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【Tina2Basic/Tina 2S/Tina2 Plus】Entinaとは?家庭で扱いやすいコスパ最強小型3Dプリンターを徹底解説!

〜景品表示法に基づく表記:本サイトのコンテンツにはプロモーションが含まれている場合があります〜

こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、

家庭用3Dプリンターブランド「Entina」について徹底解説

していきます。

「Amazon等でよく見かける『Entina』って何?」

「Entinaがどんな3Dプリンターを取り扱っているのか知りたい!」

という方が

  • Entinaの特徴
  • Entinaの3Dプリンター
  • Entinaのフィラメント

についてイッキに理解することができる記事となっています。ぜひ最後までご覧ください。

Age of 3DPアイコン画像
管理人:ウノケン
この記事を書いているのはどんな人?
  • 3Dプリンター関連メーカー勤務経験
  • 3Dプリンター特許出願経験
  • 3Dプリンター35機種・3Dスキャナー6機種の使用経験
  • 3Dプリント品販売点数1,000個以上
  • 3Dプリンター関連動画をYouTube投稿中!

それでは見ていきましょう!


動画でレビューをチェックしたい方はこちら!

上位機種「Tina2S」については、YouTubeでも動画で解説しています。開封の様子など、動画ならではの内容も盛りだくさんの解説をお楽しみください!


それでは見ていきましょう!

 



Entinaの3Dプリンター一覧【Tina2 Basic/Tina2S/Tina2 Plus】

Entinaが展開する3Dプリンターには、以下の2機種が存在しています(2025年1月時点)。

まずはスペックを一覧で確認しておきましょう。

  • Tina2Basic
  • Tina 2S
  • Tina2 Plus
モデル名Tina2 (basic)Tina2STina2 Plus
本体イメージproduct imageproduct imageproduct image
メーカーEntinaEntinaEntina
本体サイズ(LxWxH)[mm]210 x 210 x 290210 x 210 x 290200 x 195 x 290
本体重量[kg]33-
構造
密閉半密閉半密閉半密閉
ヒートチャンバー
組み立て組み立て済み組み立て済み組み立て済み
造形サイズ(LxWxH)[mm]100 x 120 x 100100 x 105 x 100105 x 100 x 100
最大スピード[mm/s]-200250
推奨スピード[mm/s]
最大加速度[mm/s²]
最大押出流量[mm³/s]
最大ノズル温度[℃]-245-
最大ヒートベッド温度[℃]-6080
対応フィラメント
マルチカラー
消費電力[W]
ディスプレイノブ式ノブ式ノブ式
Wi-Fi
内部ストレージ[GB]
カメラ/リモートモニタリング
スライスソフトCura
Simplify3d
Slicr3d
Wiibuilder
Cura
Simplify3d
Slicr3d
Wiibuilder
-
その他半密閉型半密閉型
LED搭載
アプリリモート制御機能
半密閉型
LED搭載
クイックリリースノズル
アプリリモート制御機能
出典公式サイト公式サイト公式サイト
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。

それぞれの機種の特徴と違いについて確認していきましょう。

「X40」という機種も存在しますが、現在日本のAmazonでは購入できません(2023年10月)

Tina2Basic

 

\クーポン・タイムセールはAmazonページをチェック!/

「Tina2」は、半密閉型の小型FDM3Dプリンターです(Amazonでは「Tina2Basic」のように表記されています)。

プリントが行われる空間の上下左右が覆われており、前後が開放されている少し変わった仕様となっています。完全密閉ではありませんが、動作中に可動部・高温部に誤って触れてしまう可能性の低い、比較的安全な3Dプリンターです。

組み立て済みで配送されるため、初心者の方でもつまずくことなく3Dプリントを開始することができます。重量が3kgという軽量仕様も、扱いやすく初心者にやさしいと言えるでしょう。

サイズは小型で、最大造形サイズは100×105×100mm³となっています。プリント品の取り外しがしやすい磁気フレキシブルプレートが採用されている点もGood。もちろんオートレベリングも標準搭載されています。3Dプリンターデビューの1台としては申し分ないスペックでしょう。

また、注目すべきはその価格通常時で2万円台前半、セール価格であれば1万円台というコスパ最強機種です。

「3Dプリンターが気になるけど、高い機種をいきなり買うのはちょっと…」

と身構えている方でも、かなり手を出しやすい価格帯なのではないでしょうか?

Tina2S

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

「Tina2S」は「Tina2」の上位互換機種です。

基本スペックは「Tina2」と変わらず、ソフト・ハード面のアップグレードが行われています。

出典:Amazon

ソフト面に関しては、接続方法が充実。「Poloprint Cloud」というクラウドプラットフォームが用意されており、Wi-Fi接続によるリモート制御や3Dデータの転送に対応<