【A1miniが40%OFF】Bambu Labが新生活セール実施中!【4/4まで】

【2025】Bambu Lab 3Dプリンターのスペック・最安価格を徹底比較!【H2D/X1 Carbon/X1E/P1S/A1/A1 mini】

〜景品表示法に基づく表記:本サイトのコンテンツにはプロモーションが含まれている場合があります〜

こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、

家庭用3Dプリンター界で急成長中の「Bambu Lab」を徹底解説

していきます。

話題の“Bambu Lab”って何がスゴいの?

「X1シリーズ」や「P1シリーズ」、「A1シリーズ」の特徴を知りたい!

2025年登場の最新機種「H2D」ってどんな機種?

といった「Bambu Lab初心者」の方も、

  • Bambu Labが注目される理由
  • Bambu Labの主要3Dプリンター
  • マルチカラー対応の自動材料供給システム「AMS」

がひと通り理解できる内容となっています。

3Dプリンターに少しでも興味がある方であれば、ぜひ最後までチェックしてみてください。

Age of 3DPアイコン画像
管理人:ウノケン
この記事を書いているのはどんな人?
  • 3Dプリンター関連メーカー勤務経験
  • 3Dプリンター特許出願経験
  • 3Dプリンター39機種・3Dスキャナー6機種の使用経験
  • 3Dプリント品販売点数1,000個以上
  • 3Dプリンター関連動画をYouTube投稿中!
モデル名H2D Laser Full ComboX1 Carbon ComboX1E ComboP1S ComboA1 ComboA1 mini Combo
本体イメージproduct imageproduct imageproduct image
メーカーBambu LabBambu LabBambu LabBambu LabBambu LabBambu Lab
価格(サンステラ)
¥249,000 (2025-03-31 08:57 時点)
¥458,000 (2025-03-31 11:27 時点)
-
¥79,800 (2025-03-31 10:54 時点)
¥69,800 (2025-03-31 14:07 時点)
価格(SK本舗)
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価格(Amazon)
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-
¥126,000 (2025-03-31 14:05 時点)
¥81,500 (2025-03-31 10:55 時点)
¥67,000 (2025-03-31 08:01 時点)
価格(海外ストア)
¥211,650 (2025-03-31 08:57 時点)
¥458,000 (2025-03-31 11:27 時点)
-
¥78,800 (2025-03-31 10:55 時点)
¥64,800 (2025-03-31 14:07 時点)
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。

 



気鋭の3Dプリンターブランド「Bambu Lab」とは

Bambu Lab製3Dプリンターが数多く並ぶ様子

Bambu Lab」は、中国の深センや上海、米国テキサス州に拠点を持つ3Dプリンターメーカーです。

2022年5月にクラウドファンディングで初披露した「X1 Carbon」「X1」が同社初の3Dプリンターという、まだ歴史の浅い新星ブランドにもかかわらず、注目度はうなぎのぼり。

デビュー作である「X1シリーズ」はTIME誌の「THE BEST INVENTIONS OF 2022」の1つに選ばれ、話題を集めました。

さらに後継機種「P1S」「A1」「A1 miniでは、より購入しやすい価格帯を実現。

高速プリントを可能にしたこのシリーズは、家庭用3Dプリンター界のトレンドを大きく変えつつあります。

このあとは、Bambu Labの主要3Dプリンターとマルチカラーシステム

について詳しく解説していきます。

Bambu Labの3Dプリンター一覧【H2D/X1/P1/A1シリーズ】

A1 Combo」でマルチカラー3Dプリントしたパンダ

Bambu Labが展開する3Dプリンターには、以下の8機種が存在しています(2025年3月時点)。

それぞれの特徴を順番に見ていきましょう。

「Combo」という名前は、家庭用3Dプリンター業界においては、「3Dプリンター本体」と「マルチカラーシステム」のセットを指します(例:「P1S Combo」は3Dプリンターの「P1S」とマルチカラーシステム「AMS」のセット)。

H2D:レーザーモジュール搭載の大型マルチカラー3Dプリンター

【登場】Bambu Labの最新3DプリンターH2Dが正式公開!リーク情報は正確だった?気になる価格は?X1/P1/A1シリーズも注目の耳寄り情報とは?

「H2D」は、2025年に発表されたBambu Labの大型フラッグシップモデル

デュアルノズル採用&「AMS 2 Pro」(Comboモデルに付属)によりマルチカラー・マルチマテリアル3Dプリントを大幅強化。

加えて、レーザー加工・カッティング、ペン描画までこなす「オールインワンのパーソナル製造マシン」となっています。

「H2D」には、大きく分けて以下の4パッケージが用意されています。

  • H2D:3Dプリンター本体のみ
  • H2D AMS Combo:本体+AMS 2 Pro
  • H2D Laser Full Combo (10W):本体(Laser Edition)+AMS 2 Pro+レーザーモジュール(10W)
  • H2D Laser Full Combo (40W):本体(Laser Edition)+AMS 2 Pro+レーザーモジュール(40W)

「H2D」「H2D AMS Combo」はレーザー加工に必要な機能を削ぎ落とした仕様になっており、

レーザーモジュールはいらないかも?

