こんにちは、管理人のウノケンです。
今回は、
Revopointの3Dスキャナー全機種について徹底比較・解説
していきます。
立体的なモノの形を3Dのデータとして使う上で欠かせない3Dスキャナー。
ひと昔前は、企業における研究開発やリバースエンジニアリング、建築物やアートのデジタルアーカイブといった限られた用途に限定されていました。
近年では、3Dプリンターや3DCG、AR/VR、メタバースといった3D技術の発達により、一部の企業に限らない、広く注目される存在に。
このような背景から、個人が使用できる家庭用3Dスキャナーが続々登場しています。
そんな家庭用3Dスキャナー業界で続々新機種を投入し、一際存在感を放っているのがRevopoint。
この記事では、
Revopointってどんな会社?
どんな3Dスキャナーを展開しているの?
という方の参考になるよう、
を行っていきます。
最新機種を含めた全機種の特徴・スペックをイッキに把握して、ぜひ3Dスキャナー選びの参考にしてみてください!

| モデル名 | POP 4 | MetroY Ultra | Trackit SR | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 本体イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| メーカー | Revopoint | Revopoint | Revopoint | Revopoint | Revopoint | Revopoint |
| 価格(サンステラ) | - | - | ||||
| 価格(SK本舗) | - | - | ||||
| 価格(Amazon) | ||||||
| 価格(海外ストア) |
- 用途から選ぶRevopointの現行候補
- 3DスキャナーブランドRevopointとは
- 【2026】Revopointの3Dスキャナー全機種の詳細解説
- POP 4:ブルーレーザーと赤外線を使い分けるハイブリッド機
- MetroY Ultra:計測用途を重視するワイヤレス上位機
- Trackit SR:ワイヤレス光学トラッキングを使う業務向け機
- Trackit:マーカー不要&自動校正システム搭載の3Dスキャナー
- MetroY/MetroY Pro:高精度・高機能なブルーレーザー3Dスキャナー
- MetroX Pro:プロフェッショナル向け3Dスキャナー
- MetroX:プロ仕様のハイエンド3Dスキャナー
- MIRACO Plus/MIRACO Pro/MIRACO :スタンドアローンタイプ
- POP 3 Plus:スタンダードスペックモデルの3代目
- INSPIRE 2:高コスパのワイヤレス赤外線レーザー&構造光3Dスキャナー
- 従来機資料:INSPIRE【従来世代】
- RANGE 2:大型の対象に特化した3Dスキャナー
- MINI 2:小型の対象に特化した高解像度モデル
- POP 2:2代目スタンダードサイズ機種※販売終了
- POP:初代3Dスキャナー※販売終了
- ソフト・PC・スマホと購入セットを確認する
- Revopointの3Dスキャナー全機種のスペック一覧!
- 【まとめ】求めるスペックに応じてRevopoint3Dスキャナーを選ぼう
用途から選ぶRevopointの現行候補



| 用途 | 候補 | 購入前に確認 |
|---|---|---|
| 日用品・模型、複数モードを使う | POP 4 | 赤外線とブルーレーザーでPC・マーカー条件が異なる |
| 費用を抑えたい | INSPIRE 2 | 赤外線レーザーと構造光の使い分け、対応ソフト |
| 小〜中型部品の計測・検査 | MetroY Ultra/MetroY Pro、MetroX系 | PC・GPU・マーカー、正確度と体積精度、ソフトライセンス |
| PCなしでスキャンを完結 | MIRACO/Pro/Plus | メモリ容量、フォトグラメトリ構成、後処理・出力条件 |
| 小物の細部を重視 | MINI 2 | 対象サイズ、ブルーライト、表面処理の必要性 |
| 外部トラッキングを使う業務用途 | Trackit SR/Trackit | トラッカーの設置・視線、PCと作業場所、総額 |
すべてを「家庭用の安価な機種」として並べると選びにくくなります。
一般の3Dプリント用途と、計測・検査・追跡式スキャンの業務用途を分け、本体以外のPC・ソフト・マーカー・スプレーも含めて選びましょう。
3DスキャナーブランドRevopointとは

