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【10/7〜10開催】Amazonプライム感謝祭2025で注目の3Dプリンター関連おすすめ商品

2025プライム感謝祭
〜景品表示法に基づく表記:本サイトのコンテンツにはプロモーションが含まれている場合があります〜

こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、

2025年10月7日〜10日に開催される、「Amazonプライム感謝祭」で注目の3Dプリンター関連商品について紹介

していきます。

ここ数年の恒例となった「Amazonプライム感謝祭」

お得に買い物するためには、どのような点に気をつければ良いのでしょうか?

本体の購入や、フィラメント・レジンといった材料・消耗品の補充など、扱う上で何かとお金がかかる3Dプリンター。

少しでもお得に購入したいところですよね。

最近3Dプリンターを買おうと思っているが、できるだけお得に買いたい!

7月の『プライムデー』で買いそこねてしまった…いいタイミングはないかな?

『プライム感謝祭』期間中なら、いつもより安く買えるの?

そう考えている方も多いことでしょう。

この記事では、

  • 2025年10月の「Amazonプライム感謝祭」で注目の3Dプリンター関連製品
  • 初心者の方のための家庭用3Dプリンターの基礎
  • 「Amazonプライム感謝祭」における賢いお買い物の方針

について解説していきます。

あれも買っておけばよかった!

という後悔のないように、ぜひ最後までチェックしてみてください。

【3Dプリンターユーザー向け】「Amazonプライム感謝祭」攻略のポイント!
  • 「ポイントアップ」「セール」を活用しよう
  • レジンやフィラメントをイッキに補充しておこう
  • 2次硬化機やフィラメント乾燥機もこの機会にそろえてしまおう

それでは見ていきましょう!

ウノケン
ウノケン

X(旧Twitter)では3Dプリンターに関する「Amazonプライム感謝祭」情報をリアルタイムで投稿しています!ぜひフォローしてお得情報を見逃さないようにしてくださいね!



  1. はじめに:「Amazonプライム感謝祭2025」の基本情報
    1. 「Amazonプライム感謝祭2025」の開催期間
    2. 「Amazonプライム感謝祭2025」はどれくらいお得になる?
    3. 「Amazonプライム感謝祭2025」の前に準備しておくこと
  2. 【初心者向け】家庭用3Dプリンターの基礎知識
    1. 3Dプリンターとは
    2. 家庭用3Dプリンターには2種類ある
  3. 「プライム感謝祭」で3Dプリンター関連製品を購入するオススメの方針
    1. 価格の高い3Dプリンター本体をお得にゲット!
    2. 馬鹿にできない材料(レジン・フィラメント)をまとめて補充!
    3. 先送りにしていた消耗品・周辺機器もこの機会に揃えておこう!
  4. Amazonプライム感謝祭2025で注目のおすすめ3Dプリンター本体
    1. 【FDM3Dプリンター】Bambu Lab「A1 mini」
    2. 【FDM3Dプリンター】Bambu Lab「P1S Combo」
    3. 【光造形3Dプリンター】ELEGOO「Mars 4 Ultra」
    4. 【光造形3Dプリンター】ELEGOO「Saturn 4 Ultra」
    5. 【無償で比較ツール提供】もっと機種を比べたい人は活用しよう
  5. Amazonプライム感謝祭2025でおすすめのフィラメント・光造形レジン
    1. 【FDM】Creality「Hyper PLA」
    2. 【FDM】Bambu Lab「PLA ベーシック」
    3. 【光造形】ELEGOO「水洗いレジン」
    4. 【光造形】SK本舗「10K水洗いレジン(Neo Clear)」
  6. Amazonプライム感謝祭2025でおすすめの3Dプリンター周辺機器
    1. 【フィラメント乾燥機】Creality「Space Pi Plus」
    2. 【2次硬化機】ELEGOO「Mercury Plus V3.0」
    3. 【3Dスキャナー】Revopoint「MIRACO Pro」
  7. まとめ 〜かしこくプライム感謝祭を活用しよう〜

はじめに:「Amazonプライム感謝祭2025」の基本情報

出典:Amazon

まずは、今回のAmazonプライム感謝祭の基本情報をしっかりおさえておきましょう!

