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【実機レビュー】Anycubic初のマルチカラーFDM3DプリンターKobra 3 Comboを実際に使ってみた!【徹底解説】

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こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、

Anycubicの最新家庭用FDM方式3Dプリンター「Kobra 3 Combo」を徹底解説&実機レビュー

していきます。

AnycubicのFDMラインナップ「Kobraシリーズ」の最新機種であり、同社初のマルチカラー対応機種としても注目されているのが

  • Kobra 3 Combo

です。

今回は、日本代理店として「Kobra 3 Combo」を販売するSK本舗様より実機をご提供いただきましたので、

  • 旧ラインナップ「Kobra 2シリーズ」からの進化
  • 乾燥機能付きのマルチカラーエンジン「ACE Pro」の使用感
  • 実際に使ってみてわかった「Kobra 3 Combo」のスゴいところ&注意点

について、徹底解説していきます!

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この記事を書いているのはどんな人?

3Dプリンター関連メーカー勤務経験

3Dプリンター特許出願経験

3Dプリンター25機種・3Dスキャナー5機種の使用経験

3Dプリント品販売点数800個以上

YouTubeで毎日3Dプリンター関連動画(実機レビュー多数)をアップ中!

それでは見ていきましょう!


動画でレビューをチェックしたい方はこちら!

この記事の内容はYouTubeでも動画で解説しています。開封の様子など、動画ならではの内容も盛りだくさんの解説をお楽しみください!




Anycubic「Kobra 3 Combo」「ACE Pro」の特徴は?

まずはじめに「Kobra 3 Combo」、そしてマルチカラーエンジン「ACE Pro」の特徴を把握しておきましょう。

最新FDM3Dプリンター「Kobra 3 Combo」の特徴
  • Anycubic初のマルチカラー対応
  • 「Kobra 2シリーズ」からパワーアップ【プリントスピード・ノズル温度・LED】
  • 造形サイズは250×250×260mm³

マルチカラー対応を含め、先代の「Kobra 2シリーズ」から大きな進化を遂げた「Kobra 3 Combo」。特筆すべき上記3つのポイントを詳しく見ていきましょう。

「特徴はいいから、はやく実機レビューが見たい!」

という方は該当箇所までジャンプしてください。

「Kobra 3 Combo」という名称は、3Dプリンター本体「Kobra 3」とマルチカラーエンジン「ACE Pro」のセットを指しています。

Anycubic初のマルチカラー対応【最大8色】

「Kobra 3 Combo」の最大の特徴は、なんといっても

初のマルチカラープリントへの対応

です。

3Dプリンター本体の「Kobra 3」と、1台あたり最大4色のフィラメントを格納できるマルチカラーエンジン「ACE Pro(Anycubic Color Engine Pro)」を連携させることで、マルチカラープリントを実現しています。

RFIDを読み取ることによる対応フィラメントの自動認識といった定番機能に加え、

  • 加熱乾燥機能付き
  • 合計8種までのフィラメント使用に対応(要「ACE Pro」2台、2024年後半対応予定)

といった、他社マルチカラーエンジンとの違いも存在します。とくに、別途フィラメントドライヤーを用意せずに済むのはうれしいポイントでしょう。

基本スペックが「Kobra 2シリーズ」からパワーアップ

先代「Kobra 2シリーズ」からのアップグレードにも注目です。

基本スペックの向上&利便性改善パーツの搭載

について確認していきましょう。

基本スペックとしては、「最大プリントスピード」と「最大ノズル温度」がアップグレード。

最大500mm/sだった「Kobra 2シリーズ」がさらに高速化され、現状の家庭用3Dプリンターとしては最速クラスの600mm/sが実現されています。

機種名最大プリントスピード
Kobra 2300mm/s
Kobra 2 Neo250mm/s
Kobra 2 Pro500mm/s
Kobra 2 Plus500mm/s
Kobra 2 Max500mm/s
旧ラインナップ「Kobra 2シリーズ」の最大プリントスピード一覧

「Kobra 2シリーズ」の「弱み」でもあった最大ノズル温度は260℃から300℃に改善。比較的高温を要するフィラメントにも問題なく対応できるように進化しています。

そして、利便性の改善に関して、「LED」と「ノズルクリーナー」が新搭載。

プリントヘッドに搭載されたLEDによって、薄暗い環境下でもプリント品の様子を確認しやすくなり、プリント前のノズルクリーニングプロセスにより、不要なフィラメントがプリント前に除去されやすくなっています