Revopointは、2014年に創設された深センに本拠地を置くハイテク企業です。
2020年にKickstarterでローンチされた「Revopoint POP」が最も多くの資金を集めた3Dスキャナーとなったことで、Revopointの名が世界的に広く知られることとなりました。
2026年9月30日に日本公式の商品一覧を確認し、POP 4・MetroY Ultra・Trackit SRを追加しました。
以下の発売年別リストは従来の製品の流れを知るための資料で、現在の販売数や購入可能な機種数とは異なります。
次の項目では、各機種の特徴や販売状況について詳しく解説していきます。
【2026】Revopointの3Dスキャナー全機種の詳細解説



ここからは、Revopointが展開する個々の3Dスキャナーの魅力に迫っていきます。
初代3Dスキャナーから最新機種まで、それぞれどのような特徴があるのか確認していきましょう。
POP 4:ブルーレーザーと赤外線を使い分けるハイブリッド機

POP 4はブルーレーザー、近赤外線フルフィールド構造光、VCSEL構造光を備えた多機能モデルです。
形状・色・対象サイズに合わせてモードを選べるため、日用品・模型から細部まで幅広く試したい人の比較候補になります。
メーカーのシングルフレーム正確度はレーザーで最大0.03mm、フルフィールド構造光で0.08mmなど、モード・距離で異なります。
すべての対象で0.03mmになる値ではありません。
レーザーモードはマーカーを使い、赤外線の特徴トラッキングと分けて考えましょう。
レーザーモードはPCにつないで使います。
スマホ単体で使う構造光モードとは処理する機器が異なり、レーザーの導入には対応PCの予算が必要です。
PC画面をスマホへ映すミラーリングは、PCなしで動かす機能ではありません。
屋外可否もモード・照度・フィルターで条件が異なります。
レーザーは人物の顔に使用せず、顔・身体のスキャンはメーカー指定の赤外線モードと使用条件を守ってください。
公式ストアの取得価格:
POP 4で実際にスキャンした結果や、レーザーと赤外線の使い分けは、以下の実機レビューで紹介しています。
MetroY Ultra:計測用途を重視するワイヤレス上位機

MetroY Ultraは、青色レーザーとフルフィールド構造光を使い分ける小〜中型向けモデルです。
メーカー仕様はPrecision最大0.01mm、Accuracy最大0.015mm、体積精度0.015+0.04×L(m)mmです。
Precisionは繰り返し測った値のばらつき、Accuracyは真の寸法からのずれを表すため、同じ「精度」でも意味が異なります。
34本のクロスレーザー、15本の平行レーザー、深穴用1本などのモードを使い分けます。
ラインレーザーではマーカーを使い、フルフィールド構造光の特徴トラッキングとは条件が異なります。
光沢・黒色を含む対象でも、透明物や鏡面などにはスプレー等の表面処理が必要になる場合があります。
Revo MetroはWindows・macOSでスキャンと後処理に対応します。
レーザー処理のGPU高速化はNVIDIAと対象モードの条件があり、Mac対応だからNVIDIAと同じ高速化を使えるわけではありません。
スマホへの画面表示も、スマホ単体でスキャンを処理することとは別です。
MetroY Ultraで寸法の検証まで行うなら、ボールプレートとRevo Measureの1年間ライセンスを含むCMMセットが候補です。
Revo MeasureはWindows 10・11対応で、形状の取り込みが中心ならスタンダードセットが選択肢になります。
マーカーモードのカラーテクスチャは、Revo Metro V5.8.7の更新で対応しました。
商品仕様表の「近日対応予定」という古い記載より新しい案内で、利用には本体ファームウェアも更新します。
公式ストアの取得価格:
MetroY Ultraのスキャン事例とCMMセットの使い方は、以下の実機レビューで紹介しています。
Trackit SR:ワイヤレス光学トラッキングを使う業務向け機