「Amazonプライム感謝祭2025」の開催期間

「Amazonプライム感謝祭2025」開催期間は、

2025年10月7日(火)0時〜10日(金)23時59分までの48時間

です。

ただし、

2025年10月4日(土)0時〜6日(月)23時59分まで

の期間に、「プライム感謝祭先行セール」も実施されます。

プライム感謝祭先行セールでは、人気カテゴリーの一部商品が特別価格で提供されます。

人気商品は「プライム感謝祭先行セール」で売り切れてしまう可能性もあるので、気になる商品は10月4日(土)からチェックしておく必要があります。

「Amazonプライム感謝祭2025」はどれくらいお得になる?

3Dプリンターユーザーが「プライム感謝祭」を攻略するために押さえておくべきポイントは、次の2点です。

  • ポイントアップキャンペーンに参加する
  • セール対象商品をお得にゲットする

「3Dプリンター関連商品をお得にゲットする」という観点では、とくに後者の「セール対象商品の購入」が重要!

目当ての3Dプリンターや材料(フィラメント、レジン)が対象となれば、通常時よりも数十%安く購入することも可能です。

「Amazonプライム感謝祭2025」の前に準備しておくこと

「セール対象商品の購入」や、「ポイントアップキャンペーン」の恩恵を最大限に受けるためには、いくつかの準備が必要です。

  • プライム会員になる
  • ポイントアップキャンペーン参加の準備
  • セール対象商品の購入準備
  • ネット・SNSで情報収集

「プライム感謝祭」前にしっかり準備しておきましょう。

「プライム会員」になる

Amazonプライム会員の無料体験についての説明
出典:Amazon

まず第一に、

「プライム感謝祭」に参加するには「プライム会員」であることが必要

です。

「プライム感謝祭」への参加だけでなく、プライム会員は「お急ぎ便」や「プライムビデオ」、「Amazon Music」等のコンテンツが使い放題で、日頃からお世話になっている方ばかりでしょう。

「まだ会員になっていない…」

という方は、30日間の無料体験からはじめてみてください。

「ポイントアップキャンペーン」参加の準備

出典:Amazon

「プライム感謝祭」の「ポイントアップキャンペーン」でポイント還元を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 「ポイントアップキャンペーン」にエントリーする
  • プライム会員に登録する(+1.5%)
  • Amazon Mastercardを使って購入する(+最大3%)
  • ブランドセレクション対象商品を購入する(+4%)
  • 「大型家電」等の対象カテゴリー商品を購入する(+6.5%)
  • 合計1万円以上の買い物をする

