【QIDI Max4登場】QIDI TECH FDM3Dプリンターのスペック・価格を徹底比較!【Q2/Plus4/Q1 Pro/X-Max3】

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こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、

QIDI TECHのFDM方式3Dプリンター全機種を徹底比較・解説

していきます。

家庭用のFDM(熱溶解積層)方式3Dプリンターといえば、組み立て式で、かつノズルやプラットフォームがむき出しの構成が一般的です。

Creality「Ender-3シリーズ」やAnycubic「Kobraシリーズ」などが代表的でしょう。

そんな組み立て式のFDM3Dプリンターと対をなすのが、

  • 組み立て不要のデスクトップ式FDM3Dプリンター

です。密閉型とも呼ばれるこのタイプは、その名の通り側面・上下面が覆われているところが特徴です。

QIDI TECHのFDM方式3Dプリンターは、販売中の全ラインナップが密閉型です。

密閉型のFDM3Dプリンターは産業用に多く見られますが、QIDI TECHのラインナップは比較的安価に提供され、家庭用として個人用に導入しやすいという特徴があります。

今回は、

QIDI TECHってあまり聞いたことなかったけど、気になってきた!

どんな密閉型3Dプリンターが登場しているのか知りたい!

という方のために、QIDI TECHの密閉型FDM3Dプリンター全ラインナップの特徴・スペックについて、徹底的に比較解説していきます!

この記事を読んでわかること
  • QIDI TECHってどんな会社?
  • 密閉型FDM3Dプリンターの特徴は?
  • QIDI TECHのFDM方式3Dプリンター全モデルの特徴・スペックは?
Age of 3DPアイコン画像
管理人:ウノケン
この記事を書いているのはどんな人?
  • 3Dプリンター関連メーカー勤務経験
  • 3Dプリンター特許出願経験
  • 3Dプリンター55機種・3Dスキャナー8機種の使用経験
  • 3Dプリント品販売点数1,000個以上
  • 3Dプリンター関連動画をYouTube投稿中!
モデル名Plus4Q1 Pro
本体イメージ
メーカーQIDI TECHQIDI TECH
価格(サンステラ)
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価格(SK本舗)
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価格(Amazon)
¥119,999 (2026/02/13 12:10 時点)
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価格(海外ストア)
¥102,999 (2026-02-13 12:10 時点)
¥43,999 (2026-02-13 12:40 時点)
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。



  1. 3Dプリンターブランド「QIDI TECH」とは
  2. 「QIDI TECH」が多数展開!密閉型FDM3Dプリンターの特徴
  3. 【2026】QIDI TECHの全FDM 3Dプリンター徹底解説!
    1. QIDI Max4:造形エリア390×390×340mmの超大型3Dプリンター
    2. QIDI Q2:QIDI TECH初のマルチカラー3Dプリンター
    3. QIDI Plus4:スーパーエンプラ対応の370℃ハイエンド機種【マルチカラーも】
    4. Q1 Pro:ヒートチャンバー搭載!高コスパ密閉3Dプリンター
    5. X-Max 3:超高速&大型造形サイズ
    6. X-Plus 3:超高速&中型造形サイズ ※販売終了
    7. X-Smart 3:超高速&小型造形サイズ ※販売終了
    8. カーボンファイバー対応の高温ノズルモデル「X-CF Pro」※販売終了
    9. 「X-Max II」※販売終了
    10. 「X-Plus II」※販売終了
    11. QIDI TECHの最安モデル「I-Mates」※販売終了
    12. 唯一の2種フィラメント使用可能モデル「I-Fast」※販売終了
  4. 【QIDI TECH】FDM方式3Dプリンター スペック一覧
    1. QIDI TECH最新機種
  5. どのQIDI TECH製3Dプリンターを選ぶべき?
    1. 大型&マルチカラー&スーパーエンプラ対応→【QIDI Max4】
    2. コスパ重視でマルチカラー&スーパーエンプラ→【QIDI Q2】
    3. マルチカラー&スーパーエンプラ対応→【QIDI Plus4】
    4. 使い勝手&高速&密閉型→【Q1 Pro】
    5. 超高速&精度&大型→【X-Max 3】
    6. 2種類のフィラメント&密閉型→【I-Fast】
  6. まとめ:用途にあわせてベストな3Dプリンターを選択しよう