Trackit SRは、外部トラッカーでスキャナーの位置を追跡するワイヤレス機です。
対象物へのマーカー貼付を省ける構成ですが、スキャナーをトラッカーが見通せる作業環境は必要です。
隠れた面まで自動で取得する装置ではありません。
メーカーはシングルフレーム正確度0.02mm、点間距離0.05mmを公表しています。
手持ちスキャナーとトラッカー、校正・作業スペース、PCを含めて検討する業務向け候補です。
スタンダードとCMM、CADソフト付き構成で総額・ライセンス期間が異なります。
Trackit SRは、外部の光学トラッカーを使ってスキャナーの位置を追跡する業務向けモデルです。
対象に多数のマーカーを貼る作業を減らしたい場合や、部品の寸法計測が中心の場合に向いています。
公式ストアの取得価格:
Trackit:マーカー不要&自動校正システム搭載の3Dスキャナー
「Trackit」は、高精度な光学トラッキング式3Dスキャナーです。
最大の特徴はマーカー不要で10mmから6mまで、小型〜大型のオブジェクトを高速かつ高精度に3Dデータを取得できる点。
Trackitのシングルラインレーザーは、細部や深い穴を撮るためのモードです。
レーザーが届かない奥や、スキャナーから見えない面は取り込めないため、対象の向きを変えながら撮ります。
また、カーボンフレームを採用した耐久性のある設計のため、過酷な環境下での使用はもちろん、長時間の作業にも向いている1台でしょう。
加えて、完全自動校正プロセスが搭載されているため、複雑で時間のかかる校正作業が不要になる点は作業効率をグンと高める大きな魅力。
自動校正システムが全ての調整を自動で実行し、常に信頼性の高い校正を行ってくれます。
MetroY/MetroY Pro:高精度・高機能なブルーレーザー3Dスキャナー
「MetroY」と「MetroY Pro」は、高精度・高機能なブルーレーザー3Dスキャナーです。
小型から中型のオブジェクトに対応しており、精密部品から中規模の産業部品まで幅広く活用できます。
また、光沢面や黒色面でもスキャンスプレーなしで直接スキャンが可能です。
従来モデルであるMetroXシリーズはUSB接続のみでしたが、「MetroY」と「MetroY Pro」は、Wi-Fi経由でリアルタイムにスキャンデータの転送を実現。
より高精度かつ無線化を取り入れた、実用性の高いモデルです。
MetroYとMetroY Proは、なにが違うの?
というと、結論「MetroY Pro」は高精度な3Dスキャンが必要なプロフェッショナル向け。
「MetroY」に比べて、スキャンモードや速度など、あらゆる面でより多機能・高性能な上位機種となっています。
| MetroY | MetroY Pro | |
| テクノロジー | マルチラインブルーレーザー | マルチラインブルーレーザー&フルフィールド構造化光スキャン |
| スキャンモード数 | ▼3種類 ・30本ブルークロスレーザーライン ・15本ブルーパラレルレーザーライン ・1本ブルーシングルレーザーライン | ▼5種類 ・34本ブルークロスレーザーライン ・15本ブルーパラレルレーザーライン ・1本ブルーシングルレーザーライン ・62本ブルーフルフィールド構造光 ・自動ターンテーブル |
| スキャンスピード | 最大1,500,000ポイント/秒 | 最大1,700,000点/秒(レーザー)/ 最大7,000,000点/秒(構造光) |
とくに専門職や研究者、高度な制作を行うクリエイターにとっては、活躍してくれる1台となるでしょう。
MetroX Pro:プロフェッショナル向け3Dスキャナー
「MetroX Pro」は、ブルーレーザーと構造光技術を統合したプロフェッショナル向け3Dスキャナーです。
小型から中型の対象物を、光沢や暗色を含む複雑な表面でも高精度にキャプチャ可能できます。
MetroXとMetroX Proは、なにが違うの?
というと、主な違いはレーザー本数・スキャン速度・精度にあります。
| MetroX | MetroX Pro | |
| レーザー本数 | 14本のクロスラインと7本のパラレルラインを搭載 | 30本のクロスラインと15本のパラレルラインを搭載 |
| スキャン速度 | 最大毎秒80万点 | 最大毎秒200万点 |
| 精度 | 0.025 mm + 0.05 mm/m | 0.02 mm + 0.04 mm/m |
上記の図で分かるようにレーザー本数に関して、「MetroX Pro」は「MetroX」の約2倍のライン数、スキャン速度は2.5倍、加えて約20%高い精度を誇ります。
効率と最高精度を求めるなら、「MetroX Pro」の方が適しているでしょう。
MetroX:プロ仕様のハイエンド3Dスキャナー
2024年10月のクラウドファンディングで登場した機種が「MetroX」。
青色ハイブリッドレーザーラインと全画面構造光を組み合わせたプロフェッショナルな3Dスキャナーです。
4つの強力なスキャンモードを備えており、小型から中型のオブジェクトの平坦な部分から複雑なディテールまで、あらゆる側面を最適にキャプチャ。
スキャンモードには、クロスライン、パラレルライン、フルフィールドなどがあり、対象物の形状やサイズに応じて最適なモードを選択可能。