まず忘れてはならないのが、「キャンペーンへのエントリー」です。

「プライム感謝祭」開始前からエントリーできるので、早めにエントリーしておきましょう。

9/16より、キャンペーンへのエントリーが開始されています。忘れないうちにエントリーしておきましょう(筆者もエントリーしました!)。

そして、ごく一部の例外を除き、プライム会員であれば商品購入額の「1.5%」がポイント還元

さらに、Amazon Mastercardを使って支払いを行うと、「+最大3%」還元率がアップします。

以上で、合計の還元率は「4.5%」になります。

購入商品が「大型家電」であれば、さらに「+6.5%」のポイント還元を受けられますが、

「3Dプリンター関連商品」に関しては、4.5%が最大の還元率になる

ことを理解しておきましょう。

また、これらのポイント還元は、合計1万円以上のお買い物が条件となります。

「プライム感謝祭」期間内のAmazonにおける購入額が9,999円以下だとポイント還元の対象にならないので注意しましょう。

獲得ポイントの上限は「10,000ポイント」です。

4.5%のポイント還元率を仮定 → ¥222,222の購入で到達

たっぷり買ってもポイント上限にはゆとりがあると思って良いでしょう。

「セール対象商品購入」の準備

セール対象商品を購入するための準備として、

気になる商品を「ほしいものリスト」に入れておく

と便利です。

リストに入れておくと、セールの時にどれくらい価格が下がったかわかるようになっています。

『プライム感謝祭』がはじまってから慌てて商品を選んで失敗…

あれもこれも、ついつい買いすぎてしまった…

ということのないように、あらかじめ「ほしいものリスト」に入れておくことをオススメします。

後半では、

  • 過去の傾向から「セール対象有力」の注目商品

をピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ネット・SNSで情報収集

「家庭用3Dプリンター」とひとくちに言っても、

  • いくつものブランドが
  • 新機種を3〜4ヶ月に1回ほどのペースで

続々発表しており、ユーザー側もしっかりとした情報収集をしておくことが重要です。

検索結果に出てくる一般的なランキングサイトに出てくる機種は、

  • 古い情報(すでに販売されていないものも多数!)
  • とても家庭用として購入できない価格帯

ばかりのため注意が必要です。

  • 3Dプリンターの専門メディア
  • 新鮮な情報の多いSNS

を活用して、「Amazonプライム感謝祭」前に、慌てず後悔のない機種選びをしておきましょう。

手前味噌ですが、当メディア「Age of 3DP」では、最新の家庭用3Dプリンターに関する情報を日々更新しています。

今回の「プライム感謝祭」に関しても、多方面で情報発信していきますので、チャンネル登録フォローをお忘れなく!

ウノケン
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【初心者向け】家庭用3Dプリンターの基礎知識

さて、ここからは

家庭用3Dプリンターに関して最低限押さえておくべき基礎知識について解説

していきます。

「3Dプリンターの基本は知ってるよ!」

という方は、次の項目(「『プライム感謝祭』で3Dプリンター関連製品を購入するオススメの方針」)までジャンプしてください。

3Dプリンターとは

3Dプリンターとは名前の通り、

立体的(3D)な造形物を印刷(プリント)する装置

です。

3Dデータを元にフィラメントやレジンといった樹脂を層状に固めながら積み上げていくことで造形物が形作られます。

家庭用3Dプリンターは低価格化と高性能化が進み、十分な性能をもつ家庭用3Dプリンターが手の届く価格帯(2万円〜10万円以下)で購入できるようになっています。

家庭でも気軽に3Dプリンターが使えるようになり、

  • フィギュア
  • 生活雑貨
  • ハンドメイド品

など、アイデアを活かした造形物制作を楽しむ方がどんどん増えてきています。

家庭用3Dプリンターには2種類ある

現在、市販されている家庭用3Dプリンターには、大きく分けて次の2つの種類があります。

  • FDM(Fused Deposition Modeling)方式
  • 光造形方式

各方式の特徴について確認してきましょう。

FDM(Fused Deposition Modeling、熱溶解積層法)方式

FDM方式3Dプリンター本体(左)とフィラメント(右)(出典:Creality)

「FDM(Fused Deposition Modeling)」は、日本語で「熱溶解積層法」と訳されます(FFFとも呼ばれます)。

その名の通り、FDMは、

熱で繊維状の樹脂(フィラメント)を溶解して、積層する方式

です。

家庭用のFDM方式3Dプリンターは、最安で2万円台前半で購入することが可能です。

機能が充実した人気の機種であっても、10万円以下で購入できるものが多いです。

光造形方式

光造形方式3Dプリンター本体(左)とレジン(右)(出典:ELEGOO)

「光造形」も家庭用3Dプリンターにおける代表的な2つの方式のうちの1つです。

その名の通り、

「光」を使った造形方式で、液体の樹脂(レジン)を1層1層固めながら3次元形状をプリント

していきます。

家庭用の光造形方式3Dプリンターも、最安で2万円台で購入することが可能です。

解像度が高かったり、造形サイズの大きいハイスペックな機種であっても、10万円以下で購入できるものが多いです。

 



「プライム感謝祭」で3Dプリンター関連製品を購入するオススメの方針

具体的な商品の解説に入る前に、

「Amazonプライム感謝祭2025」でオススメしたいお買い物の方針について解説

していきます。

「はやく注目3Dプリンターが知りたい!」

という方は、次の項目(「Amazonプライム感謝祭2025で注目のおすすめ3Dプリンター本体」)までジャンプしてください。

価格の高い3Dプリンター本体をお得にゲット!