3Dプリンターブランド「QIDI TECH」とは

QIDI TECH社は2014年に設立された中国の3Dプリンターメーカーです。

年間でおよそ5万台の3Dプリンターを生産しており、FDM方式3Dプリンターを中心に取り扱っています。

  • 販売中のFDM方式3Dプリンターは、すべて密閉型
  • 「Xシリーズ」と「Iシリーズ」に大別される
  • 2024年に「Q1 Pro」「Plus4」が新たに追加

という特徴があります。

(出典:QIDI TECH公式ページ

「QIDI TECH」が多数展開!密閉型FDM3Dプリンターの特徴

QIDI TECHが提供する3Dプリンターの詳細解説に入る前に、

「密閉型」3Dプリンターにはどのような特徴があるのか解説

していきます。

「密閉型」3Dプリンターがもつ主なメリットは次の3つです。

  • 組み立てる必要がなく、すぐにプリントを開始できる
  • 筐体による保温性(反りの抑制)・安定性(造形精度)が高い
  • 高温のノズルや可動部分がむき出しになっておらず、安全性が高い

一方、デメリットには次のような点が挙げられます。

  • 造形サイズに対する装置本体サイズが大きくなりがち
  • 非密閉型に対して価格が高い

このような特徴から、産業用グレードの高品質な3Dプリンターに多く採用される密閉型構造。

にもかかわらず、QIDI TECHは密閉型FDM3Dプリンターを比較的安価に提供しているところに特徴があります。

さらに、2023年以降にリリースされた機種は「ヒートチャンバー」機能を搭載している機種が多いです。密閉内部を60度前後の高温状態にすることができ、より反り・割れに強い3Dプリントが可能になっています。

以上を踏まえ、密閉型FDM3Dプリンターは次のような方におすすめです。

  • 高品質な3Dモデルをプリントしたい
  • 煩わしい組み立て作業はしたくない
  • 子どもがいる環境などでも安全に3Dプリンターを使用したい
  • 多少の初期コストには目をつぶってもよい

QIDI TECHとその密閉型FDM3Dプリンターについての理解は進んだでしょうか?

次の項目では、いよいよ各機種の詳細について解説していきます。



【2026】QIDI TECHの全FDM 3Dプリンター徹底解説!

ここからは、

QIDI TECHのFDM方式3Dプリンター全機種の特徴を確認

していきましょう!

QIDI Max4:造形エリア390×390×340mmの超大型3Dプリンター

出典:QIDI TECH

「QIDI Max4」は、同社シリーズの超大型フラッグシップ機です。

大型造形×エンプラ×マルチカラーを1台で完結できるため、ハイエンドな趣味から業務レベルまで対応するハイモデルの機種といえるでしょう。

最新のCoreXY構造により大型機特有のブレを抑え、高速かつ微細なプリントを実現しています。

「QIDI Max4」の大まかな特徴は以下の通り。

  • 造形サイズは390×390×340mmと超大型
  • 高温環境下でも詰まりゼロを実現するチャンバー加熱技術
  • プリント速度は800mm/s、加速度は30,000mm/s²
  • 最大加热温度は370℃
  • AIカメラ搭載(スパゲッティ現象などを感知)
  • マルチカラー・マルチマテリアルプリントに対応

いろんな色・材料をフル活用して3Dプリントしたい!

高精度で大きなモデルや複数モデルの3Dプリントをしたい!

という方にはとくに、おすすめできる1台です。

QIDI Q2:QIDI TECH初のマルチカラー3Dプリンター

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【QIDI Q2 Combo】10万円以下で買える超コスパマルチカラー3Dプリンターは本当に「買い」なのか?激安なのに65℃乾燥機能&65℃ヒートチャンバー&370℃ノズル搭載機を徹底実機レビュー!

「QIDI Q2」は、QIDI TECH初のマルチカラー3Dプリンターです(2024年に登場した「Plus4」も後から「QIDI Box」に対応)。

10万円を切る価格帯でありながら、密閉型かつマルチカラーに対応したコストパフォーマンスの高い3Dプリンターといえるでしょう。

「QIDI Q2」の魅力は、同クラスの競合機には珍しいハイスペックな仕様です。

まず、最大65℃のチャンバー加熱機能によってABSやASAといった反りやすい材料も安定してプリントできます。

また最大370℃の高温ノズルを備えているため、PPS-CFのようなスーパーエンプラにも対応可能です。

さらに、マルチカラー&最大65℃でのフィラメント乾燥機能を備えた「QIDI Box」が付属した「QIDI Q2 Combo」であれば、さらに3Dプリントの幅が広がります。