最大0.01mmの精度、0.03mmの正確さ、最大0.05mmの融合ポイント距離という精度で、特徴が豊富なオブジェクトからあまり特徴のないオブジェクトまで、幅広いスキャン対象に対応可能となっています。
2026/1 後継機種「MetroX Pro」が登場しました!
MIRACO Plus/MIRACO Pro/MIRACO :スタンドアローンタイプ
2023年末以降に登場している「MIRACOシリーズ」は、Revopoint初のスタンドアローンタイプ3Dスキャナー。
なんとPCいらずで3Dスキャン・後処理(編集作業)が可能です。
スキャン範囲は
と、幅広いサイズのスキャンにも対応。
さらに、「MIRACO Plus」は
を実行する2タイプのスキャンに対応。
対象に応じて最適な3Dスキャンを選ぶことが可能になっています。
最大2時間駆動という充実の充電容量もうれしいポイントです。
POP 3 Plus:スタンダードスペックモデルの3代目
POP 3 Plusは赤外線構造光のモデルです。
ブルーレーザーと複数の赤外線モードを備えるPOP 4とは、取得モード・必要なPC・屋外条件が異なります。
以下のPOP 3実機資料は前世代の検証で、PlusやPOP 4の実測結果ではありません。
「POP 3」は、2023年6月に販売開始されたRevopointの3Dスキャナーであり、「POP」「POP 2」の後継機種にあたります。
「POP 3」の主な特徴は以下のとおりです。
「POP 2」をベースにしつつ、スペックの向上とUI/UXの洗練が感じられる注目の1台となっています。
詳細は、実際の使用感満載の実機レビューをご覧ください!
2024/7 後継機種「POP 3 Plus」の登場が発表されました!(公式ページへ
)
INSPIRE 2:高コスパのワイヤレス赤外線レーザー&構造光3Dスキャナー
「INSPIRE 2」は、ポータブルなワイヤレス赤外線レーザーと構造光デュアルモードを搭載した3Dスキャナーです。
初代「INSPIRE」の赤外線構造光技術に加え、赤外線マルチラインレーザー技術が追加。
日本公式仕様ではINSPIRE 2のシングルフレーム精度(Precision)は最大0.03mm、正確度(Accuracy)は最大0.05mm、点間距離は0.1mmです。
対応対象サイズは20×20×20mm〜2×2×2mで、材料・モード・環境の条件によって結果は異なります。
また、高反射面や黒色表面をスキャンスプレーなしでスキャンすることも可能です。
INSPIRE 2は、基本セットのほか、アクセサリーを増やしたプレミアムセットやソフト付きセットがあります。
形状を取り込む用途なら基本セット、編集・計測まで行いたいなら付属ソフトの内容が選択のポイントです。
従来機資料:INSPIRE【従来世代】
「Revopoint INSPIRE」は、2023年8月にKickstarterでクラウドファンディングプロジェクトがローンチされた格安タイプの3Dスキャナーです。
初代INSPIREは従来世代です。
新規購入では、赤外線のレーザーと構造光を使い分けられるINSPIRE 2が後継候補になります。
「3Dスキャナーほしいけど、高い…」
そう思っていた方にとっての救世主的な機種が登場したと言っても過言ではないでしょう。
一方で、低コスト化されたことによって過去の機種の方がスペック的に優れている面も。
後半のスペック表も参考にしつつ、過去の機種と比較した上で選択すると良いでしょう。
RANGE 2:大型の対象に特化した3Dスキャナー
RANGE 2は人体など大きな対象を撮る用途に向く従来モデルです。
2026年9月30日時点では日本公式の製品一覧に掲載がなく、以下の実機レビューは手持ち機種や在庫品と比べる際の参考になります。
Revopointから2023年に発表された3DスキャナーRevopoint「RANGE」も要チェックです。
この3Dスキャナーの特徴は、大型の対象物に特化した3Dスキャナーである点です。
スキャン領域が広いため、人体のフルボディスキャンもたった数分で完了してしまいます(筆者実践済み)。
小型〜中型対象物の高精度スキャンに特化していた「POP」や「POP 2」、「MINI」とはまた違った3Dスキャン体験を提供するRevopoint「RANGE」。
もっと詳細が知りたい!という方は、以下の「RANGE」実機レビュー記事も参考にしてみてください。
MINI 2:小型の対象に特化した高解像度モデル
小さな部品や模型の細部を取り込みたい人にはMINI 2が候補です。
以下の初代MINIのレビューでは、青色光を使う小型スキャナーの扱い方を紹介しています。
MINI 2で小さな対象をスキャンした結果や、使う際の注意点は、以下の実機レビューで紹介しています。
続いて紹介するのは、Revopoint「MINI」です。
Revopoint「MINI」はブルーライトを用いており、赤外線を使用する先代機種の「POP」「POP 2」に比べて
という特徴があります。
一方で、
という「POP」「POP 2」にはない注意点も存在します。
後発のRevopoint「MINI」の方が全てにおいて勝るというわけではないということは覚えておきましょう。
詳細は以下の実機レビューをご覧ください。
POP 2:2代目スタンダードサイズ機種※販売終了