造形サイズは250×250×260mm³【ProとPlusの間】

造形サイズの変化にも注目しましょう。「Kobra 3」の造形サイズは、

スタンダードサイズよりもひと回り大きい250×250×260mm³

となっています。「Kobraシリーズ」「Kobra 2シリーズ」と受け継がれた、家庭用としても一般的な220×220×250mm³というサイズ感は踏襲していません。

「Kobra 2シリーズ」との比較で言えば、

  • スタンダードサイズの「Kobra 2 Pro」より少し大きく、
  • 中型の「Kobra 2 Plus」よりは小さい

というサイズ感です。

機種名造形サイズ
Kobra 2220×220×250mm³
Kobra 2 Neo220×220×250mm³
Kobra 2 Pro220×220×250mm³
Kobra 2 Plus320×320×400mm³
Kobra 2 Max420×420×500mm³
旧ラインナップ「Kobra 2シリーズ」の最大造形サイズ一覧

他社のマルチカラー対応3Dプリンターを意識したサイズ変更と見ることもできるでしょう。

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Anycubic「Kobra 3 Combo」の実機レビュー!

特徴を把握できたところで、いよいよ

「Kobra 3 Combo」の開封と、最初のセットアップ

を行っていきます。

開封&セットアップ!

「Kobra 3 Combo」を開封していきます。

マルチカラーエンジンを含む構成としてはコンパクトなパッケージに身を包んだ「Kobra 3 Combo」。その3Dプリンター本体である「Kobra 3」は、ガントリー(土台から垂直に伸びた門のような構造)が土台に取り付け済みの状態で梱包されています。解体された状態が一般的なベッドスリンガータイプ(プリントの土台が前後に移動するタイプ)としては珍しく、組み立て作業の手間が軽減されています。

エクストルーダーやスクリーン、パージワイパーといった小パーツを取り付ければ組み立て完了です。

マルチカラーエンジン「ACE Pro」に至っては、組み立て作業はゼロ。信号ケーブルとフィラメントチューブを通して「Kobra 3」に接続すれば準備完了です。

工具・小物類は上の通り。六角レンチのような組み立てに必須の工具、テスト用のPLAフィラメントに加え、予備のノズルクリーナーやメンテナンス用のグリースが揃っています。別途準備が必要な品はほぼありません。

テスト後に使いたいフィラメントや、フィラメントをカットするニッパーを別途用意しておけば、事前準備としては完璧です。

詳細な開封・組み立ての様子は、上記のYouTubeレビュー動画で紹介しています!

組み立て作業を終えた「Kobra 3 Combo」の外観がこちら。

正面
側面
背面

実際に開封&組み立てをしてみて、

  • ガントリー取り付け不要(ベッドスリンガーでは珍しい例)
  • マルチカラーエンジンの組み立て不要

である点は非常に優秀。コンパクトな梱包で配送コストを抑えつつ、かつユーザーの手間も少ないパッケージングは高評価でしょう。

手間のかかりがちなベッドスリンガー×マルチカラーの組み合わせでありながら、30分もあれば十分電源オンまで進むことができる作業量でした。

電源を入れた後、初回起動時にはオートレベリングやInput Shaping等を実行する必要があります。画面の手順に沿ってタップするだけで、あとは10分程度待つだけでOKです。



3Dプリント実行!高速3Dプリンターの実力は?

「高速プリント」「マルチカラープリント」を含む3Dプリントを実行していきます!

約11分で3DBenchy【家庭用最速クラス】

まずは、恒例の#3DBenchyをプリントしていきます。フィラメントには、SK本舗の新作フィラメント「Rapidus500」を使用。最大500mm毎秒の高速プリントに対応したPLAフィラメントです。

プリンターのローカルに保存されているデータによれば、なんと約11分半で完成とのこと。これは家庭用3Dプリンターとしては最速クラスです。

実際にプリントしているときの様子(音声あり/倍速なし)をご覧いただきましょう!

テーブルを激しく揺さぶるほどの高速なプリントの様子が確認できますね…!

プリント開始前の装置の動き・プリント後の品質チェックも含めたフル動画もYouTubeで公開しています。

さて、気になる完成品の様子はどうでしょうか?付属していた通常のPLAでプリントした結果(白)とあわせてご覧いただきましょう。