「QIDI Box」の仕様には一部クセがあるものの、コスパ重視でエンジニアリングプラスチックなど多様な材料を扱いたい方にとっては、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

「QIDI Box」の仕様も含めた「Q2」に関する詳細は、以下の実機レビュー記事をご覧ください。

QIDI Plus4:スーパーエンプラ対応の370℃ハイエンド機種【マルチカラーも】

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【QIDI Plus4】QIDI TECHの最新FDM3Dプリンターを徹底実機レビュー!スーパーエンプラにも対応可能で産業用顔負け!?驚愕コスパの最強機種が登場! #qidiplus4

「QIDI Plus4」は、2024年9月に発表されたQIDI TECHのハイエンド機種。

歴代の「Plusシリーズ」と同様に、標準よりもひと回り大きい造形サイズ(305×305×280mm³)が特徴です。

加えて、多くの面でパワーアップし、QIDI TECHのイメージすら刷新した感のある「QIDI Plus4」。

  • 産業レベルの高機能材料(スーパーエンプラ)に対応する最大370℃の高温ノズル
  • 第二世代アクティブチャンバー加熱機能(最大65℃)
  • 2025年にフィラメント供給システム「QIDI Box」が登場しマルチカラーに対応

産業グレードの3Dプリンター顔負けの機能性を実現しながら、約11万円という驚異的なコスパを実現する「QIDI Plus4」。

さらに「QIDI Box」を導入することで、最大4色(ボックスを増設すれば最大16色)のマルチカラープリントも楽しめる利便性の高い1台です。

詳細については以下の実機レビュー記事をご覧ください。

Q1 Pro:ヒートチャンバー搭載!高コスパ密閉3Dプリンター

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【Q1 Pro】QIDI TECHのヒートチャンバー搭載最新600mm/s爆速FDM3Dプリンターの使用感を徹底実機レビュー!【ABSの反りが劇的改善】

「Q1 Pro」は、2024年に発表されたQIDI TECHの3Dプリンター。

X-Plus 3」「X-Smart 3」と同様に、最大プリントスピード600mm/sの超高速モデルです。

「Q1 Pro」には以下のような特徴があります。

  • 完全(ワンタップ)オートレベリングやノズルクリーナーを新搭載
  • ヒートチャンバー&耐摩耗高温ノズル搭載
  • XYサイズは「X-Smart 3」と「X-Plus 3」の間

2023年にリリースされた3機種に以上に使い勝手が向上した印象のある「Q1 Pro」

サイズのバリエーションが増えたという見方もできるでしょう。

詳細については以下の実機レビュー記事をご覧ください。

X-Max 3:超高速&大型造形サイズ

出典:QIDI TECH

「X-Max 3」は、2023年に発表された「X-Max II」の後継機種。

同時発表された「X-Plus 3」「X-Smart 3」と同様に、最大プリントスピード600mm/sの超高速モデルです。

そして、「X-Max 3」固有の特徴は、

超高速&大型造形サイズの実現

です。

QIDI TECH「Xシリーズ」のラインナップにおいては、「X-Max」系統が最大の造形サイズという特徴があり、「X-Max 3」もこれを踏襲。

その造形サイズは325×325×315mm³に到達し、ついに縦・横・高さのすべてで30cmの大台越えを達成しました。

現状では、「I-Fast」と並ぶQIDI TECHの3Dプリンターで最大級の造形サイズとなっています。

その他にも、密閉型3Dプリンターならではとも言える「温度」面の強みも。

  • 最大ノズル温度:350℃→使用できる材料の種類多数
  • 最大チャンバー加熱温度:65℃→「反り」の抑制

さらに、「X-Plus 3」「X-Smart 3」にはない機能として、

  • チャンバー内循環ファン
  • 活性炭エアフィルター

が搭載されているところも注目に値します。

「産業グレード」と銘打っていることも納得の、「サイズ」「速度」「精度」の三拍子揃ったハイエンド3Dプリンターとなっています。

X-Plus 3:超高速&中型造形サイズ ※販売終了

出典:QIDI TECH

「X-Plus 3」は、2023年に発表された「X-Plus II」の後継機種。

同時発表された「X-Max 3」「X-Smart 3」と同様の、最大プリントスピード600mm/sを誇る超高速モデル

簡潔に表現すると、

「X-Plus 3」は、「X-Max 3」の造形サイズ・機能を少し削ぎ落とした機種

です。

X-Max 3」と類似する部分が多いため、その共通点と違いについて理解しておくことが重要です。

「X-Max 3」と共通する「X-Plus 3」の主な特徴
  • 最大プリントスピード:600mm/s
  • 最大ノズル温度:350℃
  • 最大チャンバー加熱温度:65℃
「X-Max 3」がもつ、「X-Plus 3」にはない機能
  • 造形サイズがひと回り小さい(280×280×270mm³)
  • チャンバー内循環ファンなし
  • 活性炭エアフィルターなし