安価なものでは2万円台で購入できる3Dプリンター。

とはいえ、決して安い金額ではありませんよね。少しでも安いタイミングで購入したいものです。

「プライム感謝祭」においては、狙っていた3Dプリンターがセール対象になれば一番ラッキーです。

実際、2025年7月の「プライムデー」においては、数えきれないほどの機種がセール対象となりました。

3Dプリンター、ちょっと気になっていた!

という、これから3Dプリンターをはじめたい方はもちろんのこと、

そろそろ性能が良い新しい機種に変えたいんだよね…

という3Dプリンター経験者の方も、普段なら手が出せない高性能機種がお得に購入できる機会です。

ぜひとも「プライム感謝祭」を上手に活用しましょう。

3Dプリンターの価格帯は…?

初心者の方であれば、

(セールでない通常価格で)3〜5万円程度の3Dプリンターがおすすめ

です。

  • 2万円台も存在するが、機能的に初心者向けではない(ちょっと不便)
  • 近年では、3〜5万円の価格帯でも十分高性能な機種がたくさん登場している

というのがその理由です。

セールによって、2〜4万円台で購入できる3Dプリンターも少なくないと予想されます。

経験者の方であれば、

通常時に6〜10万円の3Dプリンターにチャレンジ

してみても良いでしょう。

このくらいの価格帯であれば、

  • 性能が高く便利な機能が豊富
  • 作れるモノのサイズが大きい3Dプリンターも射程圏内

で、低価格帯とは一味違った高性能3Dプリンターをゲットすることができるでしょう。

後半では、

  • 過去の傾向から「セール対象有力」の注目商品

をピックアップして紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

馬鹿にできない材料(レジン・フィラメント)をまとめて補充!

3Dプリンター本体に注目しがちですが、

忘れてはいけないのが、レジンやフィラメントといった3Dプリンター用の材料

です。

塵も積もればお財布にダメージとなる材料調達をあなどってはいけません。

ここで、3Dプリンター用材料の相場についておさらいしましょう。

セールでない通常時の価格はおよそ以下の通りです。

  • フィラメント(FDMの材料):もっとも標準的なPLAで、1kgあたり2,000円前後
  • レジン(光造形の材料):スタンダードレジンが1kgで2,500円前後、水洗いレジンが1kgで5,000円程度

2,000〜3,000円と聞くと、3Dプリンター本体の10分の1程度。

たいした金額ではないように感じてしまうかも知れません。

とはいえ、1kgという量は、意外とすぐになくなってしまうもの

体感では、丸1〜2日くらい稼働させると使い切ってしまうイメージです。

その上、色や種類も豊富な3Dプリンターの材料は、はじめたばかりの頃であっても、複数そろえたくなるものです。

前から気になっていたあのレジン、SNSで見かけたあのフィラメント。

「ちょっと多いかな?」というくらいでも、この機会にそろえておくと結果的にお得になるでしょう。

  • 7月の「Amazonプライムデー」でセール対象となった、今回も注目のフィラメント・レジン
  • 筆者が実際に使っているおすすめのフィラメント・レジン

上記については、後半でいくつかピックアップしています。



先送りにしていた消耗品・周辺機器もこの機会に揃えておこう!

消耗品

材料の他に、

ノズル(FDM)やレジンタンク(光造形)、フィルム(光造形)といった消耗品もそろえておくと良い

でしょう。3Dプリンターを初めて購入する時点では、「まだいいかな?」と見送っている人も少なくないはずです。

劣化・破損時にあわてて購入することのないように、この機会に購入してしまいましょう。

個人的には、ノズルやレジンタンクは初心者の方にとっても優先度の高い消耗品かと思います。

反対に、ヒートベッド(FDM)やLCDスクリーン(光造形)、マザーボード(FDM・光造形)等は劣化のおそれが少なかったり、寿命が長いため、無理に買いそろえなくて良いでしょう。

周辺機器

3Dプリンターをはじめたばかりだと、周辺機器がそろっていないという人も多いはず。

「プライム感謝祭」を活用して、周辺機器をそろえてしまうのも良いでしょう。

とくにおすすめしたいのは、

フィラメント乾燥機(FDM)と2次硬化機(光造形)

です。

一応持っていなくても3Dプリンターを楽しむことができるため、初心者が3Dプリンターをはじめる段階では、「まだいいかな?」になりがちです。

初心者さんにお伝えしたいのは、

フィラメント乾燥機や2次硬化機、あるととっても便利ですよ!

