こんにちは、管理人のウノケンです。
2026年4月15日、ELEGOOの新機種「Jupiter 2」が販売開始となりました!
「Jupiter 2」は、302×162×300mmという圧倒的な造形エリアと最新の16K解像度を備えた、旧機種「Jupiter SE」を超える1台。
大型モデルをプリントしたいけれど造形サイズが足りない
高精細なディテールを失いたくない
という課題を抱えている方には、お待ちかねのマシンといえるでしょう。
この記事では、大型造形と16Kの超高解像度を両立した「Jupiter 2」が一体どんな3Dプリンターなのか解説し、気になる価格情報まで、まとめてお伝えします。
導入に向けて早速、内容をチェックしていきましょう。

ELEGOO Jupiter 2のスペック・特徴・魅力は?

3Dプリントにおいて、造形サイズと解像度の両立、そして長時間のプリントにおける安定性の確保は重要な要素です。
今回、ELEGOOから新登場となった「Jupiter 2」は、まさに重要要素が揃い踏み。
によって、どのように高品質なプリント環境を提供するのかを詳しく見ていきましょう。
302×162×300mmの大型造形

「Jupiter 2」の魅力の1つは、302×162×300mmという驚くほど広い造形サイズを備えていることです。

「Saturn 4」と比較すると2.5倍の造形体積を誇り、分割プリントをする必要がなく、複数の小型モデルも1度にまとめてプリントすることも容易です。
プロフェッショナルな用途から趣味の大型フィギュア制作まで、あらゆるスケールのプロジェクトに対応できる汎用性の高さは大きな魅力でしょう。
驚異の16K解像度

大型の造形物をプリントする際、サイズが大きくなるにつれて細部のディテールが甘くなってしまう課題があります。
しかし、「Jupiter 2」は14インチの16KモノクロLCDを搭載。
15120×6230という超高解像度と、XY解像度20×26μmにより、かつてないほどのディテールを実現しています。
微細な模様ややわらかな曲面など、繊細な質感や滑らかな表面を極めて忠実に再現することが可能です。
さらに、完全密閉型の光源システムとしてCOB光源とフレネルコリメートレンズを採用し、光漏れを確実に防ぎます。
これにより、画面全体で常に均一な露光が保たれ、造形エリアのどこに配置しても同様の品質を保つことが可能です。
スマート加熱や自動供給機能

光造形3Dプリンターで失敗を防ぐためには、レジンの温度管理は非常に重要。
「Jupiter 2」はスマート加熱タンクを採用し、レジンを常に30℃に保つことができます。
さらに、スマート温度検知・自動加熱・高速予熱機能によって安定したプリントを実現可能です。
さらに、2kgのレジンボトルと双方向ポンプを搭載した自動レジン管理システムが、長時間のプリントをサポートします。
必要に応じてレジンを自動的に補充し、余剰分は回収してくれるためレジン切れによる中断の心配がありません。
長時間の大型プリントでも安心して行えます。
4つのセンサーによるオートレベリング

3Dプリントの成功を左右する最初の関門は、ビルドプレートの水平出しを行うレベリング作業です。
従来の機種では紙を使って手動で調整する必要があり、少し手間のかかる作業でした。
ですが「Jupiter 2」は、4つの独立したフォースセンサーによるマルチポイントオートレベリング機能を搭載しています。
この高度なシステムが常に精密な校正を自動で行ってくれるため、手間なく完璧な初層を簡単に形成することができます。
さらに、リアルタイムのデータフィードバックによる直感的な手動レベリングもサポート。
ユーザーの好みに応じた微調整も可能です。
初めて大型機を導入する方でも、面倒な調整から解放され、簡単かつスピーディーにプリントをスタートできる点は大きなメリットといえます。
ライブ監視とタイムラプス撮影を可能にする内蔵カメラ

「Jupiter 2」には内蔵カメラとLEDライトが標準で搭載されており、プリントの状況をリアルタイムで監視できます。
スマートフォンのアプリやパソコンから遠隔で庫内の様子を確認できるため、プリンターに付きっ切りになる必要がありません。
さらに内蔵カメラは、タイムラプス動画の撮影機能も備えています。
何時間もかけてモデルが少しずつ出来上がっていく様子を短い動画にまとめて記録したり、SNSなどで気軽にシェアしたりして楽しむことも可能です。
「Jupiter 2」の内蔵カメラは、安全性の向上と創作活動の楽しみを広げるという2つの面で、価値を発揮してくれる機能でしょう。
初心者でも安心なスマートメカニカルセンサー搭載