X-Max 3」からサイズ・機能が削ぎ落とされた分、価格はお手頃になっています。

超高速3Dプリンターに興味があるけど、「X-Max 3」はちょっと高い…

という方にはちょうど良い選択肢なのではないでしょうか?

さらに安価な「X-Smart 3」も含めた違いを確認したい方は、後述するスペック比較表も参考にしてみてください。

2024/9 アップデート:「Plus4」の登場に伴い、販売終了となったようです。

X-Smart 3:超高速&小型造形サイズ ※販売終了

出典:QIDI TECH

2023年に発表された最新機種の1つが「X-Smart 3」です。

「Xシリーズ」におけるエントリーモデルに当たります。

「X-Smart 3」の特徴は、ここまで紹介した「X-Max 3」「X-Plus 3」と比較するとわかりやすいです。

簡単に言うと、

「X-Max 3」からさらに造形サイズ・機能が削ぎ落とされ、圧倒的低価格になった機種

といったイメージです。

以下のように、「X-Max 3」「X-Plus 3」からは一段階グレードが落ちるスペックが存在するので、違いをしっかり押さえておきましょう。

スペックX-Smart 3X-Max 3X-Plus 3
造形サイズ175×180×170mm³325×325×315mm³280×280×270mm³
最大プリントスピード500mm/s600mm/s600mm/s
最大ノズル温度300℃350℃350℃
チャンバー加熱なし65℃65℃
参考:https://qidi3d.com/ja-jp/products/qidi-x-max-3

機能が削ぎ落とされた分、6万円台という高コスパを叩き出す「X-Smart 3」(2023年8月時点)。

  • 500mm/sという高速プリントスピード
  • 組立不要の密閉型

という強みをこの価格帯で実現している優秀な3Dプリンターと言って良いでしょう。


ここまで、2023年に発表されたQIDI TECHの「爆速」3Dプリンター3機種を紹介してきました。

最大プリントスピード500mm/s超えの「爆速」3Dプリンターは2023年以降、他のブランドも含め多数登場しています。

他の爆速機種も気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。



カーボンファイバー対応の高温ノズルモデル「X-CF Pro」※販売終了

出典:QIDI TECHNOLOGY

2022年に発表された「X-CF Pro」。

開発に13ヶ月費やしたというこだわりの一品です(出典:QIDI TECH)。

「X-CF Pro」は、「CF(カーボンファイバー)」という名の通り

ナイロンやカーボンファイバーを使用した造形に特化

した3Dプリンターです。

高温(350℃)プリントに対応したエクストルーダーを採用し、PLAやPETGのような通常の材料に加え、

  • PA12-CF
  • PA6-CF
  • 高温ナイロン

といった、産業グレードのフィラメントのプリントに強みをもつ1台となっています。

「X-Max II」※販売終了

出典:QIDI TECH

「X-Max II」は大型の「X-Max」系統の2代目3Dプリンター。

後継機種である「X-Max 3」等のリリースに伴い、日本のAmazon等では販売が終了しているようです(2023年8月時点)。

「X-Plus II」※販売終了

出典:QIDI TECHNOLOGY

「X-Plus II」は中型の「X-Plus」系統の2代目3Dプリンター。

後継機種である「X-Plus 3」等のリリースに伴い、日本のAmazon等では販売が終了しているようです(2023年8月時点)。




ここからは「Iシリーズ」3Dプリンターの解説に進んでいきます!

