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【Ender-3 V3登場】Crealityの最新FDM3Dプリンターシリーズを徹底解説!【SE/KE】

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こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、

Crealityの家庭用FDM方式3Dプリンター「Ender-3 V3シリーズ」について解説

していきます。

CrealityはFDM・光造形の両方式の3Dプリンターを販売する有名企業。FDM(Fused Deposition Modeling, 熱溶解積層)方式3Dプリンターとしては「Ender-3シリーズ」が有名で、ユーザーからの評価がとくに高いラインナップとなっています。

そんな「Ender-3シリーズ」の最新ラインナップとして、2023年9月に登場した3つの3Dプリンターが「Ender-3 V3シリーズ」。

"CoreXZ"と呼ばれる構造を採用した最新の「爆速」3Dプリンター「Ender-3 V3」をはじめとする同シリーズには、いったいどんな3Dプリンターがそろっているのでしょうか?

この記事を読んでわかること
  • 「Ender-3 V3シリーズ」の特徴は?
  • 他の「Ender-3シリーズ」との違いは?
  • 「Ender-3 V3シリーズ」の販売情報は?

それでは見ていきましょう!

アップデート!

2024/2/20:「Ender-3 V3」の詳細が公開されました!

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Creality 「Ender-3 V3シリーズ」とは

出典:YouTube「Creality Brand Carnival & Autumn Event 2023! Upgrade Fun Together!」

まずはじめに「Ender-3 V3シリーズ」の特徴をざっと把握しておきましょう。

Creality「Ender-3 V3シリーズ」の特徴
  • 目玉はCoreXZ構造採用の600mm/s機種「Ender-3 V3」
  • 第1弾はスタンダードサイズ3機種(大型「Plus」の登場予告あり)
  • スペック・価格は「V3」>「KE」>「SE」

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

目玉はCoreXZ構造採用の600mm/s機種「Ender-3 V3」

「Ender-3 V3シリーズ」の目玉は、やはり「Ender-3 V3」。「SE」や「KE」にない主な機能・特徴は以下の通りです。

  • 「CoreXZ」構造を採用(「K1」等に採用されている「CoreXY」構造に類似)
  • オールメタル構造
  • フローレートの高い新エクストルーダー採用
  • フィラメント切れ検知センサーをプリントヘッドに搭載

高速機種に多く搭載される「CoreXY」構造を、X軸とZ軸の2軸で採用した「CoreXZ」が特徴的な「Ender-3 V3」。スペックの端々から2023年4月に登場した「K1」「K1 Max」を彷彿とさせます。

プリントヘッドやスクリーンにも「K1」の面影を感じますね(実際、スクリーンは「K1」と同じものだとローンチイベントにて言及されています)。

一部の新機能を除き、「密閉なしバージョンのK1/K1 Max」と思って良いでしょう。

「Core XY」構造についてはこちらで解説しています。

第1弾はスタンダードサイズ3機種(大型「Plus」の登場予告あり)

出典:YouTube「Creality Brand Carnival & Autumn Event 2023! Upgrade Fun Together!」

2023年9月時点では、「Ender-3 V3」を含め、「Ender-3 V3シリーズ」は以下の3機種から構成されています。

  • Ender-3 V3
  • Ender-3 V3 SE
  • Ender-3 V3 KE

それぞれ一部の機能・仕様を共有していたり、似通っていたりするため、特徴をつかんでおく必要があります。

まず、上記画像に見られるように、3機種には以下の共通点があります。

  • ワンタップでオートレベリング可能(手動ネジやZオフセット調整必要なし)
  • Input shaping(振動補正)機能搭載

一方で、「V3」と「KE」のみに共通する特徴もいくつか存在します。

  • ファームウェアにCreality OSを採用(「SE」はMarlin)
  • タッチスクリーン採用(「SE」はノブ式)

同じ値ではありませんが、「V3」は600mm/s、「KE」は500mm/sと、それぞれ超高速なプリントスピードを実現している点が類似していますね(「SE」は250mm/s)。

3機種それぞれが異なる仕様をもつ部分も見られます。例えば、軸の仕様は上記画像にあるようにすべて異なっています。

スペック・価格は「V3」>「KE」>「SE」

総合的に見て、3Dプリンターとしてのスペックと、それに比例する価格は

「V3」>「KE」>「SE」

となっています。日本円の価格は未公表ですが、ドル表記の希望小売価格については後述しています(2023年9月時点)。



Ender-3 V3シリーズ各機種の特徴レビュー

シリーズとしての特徴を理解したところで、

「Ender-3 V3シリーズ」各機種の特徴についてレビュー

していきます。それぞれの3Dプリンターの魅力に迫っていきましょう。

CoreXZ採用の600mm/s爆速3Dプリンター【Ender-3 V3】

「Ender-3 V3シリーズ」の代表選手的存在が、「Ender-3 V3」です。

すでに述べた通り、目玉仕様であるCoreXZをはじめ、

「K1シリーズ」の要素を「Ender-3」ライクな密閉なしFDM3Dプリンターに盛り込んだ機種

と考えるとわかりやすいかもしれません。

  • 最大プリントスピード600mm/s
  • ハイフローレートかつ最大300℃のノズル
  • オールメタル構造

といった最高レベルの仕様を盛り込んだ1台です。

X軸リニアレールを採用した最大500mm/s機種【Ender-3 V3 KE】

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

「Ender-3 V3シリーズ」における、スペック・価格面で中間的な立ち位置の「Ender-3 V3 KE」。注目すべき特徴は、以下の通りです。

  • ファームウェアにCreality OSを採用し、LAN/クラウドプリントに対応
  • 最大プリントスピード500mm/s、最大ノズル温度300℃など高い基本性能
  • 産業用3Dプリンターにも使用されるリニアレール(X軸)を採用

高い基本スペックや、エントリーモデルからは一歩進んだ仕様が光る「Ender-3 V3 KE」。

一方で、上位機種「Ender-3 V3」との違いとして、

  • Core XZ構造は非採用
  • 振動補正センサの標準搭載なし(補正にはプリセット値を使用)
  • AIカメラの標準搭載なし

あたりには注意したいところ。

4万円台という価格を考えると、超高速3Dプリンターとしてはかなり高いコスパを誇る1台と言えるでしょう。

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格安のCrealityエントリーモデル新定番【Ender-3 V3 SE】

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

「Ender-3 V3 SE」は、

従来機種の不便さを取り除いた、最初の1台にふさわしい低コスト3Dプリンター

です。

その主な特徴は以下の通りです。

  • 組み立て・初期設定が簡単で、開封から20分で3Dプリント開始が可能
  • 「高速化時代」に即した最大プリントスピード250mm/s
  • 実質2万円台の最安クラス3Dプリンター

長らくエントリーモデルとして指示されてきた「Ender-3」のようなコスパを維持しつつ、オートレベリングや簡易な組み立て、高速化といった昨今のトレンドをしっかり盛り込んだ1台。

初心者向けの高コスパ3Dプリンターの新定番となりうる優秀モデルです。

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