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【Kobra 2登場】Anycubic Kobraシリーズ徹底比較!【Kobra/Go/Neo/Plus/Max】

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こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、

Anycubicの家庭用FDM方式3Dプリンター「Kobraシリーズ」について解説

していきたいと思います。

Anycubicは家庭用3Dプリンターの有名企業です。FDM方式の「Megaシリーズ」や光造形方式の「Photonシリーズ」をご存知の方も多いでしょう。

そんなAnycubicのFDM方式3Dプリンターの中で、現在メインとなっているのが「Kobraシリーズ」。2022年の登場以来、多数の人気3Dプリンターがリリースされています。

今回は、

「『Kobraシリーズ』の特徴は?」

「『Kobraシリーズ』の最新機種はどれ?」

という方のために、

  • 「Kobraシリーズ」全機種の特徴解説
  • 「Kobraシリーズ」全機種のスペック比較

を行っていきたいと思います。ぜひ3Dプリンター選びの参考にしてみてください。

【2023/8 アップデート】最新機種「Kobra 2 Neo」「Kobra 2 Pro」「Kobra 2 Plus」「Kobra 2 Max」が登場しました!(詳細にジャンプ

それでは見ていきましょう!



Anycubic Kobraシリーズの特徴は?

出典:Anycubic

はじめに、

「Kobraシリーズ」とはどんな3Dプリンターなのか?

その特徴について確認しておきましょう。

独自開発のオートレベリングシステム「Anycubic LeviQ」搭載

出典:Anycubic(Twitter)

すべてのモデルに共通するテクノロジーが、

独自のオートレベリングシステム「Anycubic LeveQ」

です。

LeviQによるオートレベリングは、

  • ヒートベッド(プラットフォーム)の凹凸を自動的に補正する機能

です。ヒートベッド上の各点でZ位置を取得・補正することで水平調整を行い、再現性の高いプリントを実現します。「Kobraシリーズ」以前の「Megaシリーズ」には見られなかった、大きな変化点の1つです。

【2023/5 アップデート】最新機種「Kobra 2」のオートレベリング機能には、アップグレードされた「LeviQ 2.0」が採用されています。

新オートレベリングシステム「LeviQ 2.0」を実行するための素子

やわらかいバネ鋼プラットフォームの採用

出典:Anycubic

造形サイズがスタンダードな

  • 「Kobra」
  • 「Kobra Go」
  • 「Kobra Neo」
  • 「Kobra 2」

では、

やわらかいバネ鋼製の磁気プラットフォームが採用

されています。プラットフォームを曲げることで、造形したものを簡単に取り外すことができます。

磁気プラットフォームなので、本体からプラットフォームを取り外しやすい点も操作性が高くGoodです。

この変化点も、「Megaシリーズ」から改良されたポイントです。

10分で組み立て可能なモジュール設計で、初心者でも安心

「Kobraシリーズ」は、

半組み立て式のFDM3Dプリンター(「Kobra Go」を除く)

です。

組み立て式の3Dプリンターには安価なものが多い一方で、本体が完成するまでに時間がかかるモデルも少なくありません。

「はじめての3Dプリンター、ちゃんと組み立てられるかな…」

という方は、細かいパーツをイチから組み立てる必要のある機種には不安を感じることでしょう。

その点、ほとんどが半組み立て式の

  • 「Kobraシリーズ」はモジュール式の設計になっており、組み立てが非常に簡単

です。上の図(右)のように、数点のモジュールを組み合わせるだけで完成するようになっています(DIYモデルの「Kobra Go」を除く)。

公式ページでは「10分」で完成すると書かれているほど、どんな人でも簡単に、そして組み立てに時間をかけずに使いはじめることが可能です。



【2023】Anycubic「Kobraシリーズ」全機種の詳細解説

「Kobraシリーズ」は、現在までに

  • 「Kobra」
  • 「Kobra Go」
  • 「Kobra Neo」
  • 「Kobra Plus」
  • 「Kobra Max」
  • 「Kobra 2」

の【6種類】が発表されています(2023年5月時点)。

ここからは、

「Kobraシリーズ」全機種の特徴を確認

していきましょう!

「Kobraシリーズ」全機種のスペック一覧が気になる方は、該当項目までジャンプしてください。

エントリーモデルの【Kobra】

出典:YouTube「Anycubic Kobra 3D Printer / Top picks for beginners」

はじめに紹介する「Kobra」は、

「Kobraシリーズ」のスタンダードモデル

です。以下のような「Kobraシリーズ」の特徴的な機能をひと通りそろえています。

  • 半組み立て済み
  • オートレベリング搭載
  • ダイレクトドライブ式エクストルーダ
  • バネ鋼プラットフォーム採用

造形サイズ(幅×奥行き×高さ)は220×220×250mm³で、最大ノズル温度は260℃。このあたりは従来モデルや他社製品にもよく見られる標準的なスペックですね。

タッチ式ディスプレイを採用している点は、後述する「Kobra Go」「Kobra Neo」との違いになっています。

コスパ最重視のDIYモデルなら【Kobra Go】

出典:YouTube「ANYCUBIC KOBRA GO | Your First Auto-Leveling DIY 3D Printer」

「Kobra Go」は

Kobraシリーズで唯一のDIYタイプFDM3Dプリンター

です。

低コストが魅力のDIYタイプながら、

  • プリント時の手間を大幅に削減できるオートレベリング機能搭載
  • プリント後に造形物を取り外しやすいPEIばね鋼プレートが標準搭載

の優良モデル。

以下のページで詳細解説していますので、「Kobra Go」が気になる方はぜひご覧ください!

「Kobra Go」は品薄の傾向にあるようです(2023年8月時点)。

ダイレクトドライブ式・PEIシート採用の【Kobra Neo】

出典:YouTube「Anycubic Kobra Neo | Turns Your Creativity Into Reality At Every Second Counts | 3D Printer」

「Kobra Neo」は「Kobra」と同様にダイレクトドライブ式エクストルーダを採用しています。

ダイレクトドライブ式を採用するメリットはいくつかありますが、ここではAnycubic公式が強調している点をピックアップしてみましょう。

ダイレクトドライブ式のメリット
  • フィラメントを取り替えやすい
  • フィラメントをより効率的かつ正確に供給できる

ちなみに、「Kobra Go」以前に発表された

  • 「Kobra Go」
  • 「Kobra Plus」
  • 「Kobra Max」

の3モデルはボーデン式を採用していました。

スペックが近しい「Kobra」との主な違いは、

  • スクリーンがタッチ式(「Kobra」)かノブ式(「Kobra Neo」)か
  • 価格(若干「Kobra Neo」が安価な傾向)

程度です。かなり似通った機種のため、価格差が選択の決め手になるのではないかと思います。

詳細スペックについては後述する比較表をご確認ください。