大型プリンターを運用する上で、LCDスクリーンの破損やレジン不足などの予期せぬトラブルは極力避けたいものです。
「Jupiter 2」は、高性能なメカニカルセンサーによる各種アラーム機能を搭載しており、安心のプリント環境を提供します。
レジン不足アラームは、プリント途中でレジンが足りなくなりそうな場合、即座に通知でお知らせしてくれます。
残渣検知アラームは、レジンタンク内に硬化した破片などが残っていることを検知し、LCDスクリーンの破損を未然に防ぎます。
そしてレベリング異常アラームは、ビルドプレートの設定に問題がある場合に、すぐに知らせてくれます。
他、LED温度が80度を超えると自動で一時停止する高温保護機能や、停電後も進行データを失わず再開できる停電復旧機能も完備。
これらのスマートな安全設計により、プリントの監視に神経をすり減らすことなく、安心してプリントを任せることができます。
ELEGOO Jupiter 2の現在価格&スペック一覧表

| モデル名 | Jupiter 2 |
|---|---|
| 本体イメージ | ![]() |
| メーカー | ELEGOO |
| 価格(サンステラ) | - |
| 価格(SK本舗) | |
| 価格(Amazon) | |
| 価格(海外ストア) | |
| 本体サイズ(LxWxH)[mm] | 465 x 508.1 x 648.1 |
| 造形サイズ(LxWxH)[mm] | 302 x 162 x 300 |
| Z軸精度[mm] | 0.02 |
| 積層ピッチ[mm] | 0.01-0.2 |
| ピクセルサイズ[mm] | 0.02x0.026 |
| ピクセル数(XY) | 15120 x 6230 |
| プリントスピード[mm/h] | 1-3s/層 |
| データ入力 | USB, Wi-Fi |
| 本体重量[kg] | 28.9 |
| スライスソフト | ELEGOO SatelLite |
| その他 | 14インチ 16K モノクロ LCD、スマート加熱タンク(30°C)、自動レジン供給、自動レベリング、内蔵カメラ(ライブ監視・タイムラプス)、スマートメカニカルセンサー |
| 出典 | 公式サイト |
「Jupiter 2」の直販リリース価格は約140,000円。
そのほか、大型プリントの処理に欠かせない洗浄・二次硬化ステーション「Mercury XS」とのコンボセットも台数限定で販売されています。
「Jupiter 2」の導入を検討している方は、早めにチェックしましょう!
Jupiter 2とJupiter SEのスペック比較

旧機種である「Jupiter SE」と最新機種の「Jupiter 2」。
主な違いは、
にあります。
| Jupiter 2 | Jupiter SE | |
| 解像度 | 14インチ 16K モノクロ | 12.8インチ 6K モノクロ |
| 造形サイズ | 20 × 26 μm | 51 μm |
| 自動化・スマート機能 | 302 × 162 × 300 mm | 277.8 × 156.2 × 300 mm |
「Jupiter 2」は、16Kという圧倒的な超高解像度による精細かつ大型な3Dプリントが可能です。
さらに、手間を減らすオートレベリングやレジン加熱ヒーターを搭載しているほか、タイムラプス撮影も可能な監視カメラが内蔵されているため、プリント工程の記録や遠隔確認にも非常に便利です。
一方で、画質やカメラ機能にそこまでこだわらず、大型造形をより低コストで始めたい場合は「Jupiter SE」でも十分に満足のいく3Dプリントを楽しめるでしょう。
まとめ:ELEGOO Jupiter 2で次世代の3Dプリントを体験しよう

ELEGOOの新機種「Jupiter 2」が、2026年4月14日から販売が開始。
302×162×300mmの広大な造形サイズ、16Kを誇る高解像度、自動レジン供給やスマート加熱機能など、安定した品質を保てる各種機能が満載の1台でしょう。
導入すれば、大型プリントにつきものだった失敗のリスクや手間の壁を越え、より自由で大規模な作品づくりに没頭できる環境が整うはずです。
自身のアイデアを妥協なく形にするために、ぜひELEGOO「Jupiter 2」で次世代の3Dプリントを体験してみてください。