「POP 2」は2021年末にローンチされた「POP」の後継機種で、日本でもクラウドファンディングサイト「Makuake」にて9,200万円以上の支援額を記録しています。
「POP 2」の特徴は以下の通りです。
(詳細スペックは後述の比較表をご覧ください。)
100万円以上の価格も決して珍しくない3Dスキャナー業界において、10万円前後という個人でも十分手が届く価格帯ながら、上記のようなハイスペックを実現しています。
3DCADや3DCG、3Dプリンター向けの精度を重視する用途にはおすすめの高コスパ3Dスキャナーです。
詳細は以下の実機レビューをご覧ください。
POP:初代3Dスキャナー※販売終了

「Revopoint POP」は、2021年に登場した家庭・個人向けPOPシリーズの初代モデルです。
小型・低価格ながらプロ仕様の3Dスキャナーとして、クラウドファンディングで多額の支援を集めました。
ソフト・PC・スマホと購入セットを確認する



| 機種・用途 | ソフト・機器の確認点 |
|---|---|
| POP 4 | Revo Scanの機種別対応。レーザーはPC必須、構造光のスマホ単体対応と区別 |
| INSPIRE 2 | Revo Scan 6/Revo Metro等の機種別対応を確認。モバイルも配布版の対応機種一覧を確認 |
| MetroY/MetroXシリーズ | Revo Metroと必要なPC。Wi-Fi接続や画面ミラーリングはスマホ単体処理を意味しない |
| MIRACOシリーズ | 本体でスキャン。PCへの転送・後処理は対応ソフトとメモリ容量を確認 |
| Trackitシリーズ | Revo Trackと対応PC、外部トラッカーの設置条件を確認 |
| 計測・CAD変換 | Revo Measure/Revo Designは別機能。OS、エディション、年間・永続ライセンスを確認 |
レーザーモードでは処理性能の高いPCが必要になり、スマホだけで使えるモードとは導入費用が変わります。
PCを使わずに完結したい場合は、画面と処理機能を備えるMIRACOシリーズが選びやすいでしょう。
スキャナーの正確度は、管理された環境でのメーカー値です。
大きな対象では体積精度、特徴の少ない面ではマーカー、透明・鏡面ではスプレーなどの条件が重要になります。
屋外対応も照度・モード・アクセサリーの条件付きです。
日本公式ストアの商品データで確認した標準セット価格は、POP 4が139,400円、INSPIRE 2が94,900円、MetroY Ultraが331,400円、Trackit SRが665,800円でした(2026年9月30日確認、クーポン適用前)。
ページや取得日時によってセール表示が異なる場合があるため、最終支払額は注文画面で確認してください。
CMMやソフト付きセットは別価格で、PC・消耗品・更新ライセンスも総額に含めて比較します。
Revopointの3Dスキャナー全機種のスペック一覧!