ということです。

これらの役割は、

  • 「フィラメント乾燥機」:湿気を吸ったフィラメントを乾燥させ、プリント品に生じる糸引きやムラ、ノズル詰まりを防ぐ
  • 「2次硬化機」:プリント・洗浄後に残る表面の未硬化レジンを硬化させ、ベタつきや時間経過後のひび割れを防ぐ

というものです。

3Dプリント品のクオリティを高めたい!

ゆくゆくは3Dプリント品を商品として販売してみたいかも!

という人は、ぜひとも購入しておきましょう。おすすめのフィラメントドライヤー・2次硬化機は後述します。

また、

3Dスキャナーのような高価な周辺機器を購入するなら、セールのタイミングがおすすめ

です。

「前々から気になっていた!」という方は検討してみても良いでしょう。

7月の「Amazonプライムデー」でも多くの機種が格安で購入できるセールが実施されていました。

ウノケン
ウノケン

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Amazonプライム感謝祭2025で注目のおすすめ3Dプリンター本体

この項目では、

「Amazonプライム感謝祭2025」でおすすめの3Dプリンター本体をピックアップ

していきます。

  • (直販・代理店等ではなく)Amazonで販売されている
  • 3万円〜10万円程度の価格帯
  • 比較的新しく、人気のある機種

という視点で、FDM・光造形のそれぞれから数機種ずつピックアップしてみました。

なお、機種の説明は概要にとどめています。

気になる3Dプリンターがあった方は、「あわせて読みたい」から詳細ページをチェックしてみてください。

最新機種やマイナーブランドの機種は、直販や代理店から購入する必要がある場合も。「プライム感謝祭」の狙い目は、登場して数ヶ月〜1年以内くらいの人気機種となります。

【FDM3Dプリンター】Bambu Lab「A1 mini」

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【A1 mini】2万円台になったBambu Labのコスパ最強FDM3Dプリンターを徹底実機レビュー!初心者から上級者まで超おすすめ!【マルチカラーは不要】

2025年現在、もっとも人気のある3Dプリンターと言っても過言ではないのが、Bambu LabのFDM3Dプリンター「A1 mini」

初心者から上級者まで幅広いユーザーに人気のFDM3Dプリンターです。

初心者でも扱いやすい小さめの3Dプリンターでありながら、Bambu Labならではの使い勝手とクオリティで人気を博しています。

「A1 mini」の最大の魅力は、コンパクトなボディと高い性能が両立していること。

初めて3Dプリンターを購入する方でも使いやすく、手頃なサイズのため置き場所に困らずに設置できるのが特徴です。

さらにマルチカラーシステム「AMS lite」を併用すれば、マルチカラー3Dプリントに対応できる点もポイント。

より高度なプリントに挑戦できる点が中〜上級者にも好評です。

過去の傾向を踏まえると、セール価格は約3万円になることが濃厚です。

初心者にも手が届きやすく、気軽に3Dプリンターに入門できる価格でしょう。

  • コスパ(約3万円)
  • コンパクト&組み立て不要
  • 高速(最大500mm/s)・Wi-Fi対応・家庭でうれしいノイズキャンセリング

ただし、マルチカラー対応の機能をフルに活用する場合は、追加で約2万円の費用がかかる点には注意が必要です。

そのため、まずは単色プリントでスタートしてから、後にマルチカラーのオプションを追加するという選択も賢い方法かもしれません。

初心者でも扱いやすく、多機能を備えたバランスの良いモデルである「A1 mini」。

多くのユーザーにとって理想的な入門機といえる「A1 mini」を、今回を機に導入してみてください。

【FDM3Dプリンター】Bambu Lab「P1S Combo」

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【P1S Combo】Bambu Labの大人気エンクロージャー付きマルチカラー3Dプリンターを徹底実機レビュー!A1 mini・A1との違いも丸わかり!最新機種を見据えて定番機種の性能をチェック!

