記のYouTubeレビュー動画で解説しています。

そして、初期作業が完了したものがこちら。

正面
側面
背面

ダイキャストによるソリッドな金属フレームと、クリアな正面、側面のボディが織りなすスタイリッシュな外観。ガジェット好きに好まれる容姿も「K1C」の魅力の1つです。

実際に開封&セットアップをしてみて、

  • 初心者の方であれば15〜20分
  • 3Dプリンターを扱った経験のある方であれば10〜15分

程度で完了する作業量だと感じました。



3Dプリント実行!高速3Dプリンターの実力は?

準備が完了したので、さっそく3Dプリントを開始していきます!

【爆速】16分で3DBenchy(Hyper PLA)

まずは、恒例の#3DBenchyを付属のHyper PLAでプリントしていきます。

プリンターのローカルに保存されているデータによれば、16分で完成とのこと。

実際にプリントしているときの様子(音声あり/倍速なし)をご覧いただきましょう!

今回の「K1C」は、CoreXY構造を採用する最大600mm/sの爆速プリンター。

抜群の速さは十分伝わったかと思いますが、気になる完成品の様子も確認していきましょう。

爆速を感じさせないプリント品質。ただ速いだけではなく、しっかりクオリティも伴っている点が素晴らしいですね!

【必須】ホルダー固定治具(Hyper PLA)

フィラメントホルダーのデフォルト配置は本体背面

続いても同梱のテストデータをプリントしていきます。フィラメントスプールの位置を後ろから右側面に変更するための治具で、プリントはほぼ必須と言っても良いでしょう。

これを解消するためのホルダー固定治具のgcodeファイルが、本体のローカルに2種類保存されています

Hyper PLA(ブラック)でプリントした完成品がこちら。

プリントの様子は上記のYouTubeレビュー動画で確認できます。

さっそく本体に取り付けてみます。

注意点

固定治具をつける際に、すでに止めてあるネジを一度外す必要があります

特に三角形の治具をつけようとすると、対応するネジが内部のファンを固定するもので、ファンが半分外れます。

ブーメラン型の治具は、ファンの固定を1箇所外すだけなので、比較的設置しやすいでしょう。

ブーメラン型の治具を取り付けた様子がこちら。

ホルダーが側面に配置されたことで、大幅にフィラメントを取り替えやすくなりました。

↓使用したフィラメントはこちら↓