多用途に対応できる幅広いラインナップを揃えるRevopointの3Dスキャナー。
最後に、各3Dスキャナーのスペックを一覧で確認しておきましょう(販売終了機種を除く)。
| モデル名 | POP 4 | INSPIRE 2 | POP 3 Plus |
|---|---|---|---|
| 本体イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
| メーカー | Revopoint | Revopoint | Revopoint |
| 価格(サンステラ) | - | ||
| 価格(SK本舗) | - | - | |
| 価格(Amazon) | |||
| 価格(公式ストア) | |||
| メーカー精度・正確度 [mm] | レーザー正確度:最大0.03 フルフィールド構造光:0.08 VCSEL:0.10〜0.20(距離条件あり) | Precision:最大0.03 Accuracy:最大0.05 | 0.04 |
| 点間距離 [mm] | 0.05 | 0.1 | 0.05 |
| 撮影領域(1ショット)[mm] | 505 × 538 | 293 × 257 | 61 × 68 |
| スキャンボリューム [mm] | 10 × 10 × 10 〜 2000 × 2000 × 2000 | 20 × 20 × 20 〜 2000 × 2000 × 2000 | 20 × 20 × 20 〜 2000 × 2000 × 2000 |
| 動作距離 [mm] | 200 〜 800 | 室内:200〜400 屋外:150〜250 | 150 〜 400 |
| スキャン速度(モード別) | レーザー:105fps(NVIDIA GPU)/60fps(CPU) フルフィールド:20fps、VCSEL:30fps | 構造光:最大18fps レーザー:90fps(GPU)/40fps(CPU) | 18 |
| 本体重量 [g] | 286 | 190 | 190 |
| 本体サイズ [mm] | 160 × 30 × 72 | 53 × 27 × 132 | 153 × 45 × 29 |
| 出力形式 | PLY OBJ STL ASC 3MF GLTF FBX Splat | .ply .obj .stl .asc .3mf .gltf .fbx | .ply .obj .stl .asc .3mf .gltf .fbx |
| 光源 | ブルーマルチラインレーザー 近赤外線フルフィールド構造化光 VCSEL赤外線構造化光 | Class 1 赤外光 | Class 1 赤外光 |
| 屋外対応 | ○ | ○ | ○ |
| 対応OS | Windows 10/11 (64 bit) macOS 11.0 以降 Android iOS | Windows 10/11 macOS Android iOS | Windows 10/11 macOS Android iOS |
| その他 | AIリアルタイム物体追跡 3D Gaussian Splatting(3DGS)技術搭載 | 体積精度:0.05+0.1×L(m) mm(マーカーモード) | 撮影領域:距離150mm |
| 出典 | メーカー販売ページ | 日本公式仕様 | メーカー販売ページ |
計測・部品向け:MetroYシリーズ


| モデル名 | MetroY Ultra | ||
|---|---|---|---|
| 本体イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
| メーカー | Revopoint | Revopoint | Revopoint |
| 価格(サンステラ) | |||
| 価格(SK本舗) | - | ||
| 価格(Amazon) | |||
| 価格(海外ストア) | |||
| 精度 [mm] | 0.015 | 0.01 | 0.01 |
| 点間距離 [mm] | 0.05 | 0.05 | 0.05 |
| 撮影領域(1ショット)[mm] | 332 x 276 | 152 x 138 | 123 x 130 |
| スキャンボリューム [mm] | 10 x 10 x 10 〜 2000 x 2000 x 2000 | 10 x 10 x 10 〜 1000 x 1000 x 1000 | 10 x 10 x 10 〜 1000 x 1000 x 1000 |
| 動作距離 [mm] | 200 〜 400 | 200 〜 400 | 200 〜 400 |
| スキャンスピード [fps] | Up to 90 fps / 7,000,000 Points/s | (7000000points) | (1500000points) |
| 本体重量 [g] | 450 | 447 | 447 |
| 本体サイズ [mm] | 211 x 94 x 47 | 211 x 94 x 47 | 211 x 94 x 47 |
| 出力形式 | PLY, OBJ, STL, ASC, 3MF, GLTF, FBX | .ply .obj .stl .asc .3mf .gltf .fbx | .ply .obj .stl .asc .3mf .gltf .fbx |
| 光源 | Blue Laser / Blue Structured Light | 青色光 | 青色光 |
| 屋外対応 | ○ | × | × |
| 対応OS | Windows, macOS | macOS Windows 10/11 | macOS Windows 10/11 |
| その他 | Volumetric Accuracy: 0.015 mm + 0.04 mm × L (m) | 34本ブルークロスレーザーライン 15本ブルーパラレルレーザーライン 1本ブルーシングルレーザーライン 62本ブルーフルフィールド構造光 撮影領域:距離200mm | 30本ブルークロスレーザーライン 15本ブルーパラレルレーザーライン 1本ブルーシングルレーザーライン 撮影領域:距離200mm |
| 出典 | Revopoint公式製品仕様 | Revopoint公式製品仕様 | Revopoint公式製品仕様 |
計測・部品向け:MetroXシリーズ