「A1」や「A1 mini」では物足りない!

という中級者におすすめしたいのが、「P1S Combo」です。

エンクロージャー付き&CoreXYタイプとしては、Bambu Labで最も低コストで導入できる3Dプリンターとして長らく人気を博しています。

主な特徴は以下の通り。

  • CoreXY構造採用で最大20000mm/s²の高速プリント可能
  • エンクロージャー付きでABS等のフィラメントにも強い
  • AMSと併用すればマルチカラープリントも可能

上記はどれも、より低コストのエントリーモデル「A1」「A1 mini」がもたないか、あるいは弱みをもつポイントです。

もっとBambu Labのクオリティを実感したいけど、「X1 Carbon」は値段が高い…

そんな方に最適な1台です。

プライム感謝祭のチャンスを活かして、導入を検討してみてくださいね。

【光造形3Dプリンター】ELEGOO「Mars 4 Ultra」

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【Mars 4 Ultra】ELEGOOの9K&18um超高解像度光造形3Dプリンターを2ヶ月使用した結果を徹底レビュー!【Saturn 3 Ultraとの違い・Mars 4シリーズの選択基準も解説】

初心者向け光造形3Dプリンターのおすすめは、「Mars 4 Ultra」

ELEGOO「Marsシリーズ」はエントリーモデルの定番です。

筆者も「Mars 2(販売終了)」を最初の光造形3Dプリンターとして使用していました。

後継機種「Mars 5 Ultra」はもちろん魅力的ですが「Mars 4 Ultra」の、

  • 初めての3Dプリンターとしても扱いやすい装置サイズ
  • 光造形の特徴を活かせる9K高解像度

といった特徴は、光造形初心者にも十分なスペック

3万円台半ばのセール価格が予想され、コスパ光造形の注目機種筆頭だと言えるでしょう。

光造形にチャレンジしたい!

と思っていた方は、今回が狙い時かもしれません!



【光造形3Dプリンター】ELEGOO「Saturn 4 Ultra」

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

ELEGOOの光造形3Dプリンター「Saturn 4 Ultra」を開封&実機レビュー!注目のチルトリリース高速プリントとAIカメラの実力は??

ELEGOO「Saturn 4 Ultra」は、光造形3Dプリンターとして中型サイズで、特に経験者向けに最適なモデルです。

「Saturnシリーズ」はELEGOOの光造形プリンターの中でも、より大きな造形サイズと高精度な仕上がりが特徴。

「Saturn 4 Ultra」もまた、その性能を存分に発揮した1台となっています。

12Kの高解像度ディスプレイに加え、オートレベリングやAIカメラによるモニタリングなど、光造形プリンターに求められる機能をしっかりと搭載しています。

そのため、

  • 「Marsシリーズ」で光造形にデビューした人が選ぶ2台目
  • 「Marsシリーズ」のサイズに物足りなさを感じるケース

に、特におすすめです。

小型モデルでは実現できない大きな造形物を一度にプリントしたい

より大きな造形物を安定してプリントしたい

という方には、最適な選択肢となるでしょう。

  • 非セール時で7万円台
  • 12K超高解像度
  • AIカメラ&チルトリリース採用

といった特徴をもつ「Saturn 4 Ultra」。

6万円台前半のセール価格が予想され、約8万円の最新「Saturn 4 Ultra 16K」に比べてはるかにお得に購入できる可能性が高いです。

こちらもプライムデーセールで狙いたい光造形3Dプリンターの有力候補の1つでしょう。

ちなみに、ELEGOO「Saturn 4 Ultra」の先代機種「Saturn 3 Ultra」もセール購入できる可能性が高いです。

解像度やサイズはほぼ変わりませんが「Mars 5シリーズ」以上に、「Saturn 3 Ultra」から「Saturn 4 Ultra」への進化は大きいです。

1万円程度の価格差であることを考えれば、「Saturn 4 Ultra」の利便性が勝るでしょう。

【無償で比較ツール提供】もっと機種を比べたい人は活用しよう

当メディア「Age of 3DP」では、

  • 主要各社の3Dプリンターどうしを比較できるツールを無償提供

しています。

スペックを含めて自分で比較したい!