QIDI TECHの最安モデル「I-Mates」※販売終了

出典:QIDI TECHNOLOGY

「I-Mates」は、QIDI TECHにおけるエントリーレベルの3Dプリンター。

実勢価格6万円前後と、

QIDI TECHのFDM3Dプリンターでは最も低コスト

です。

他ブランドを含めても、密閉型FDM方式3Dプリンターでは最安クラスの価格帯です。

QIDI TECH唯一のシングルZ軸モデルとなっています。

唯一の2種フィラメント使用可能モデル「I-Fast」※販売終了

出典:QIDI TECHNOLOGY

QIDI TECH製3Dプリンターの中で、ひときわ異彩を放つのが「I-Fast」です。その特徴は、

2種類のフィラメントを同時に使用できるデュアルエクストルーダーを採用

しているところにあります。

これにより、2種類の材料を同時に使用できるなど、造形の自由度が格段に上がります。

出典:QIDI TECHNOLOGY
出典:QIDI TECHNOLOGY

2種類のフィラメントを使ったユニークな造形例は次のとおりです。

  • 違う色のフィラメントを使って2色のモデルを作る
  • 片方をPVAのような水溶性フィラメントとし、造形精度を向上する
  • 片方を取り外しが簡単なサポート素材とし、複雑なモデルを印刷する

このように、「I-Fast」は、1種類の材料だけを使用する通常のFDM方式3Dプリンターには実現できない形状をプリントできる利点を備えています。

造形サイズもQIDI TECHで最大クラスの360×250×320mm³となっています。



【QIDI TECH】FDM方式3Dプリンター スペック一覧

ここまで紹介したQIDI TECH製3Dプリンターのスペックを、一覧で確認していきましょう。

QIDI TECH最新機種

モデル名Max4 ComboQ2 ComboPlus4Q1 ProX-Max 3
本体イメージproduct image
メーカーQIDI TECHQIDI TECHQIDI TECHQIDI TECHQIDI TECH
価格(サンステラ)
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価格(SK本舗)
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価格(Amazon)
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価格(海外ストア)
¥185,999 (2026-02-13 16:09 時点)
¥93,999 (2026-02-13 16:45 時点)
¥132,999 (2026-02-13 10:00 時点)
¥43,999 (2026-02-13 12:40 時点)
¥62,999 (2026-02-13 16:09 時点)
本体サイズ(LxWxH)[mm]558 x 578 x 612402 x 438 x 494505 x 487 x 550477 x 467 x 489553 x 553 x 601
本体重量[kg]5618.1271724.5
構造CoreXYCoreXYCoreXYCoreXYCoreXY
密閉
ヒートチャンバー6565656065
組み立て組み立て済み組み立て済み組み立て済み組み立て済み組み立て済み
造形サイズ(LxWxH)[mm]390 x 390 x 340270 x 270 x 256305 x 305 x 280245 x 245 x 240325 x 325 x 315
最大スピード[mm/s]800600600600600
推奨スピード[mm/s]-----
最大加速度[mm/s²]3000020000200002000020000
最大押出流量[mm³/s]----35
最大ノズル温度[℃]370370370350350
最大ヒートベッド温度[℃]120120120120120
対応フィラメントPLA、ABS、ASA、PETG、TPU、PA、PC、炭素/ガラス繊維強化ポリマーPLA、ABS、ASA、PETG、TPU、PA、PC、カーボン/ガラス繊維強化樹脂などPLA, ABS, ASA, PETG,TPU,PA, PC, Carbon/ Glass Fiber Reinforced Polymer, etc.PLA, ABS, ASA, PETG,TPU,PA, PC, Carbon/ Glass Fiber Reinforced PolymerPLA, ABS, ASA, PETG, TPU, PC, UltraPA, Nylon, PAHT-CF, PET-CF, PA12-CF, etc.
マルチカラーQIDI Box
1台で4色
最大16色
QIDI Box
1台で4色
最大16色
QIDI Box
1台で4色
最大16色
××
消費電力[W]150W+500W(チャンバー加熱)+700W(ヒートベッド)350W+280W450+400 (Chamber Heating)350+300 (Chamber Heating)900
ディスプレイタッチ式タッチ式タッチ式タッチ式タッチ式
Wi-Fi
内部ストレージ[GB]323232328
カメラ/リモートモニタリング-
スライスソフトQIDI StudioほかQIDI Studio
PrusaSlicer
Orca Slicer
QIDISlicer
QIDI Studio
Cura
Simplify3D
PrusaSlicer
Orca Slicer
QIDISlicer
PrusaSlicer
Orca Slicer
QidiPrint
Cura
simplify3D
その他3-in-1エアフィルター:
G3プレフィルター + H12 HEPA + ココナッツシェル活性炭
活性炭エアフィルタ搭載活性炭エアフィルター付き
出典公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。

一覧にしてみると、標準的な造形サイズやプリントスピードがどの程度かがわかりますね。

同時に、特徴的なスペックも浮かび上がってきます。

次の項目では、各3Dプリンターの特徴を踏まえて用途別のおすすめモデルを紹介していきます!