| モデル名 | MetroX Pro | MetroX |
|---|---|---|
| 本体イメージ | ![]() | ![]() |
| メーカー | Revopoint | Revopoint |
| 価格(サンステラ) | - | |
| 価格(SK本舗) | - | - |
| 価格(Amazon) | ||
| 価格(海外ストア) | ||
| 精度 [mm] | 0.01 | 0.01 |
| 点間距離 [mm] | 0.05 | 0.05 |
| 撮影領域(1ショット)[mm] | 160 x 70 | 160 x 70 |
| スキャンボリューム [mm] | 10 x 10 x 10 〜 1000 x 1000 x 1000 | 10 x 10 x 10 〜 1000 x 1000 x 1000 |
| 動作距離 [mm] | 200 〜 400 | 200 〜 400 |
| スキャンスピード [fps] | (7000000points) | (7000000points) |
| 本体重量 [g] | 508 | 508 |
| 本体サイズ [mm] | 209 x 88 x 44 | 209 x 88 x 44 |
| 出力形式 | .ply .obj .stl .asc .3mf .gltf .fbx | .ply .obj .stl .asc .3mf .gltf .fbx |
| 光源 | 青色光 | 青色光 |
| 屋外対応 | × | × |
| 対応OS | macOS 11.0以上 Windows 10/11 | macOS 11.0以上 Windows 10/11 |
| その他 | 30本のブルークロスレーザーライン 15本のブルーパラレルレーザーライン 62本ラインのブルーフルフィールド構造光 撮影領域:距離200mm | 14本のブルークロスレーザーライン 7本のブルーパラレルレーザーライン 62本ラインのブルーフルフィールド構造光 撮影領域:距離200mm |
| 出典 | Revopoint公式製品仕様 | Revopoint公式製品仕様 |
PC不要の本体一体型:MIRACOシリーズ


| モデル名 | ||
|---|---|---|
| 本体イメージ | ![]() | ![]() |
| メーカー | Revopoint | Revopoint |
| 価格(サンステラ) | ||
| 価格(SK本舗) | ||
| 価格(Amazon) | ||
| 価格(海外ストア) | ||
| 精度 [mm] | 0.04 | 0.02 |
| 点間距離 [mm] | 0.05 | 0.05 |
| 撮影領域(1ショット)[mm] | 28 x 53 | 28 x 53 |
| スキャンボリューム [mm] | 10 x 10 x 10 〜 4000 x 4000 x 4000 | 10 x 10 x 10 〜 |
| 動作距離 [mm] | 100 〜 1000 | 100 〜 1000 |
| スキャンスピード [fps] | 20 | 15 |
| 本体重量 [g] | 750 | 750 |
| 本体サイズ [mm] | 200 x 50 x 110 | 200 x 50 x 110 |
| 出力形式 | .ply .obj .stl .asc .3mf .gltf .fbx | .ply .obj .stl |
| 光源 | Class 1 赤外光 | Class 1 赤外光 |
| 屋外対応 | ○ | ○ |
| 対応OS | Windows 10/11 macOS | Windows 10/11 macOS |
| その他 | 撮影領域:距離100mm PC不要のスタンドアローンタイプ フォトグラメトリ機能搭載 | 撮影領域:距離100mm PC不要のスタンドアローンタイプ |
| 出典 | Revopoint公式製品仕様 | Revopoint公式製品仕様 |
小型・大型特化の追加比較