という方は、以下をクリックしてぜひ活用してみてください。

また、「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルでは、毎年数十台の実機レビュー動画を投稿しています。

テキストだけではわからない、3Dプリンターの開封や実際に動く様子も含めてチェックしておきましょう。

↓「実機レビュー」再生リストはこちら↓

Playlist: 実機レビュー



Amazonプライム感謝祭2025でおすすめのフィラメント・光造形レジン

お得なセールが実施される「Amazonプライム感謝祭2025」で買っておきたいのは、3Dプリンター本体だけではありません。

3Dプリンターの運用コストとして盲点となりがちなのが、材料(フィラメント・レジン)

です。

3Dプリンターを使っていると、気づいたらフィラメントやレジンといった材料がなくなっているものです。

色や種類が豊富なこともあり、あっという間に3Dプリンター本体を超える金額を費やしているという感覚、3Dプリンター経験者ならきっとお分かりいただけるでしょう。

ここでは、「プライム感謝祭」で補充しておきたいフィラメントとレジンをそれぞれ2つずつピックアップします。

初心者の方も、お得な期間に無理のない程度買いそろえておくと、いろいろ楽しめますよ!

【FDM】Creality「Hyper PLA」

白色のPLAは、必須のフィラメント!

プライム感謝祭というお得なこの機会に補充しておきましょう。

白色のPLAはテストプリントや、色味を気にしない日用品等のプリントに多用され、もっとも消費が激しいフィラメントと言っても良いのではないでしょうか。

とくに、昨今のトレンドである高速プリントに対応したPLAも、セール価格で入手しておきたいところ。

ブランドはCrealityのものでなくても構いません。

お試しとしても買いやすいセール価格の高速PLAを見繕って購入してみると良いでしょう。

【FDM】Bambu Lab「PLA ベーシック」

AMSのようなマルチカラーシステムを使っている方であれば、使用しているブランドのRFIDタグ付きフィラメントを用意しておくと便利です。

自動でフィラメントの種類や色を読み込んでくれるので、いちいち手作業で入力する手間が軽減されます。

現状では、3Dプリンターと材料のブランドが一致する必要がある点に注意が必要(例.Bambu Labの3DプリンターでCrealityのRFIDフィラメントは読み込めない)。

また、RFIDタグのないフィラメントに比べると若干値段が高い傾向にあるので、セールのタイミングで買ってしまうのがおすすめでしょう。

Bambu Labの純正フィラメントはPLAだけでも種類が豊富です。詳しくはBambu Labフィラメント全種類についての解説記事をご覧ください。

【光造形】ELEGOO「水洗いレジン」

光造形3Dプリンター初心者にとくにおすすめしたいのが、「水洗いレジン」です。

アルコールを使わずに洗浄できるため、手間が少なく便利な水洗いレジン。

筆者は累計で100kgほど購入しています。

ちなみに、ELEGOOのレジンは「スタンダードレジン」等も含め、例年プライムデー・プライム感謝祭等のセールで頻繁にセール対象になっています。

2割程度安く買えることが見込めるので、ぜひほしいものリストに入れておきましょう。

【光造形】SK本舗「10K水洗いレジン(Neo Clear)」

最近のおすすめは、SK本舗オリジナルの「10K水洗いレジン」

透明な「Neo Clear」はとくに優秀で、水洗いレジンにも関わらず非常に高い透明度を実現しています。

通常時は1kgで9,400円と少々お高めなので、透明レジンに興味がある人はこの機会にチェックしておきましょう。

SK本舗の「10Kレジン(Neo Clear)」を使ったプリント品。ディテールまで細かく表現できている。



Amazonプライム感謝祭2025でおすすめの3Dプリンター周辺機器

先送りにしがちな3Dプリンターの周辺機器

たとえば、フィラメント乾燥機や2次硬化機、3Dスキャナーなど、あると便利な周辺機器を今こそチェックしておきましょう!