どのQIDI TECH製3Dプリンターを選ぶべき?

ここまで、QIDI TECH製3Dプリンターのスペックや、注目すべき項目について紹介してきました。

結局どの3Dプリンターを選べばいいの?

という方のために、

特徴別のおすすめ3Dプリンターについて解説

していきます。自分の用途にあった3Dプリンターを選ぶ際の参考にしてみてください。

大型&マルチカラー&スーパーエンプラ対応→【QIDI Max4】

大型サイズの3Dプリントを高機能フィラメントやマルチカラーも多用しながら使いたい上級者には、「QIDI Max4」がおすすめです。

390×390×340mmという圧倒的な造形サイズは、QIDI TECHの中で最上クラス。

お財布との相談や3Dプリンターを置くスペースの考慮が必要になりますが、3Dプリントの品質・生産性をグンと高めてくれる、価値あるハイスペックマシンです。

コスパ重視でマルチカラー&スーパーエンプラ→【QIDI Q2】

マルチカラーやスーパーエンプラの3Dプリントをしたくても、なかなか高額の機種に手が出せなかった方には、コスパ重視の「QIDI Q2」が最適です。

10万円を切る価格帯でありながら、最大65℃のチャンバー加熱や最大370℃の高温ノズルなど、充分に3Dプリントを楽しめる優秀機能がそろっています。

マルチカラー&スーパーエンプラ対応→【QIDI Plus4】

産業レベルの高機能フィラメントも使いたい!マルチカラーにも興味あり!

そんな方におすすめなのは「QIDI Plus4」です。

中型サイズ(造形サイズ:1辺約30cm)の密閉型3Dプリンターで、スーパーエンプラにも対応する高温ノズル(370℃)を備えながら、約11万円というお手頃価格。

現在は「QIDI Box」を導入することで、マルチカラーに対応できるようになりました。

マルチカラープリントも考えている方は「QIDI Plus4 Combo」の購入がおすすめです。

使い勝手&高速&密閉型→【Q1 Pro】

最新の使い勝手が良い高速&密閉型FDM3Dプリンターを使いたい!

そんな方におすすめなのは「Q1 Pro」。

密閉型かつ高速(600mm/s)な3Dプリンターで、しかもノズルクリーナーや完全(ワンタップオートレベリングを採用した最新機種です。

造形サイズは245x245x240mm³で、「X-Smart 3」の小ぶりなサイズに物足りなさを感じる人にも最適です。

超高速&精度&大型→【X-Max 3】

とにかく速くて、反りやひび割れの起きにくい、大型の3Dプリンターがほしい!

そんな方におすすめなのは、「X-Max 3」です。

価格は少々あがりますが、

  • (準)家庭用3Dプリンターとしては最速の最大プリントスピード600mm/s
  • 密閉型で65℃の保温可能
  • 他ブランドを含めても密閉型で最大級の造形サイズ(325×325×315mm³)

という申し分のないスペックを誇ります。

2種類のフィラメント&密閉型→【I-Fast】

サポート専用フィラメントなど、2種類の材料を使用したい!

そんな方におすすめなのは、2種類のフィラメントを使用できる「I-Fast」。

QIDI TECHの3Dプリンターとしては唯一のデュアルエクストルーダー採用機種で、さらに密閉型かつ造形サイズも大きいという特徴は、他ブランドを含めても珍しいです。

同等の性能を求める場合、競合となるのは産業レベルの3Dプリンターになるでしょう。

産業レベルは難しいけど、30万円くらいまでは投資できる

というレベル感の3Dプリンターを求める方に検討してほしい1台です。



まとめ:用途にあわせてベストな3Dプリンターを選択しよう

今回は、QIDI TECHの密閉型FDM(熱溶解積層)方式3Dプリンター全モデルを徹底比較してきました。

FDM方式といえば組み立て式を思い浮かべる方が多いと思います。

そんな中、組立不要な密閉型FDM3Dプリンターを取り揃えるQIDI TECHのラインナップは新鮮に映ったのではないでしょうか。

家庭用としての使用も可能な価格帯で、高い安全性・精度を実現できるQIDI TECHの3Dプリンター。

密閉型機種に興味のある方は、自分の予算・用途にあった3Dプリンターの導入を検討してみてください。

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