| モデル名 | RANGE 2 | |
|---|---|---|
| 本体イメージ | ![]() | ![]() |
| メーカー | Revopoint | Revopoint |
| 価格(サンステラ) | - | - |
| 価格(SK本舗) | - | |
| 価格(Amazon) | ||
| 価格(海外ストア) | ||
| 精度 [mm] | 0.02 | 0.1 |
| 点間距離 [mm] | 0.05 | 0.1 |
| 撮影領域(1ショット)[mm] | 168 x 132 | 860 x 1380 |
| スキャンボリューム [mm] | 10 x 10 x 10 〜 | 50 x 50 x 50 〜 |
| 動作距離 [mm] | 120 〜 250 | 400 〜 1300 |
| スキャンスピード [fps] | 16 | - |
| 本体重量 [g] | 175 | 253 |
| 本体サイズ [mm] | 132 x 53 x 36 | - x - x - |
| 出力形式 | .ply .obj .stl | - |
| 光源 | Class 1 青色光 | Class 1 赤外光 |
| 屋外対応 | × | × |
| 対応OS | Windows 10/11 macOS Android iOS | - |
| その他 | 撮影領域:距離250mm | 撮影領域:距離1300mm |
| 出典 | Revopoint公式製品仕様 | Revopoint公式製品仕様 |
外部トラッキング式:Trackitシリーズ


| モデル名 | Trackit SR | Trackit |
|---|---|---|
| 本体イメージ | ![]() | ![]() |
| メーカー | Revopoint | Revopoint |
| 価格(サンステラ) | - | |
| 価格(SK本舗) | - | - |
| 価格(Amazon) | - | |
| 価格(公式ストア) | ||
| メーカー精度・正確度 [mm] | シングルフレーム正確度:0.02 | 0.02 |
| 点間距離 [mm] | 0.05 | 0.05 |
| 撮影領域(1ショット)[mm] | 123 × 130 | 320 × 215 |
| スキャンボリューム [mm] | - × - × - 〜 - × - × - | × × 〜 × × |
| 動作距離 [mm] | 200 〜 500 | 200 〜 400 |
| スキャン速度(モード別) | 点群取得:最大2,000,000点/秒(fpsとは別の指標) | (1500000points) |
| 本体重量 [g] | 1000 | 1200 |
| 本体サイズ [mm] | 250 × 250 × 177 | 295 × 295 × 205 |
| 出力形式 | .ply .obj .stl .asc .3mf .gltf .fbx | .ply .obj .stl .asc .3mf .gltf .fbx |
| 光源 | 青色レーザー | 青色光 |
| 屋外対応 | ○ | - |
| 対応OS | Windows/macOS(公式Revo Track配布一覧で確認) | - |
| その他 | 対応サイズ範囲0.01〜4m/トラッカー:重量1.5kg・441×111×103mm・トラッキングボリューム3m³/体積精度0.02mm+0.04mm×L(m)/Wi-Fi 6/屋外対応 | 撮影領域:距離400mm |
| 出典 | 日本公式仕様 | メーカー販売ページ |
比較表の「精度」はメーカーの代表値です。
細部を取り込みたいなら点間距離、寸法計測ならAccuracyや体積精度に注目すると、用途に合う機種を選びやすくなります。
上記のスペックをもとに、目的別の3Dスキャナー選択例を示しておきます。
【まとめ】求めるスペックに応じてRevopoint3Dスキャナーを選ぼう



今回は、Revopointの3Dスキャナー全機種の特徴・スペックについて解説してきました。
ひとくちに3Dスキャナーといっても、現在では無料で使えるスマホアプリから、100万円を超えるような工業用3Dスキャナーまで様々な製品が存在します。
表面の凹凸のような細かな形状が必要ないのであれば、100万円もするような3Dスキャナーは必要なく、誰でも使えるスマホアプリで十分です。
一方、正確な形状のスキャンを要するのであれば、高性能な3Dスキャナーが欠かせません。
POP 4・INSPIRE 2の一般向け候補から、MetroY Ultra・Trackit SRの業務向け候補まで、価格・必要なPC・作業場所は大きく異なります。
欲しい形状・対象サイズ・後処理の目的を決め、メーカーの最良条件の数値だけでなく公開済みの実機検証や自分の対象物への適合で選びましょう。
自身の用途と予算を考慮して、お気に入りのRevopoint 3Dスキャナーを導入してみてくださいね!





