次項より、筆者がおすすめする“お得なこの機会に買っておきたい”、FDM・光造形3Dプリンターの周辺機器をピックアップしていきます。

【フィラメント乾燥機】Creality「Space Pi Plus」

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【徹底比較】どっちを選ぶ?Crealityのフィラメント乾燥機「Space Pi Plus」を実際に使ってみた!「Space Pi」との違いを解説!【1kgスプールを2つ同時乾燥】

湿気を吸ってしまったフィラメントも乾燥させると息を吹き返し、糸引きが大きく改善します。

フィラメント乾燥機はまだ買ってないな…

という方におすすめしたいのが「Space Pi Plus」

著名3DプリンターブランドCrealityが展開するフィラメント乾燥機です。

「Space Pi Plus」は同時に2つの1kgフィラメントを乾燥させることができます。

フィラメントの乾燥には最低4時間ほどの時間がかかるため、2本の1kgフィラメントを同時乾燥できる「Space Pi Plus」は、とても効率的です。

複数台の3Dプリンターを運用している人にはとくに、最適な選択肢といえるでしょう。

一方で、ライトユーザーであればフィラメント1ロールのみに対応した「Space Pi」も選択肢に入ります。
詳しい選択基準については、両者を使用して比較した解説動画をご覧ください。

【2次硬化機】ELEGOO「Mercury Plus V3.0」

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【1台2役】パワーアップしたELEGOOの洗浄&硬化機「Mercury Plus V3.0」を実際に使ってみた!Saturn 4シリーズにも対応した光造形3Dプリンターの相棒を徹底レビュー!

2次硬化機で現状おすすめできるのは、ELEGOO「Mercury Plus V3.0」

  • 洗浄と硬化を1台で実行できる(場所を取りにくい)
  • 回転テーブルやUVカバーといった使い勝手の良さ
  • 価格

などを考慮すると、「Mercury Plus V3.0」が一番おすすめかと思います。

MarsシリーズやSaturnシリーズといったELEGOO製品との相性が良いのもうれしいポイント(もちろん他社光造形との併用も可能)。

詳細な使い勝手は上記のレビュー動画をご覧ください。

【3Dスキャナー】Revopoint「MIRACO Pro」

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【MIRACO Pro】Revopointの個人向けオールインワン3Dスキャナーを徹底実機レビュー!パソコン・スマホ・ケーブル不要!32GBメモリでサクサク後処理・編集もできる最強モデル!

3Dプリンター用のデータを現実世界でスキャンして作ってしまおう!

という用途で活躍する3Dスキャナー。

とはいえ、その価格が3Dプリンターと同等か、それ以上であることから、

気になるけど、後回し…!

と、なっていた方も多いのではないでしょうか?

そんななか、お得に購入できるタイミングでおすすめしたいのは、Revopoint「MIRACO Pro」

「MIRACO Pro」はRevopointのハイエンドモデルで、PCやスマホ、ケーブル不要のオールインワンタイプです。

本体に画面が搭載されている点や後処理の実行もこれ1台で完結することも評価が高いポイントでしょう。

「Age of 3DP」でも実機レビュー記事・動画を公開しているので、購入前の参考にしてみてください。



まとめ 〜かしこくプライム感謝祭を活用しよう〜

パソコンのキーボード上に乗るおもちゃのショッピングカート

今回は、2025年10月7日〜10日に開催される、「Amazonプライム感謝祭2025」で注目の3Dプリンター関連商品に関する紹介と、賢いお買い物の方針について解説してきました。

お得な期間を活用して、

  • 気になっていた3Dプリンター
  • 今後使うはずの大量のフィラメント・レジン
  • いつか買おうと思っていたフィラメント乾燥機や2次硬化機

を、ぜひ購入していきましょう!

ウノケン
ウノケン

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