こんにちは、管理人のウノケンです。
今回は、
家庭用3Dプリンターブランド「Entina」について徹底解説
していきます。
「Amazon等でよく見かける『Entina』って何?」
「Entinaがどんな3Dプリンターを取り扱っているのか知りたい!」
という方が
についてイッキに理解することができる記事となっています。ぜひ最後までご覧ください。
それでは見ていきましょう!
動画でレビューをチェックしたい方はこちら!
上位機種「Tina2S」については、YouTubeでも動画で解説しています。開封の様子など、動画ならではの内容も盛りだくさんの解説をお楽しみください!
それでは見ていきましょう!
Entinaの3Dプリンター一覧【Tina2 Basic/Tina2S/Tina2 Plus】
Entinaが展開する3Dプリンターには、以下の2機種が存在しています(2025年1月時点)。
まずはスペックを一覧で確認しておきましょう。
モデル名 | Tina2 (basic) | Tina2S | Tina2 Plus |
---|---|---|---|
本体イメージ | |||
メーカー | Entina | Entina | Entina |
本体サイズ(LxWxH)[mm] | 210 x 210 x 290 | 210 x 210 x 290 | 200 x 195 x 290 |
本体重量[kg] | 3 | 3 | - |
構造 | |||
密閉 | 半密閉 | 半密閉 | 半密閉 |
ヒートチャンバー | |||
組み立て | 組み立て済み | 組み立て済み | 組み立て済み |
造形サイズ(LxWxH)[mm] | 100 x 120 x 100 | 100 x 105 x 100 | 105 x 100 x 100 |
最大スピード[mm/s] | - | 200 | 250 |
推奨スピード[mm/s] | |||
最大加速度[mm/s²] | |||
最大押出流量[mm³/s] | |||
最大ノズル温度[℃] | - | 245 | - |
最大ヒートベッド温度[℃] | - | 60 | 80 |
対応フィラメント | |||
マルチカラー | |||
消費電力[W] | |||
ディスプレイ | ノブ式 | ノブ式 | ノブ式 |
Wi-Fi | |||
内部ストレージ[GB] | |||
カメラ/リモートモニタリング | |||
スライスソフト | Cura Simplify3d Slicr3d Wiibuilder | Cura Simplify3d Slicr3d Wiibuilder | - |
その他 | 半密閉型 | 半密閉型 LED搭載 アプリリモート制御機能 | 半密閉型 LED搭載 クイックリリースノズル アプリリモート制御機能 |
出典 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
それぞれの機種の特徴と違いについて確認していきましょう。
Tina2Basic
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「Tina2」は、半密閉型の小型FDM3Dプリンターです(Amazonでは「Tina2Basic」のように表記されています)。
プリントが行われる空間の上下左右が覆われており、前後が開放されている少し変わった仕様となっています。完全密閉ではありませんが、動作中に可動部・高温部に誤って触れてしまう可能性の低い、比較的安全な3Dプリンターです。
組み立て済みで配送されるため、初心者の方でもつまずくことなく3Dプリントを開始することができます。重量が3kgという軽量仕様も、扱いやすく初心者にやさしいと言えるでしょう。
サイズは小型で、最大造形サイズは100×105×100mm³となっています。プリント品の取り外しがしやすい磁気フレキシブルプレートが採用されている点もGood。もちろんオートレベリングも標準搭載されています。3Dプリンターデビューの1台としては申し分ないスペックでしょう。
また、注目すべきはその価格。通常時で2万円台前半、セール価格であれば1万円台というコスパ最強機種です。
「3Dプリンターが気になるけど、高い機種をいきなり買うのはちょっと…」
と身構えている方でも、かなり手を出しやすい価格帯なのではないでしょうか?
Tina2S
「Tina2S」は「Tina2」の上位互換機種です。
基本スペックは「Tina2」と変わらず、ソフト・ハード面のアップグレードが行われています。
ソフト面に関しては、接続方法が充実。「Poloprint Cloud」というクラウドプラットフォームが用意されており、Wi-Fi接続によるリモート制御や3Dデータの転送に対応<