というユーザーのニーズにもしっかり対応しています。

X1 Carbon・X1:“高速化ブーム”の先駆け

Bambu Lab X1 Series | Introduction | CoreXY | AI-Powered | 16 Colors | Multi-Materials
出典:YouTube「Bambu Lab X1 Series | Introduction | CoreXY | AI-Powered | 16 Colors | Multi-Materials」

Bambu Labの名を一躍有名にしたのが、「X1シリーズ」です。

スタイリッシュな外観と500mm/sの高速プリント性能、AIやLiDARを活用した精度の高さなどが高く評価され、多くの3Dプリンターファンの注目を集めました。

「X1シリーズ」の注目ポイント
  • AI+LiDAR技術でマイクロメートル単位の高精度
  • 最大500mm/sを誇る超高速3Dプリント
  • オプションの「AMS」を導入すれば最大16色のマルチカラー3Dプリントも可能後述

「X1シリーズ」は、「X1 Carbon」と「X1」の2モデルが発表されています。

基本性能は似通っていますが、カーボンファイバー系のフィラメントに対応できる点などから「X1 Carbon」が上位モデル

2機種の主な違いをまとめた表は以下の通りです。

X1 CarbonX1
ボディアルミ&ガラスプラスチック&ガラス
エクストルーダギア硬化鋼
ノズル硬化鋼ステンレス鋼
エアフィルター標準搭載オプション
PA、PC系材料可能
カーボン/ガラス繊維強化ポリマー非推奨
モニタリングカメラ標準搭載オプション

「X1 Carbon」は約20万円(2025年3月時点)という価格もあり、家庭用プリンターとしてはややハードルが高め。

一方で高性能ゆえに根強い人気を誇り、ハイエンド志向のユーザーには今なお最適な選択肢です。

現在、「X1」の販売は行われていません(2025年3月時点)。「X1」の存在は、Kickstarterのプロジェクト実施当初のオプションの1つという立ち位置だったのかもしれません。

そして、このX1シリーズの技術を受け継ぎつつ、グッと価格を抑えた「P1P」の登場が、さらなる注目を集めるきっかけとなりました。

X1E:プロスペックのハイグレードモデル

出典:Bambu Lab

2023年10月に公開された「X1シリーズ」の新モデルが「X1E」。

簡単にいえば「X1 Carbon」の機能を強化したハイエンドモデルにあたります。

造形サイズやプリントスピードは大きく変わりませんが、

  • 通信方式(イーサネット対応など)
  • チャンバー・ノズルの加熱性能強化
  • 空気清浄能力の向上

などの面でアップグレードされています。

「X1 Carbon」との違いを知りたい方は、以下のページが参考になります。

P1P:家庭用3Dプリンター界のゲームチェンジャー

出典:Bambu Lab

鮮烈デビューを果たしたBambu Labの次なる一手が「P1P」の発表。

699ドル(≒約10万円)という手の届きやすい価格帯で、家庭用3Dプリンター界に「本格参入」することとなりました。

ざっくりまとめると、

  • 高速性(最大500mm/s)の継承
  • X1シリーズでコスト増要因となる「LiDAR」「タッチスクリーン」「硬質フィラメント対応」「エンクロージャ」などを敢えて省略
  • これにより、低価格化&高速3Dプリントを両立

というイメージです。

導入をコストを抑えて、高速3Dプリントを手軽に楽しみたい!

というユーザーには、まさに理想的な選択肢です。

また、エンクロージャが標準ではない分、サイドパネルの自作やカスタマイズも楽しめる点がユニーク。

公式YouTube動画では、多彩なデザイン例が紹介されています。

「P1P」はX1シリーズと同様にAMSを組み合わせれば最大16色のマルチカラーにも対応

低コスト&高速&マルチカラーの3拍子が魅力で、家庭用3Dプリンターの新定番となりました。

後述の「P1S」登場に伴い、現在日本では「P1P」の販売は行われていません(2025年2月時点)。



P1S:家庭用高速マルチカラー3Dプリンターの定番機種

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【P1S Combo】Bambu Labの大人気エンクロージャー付きマルチカラー3Dプリンターを徹底実機レビュー!A1 mini・A1との違いも丸わかり!最新機種を見据えて定番機種の性能をチェック!

2023年7月登場の「P1S」は、「P1P」と同じ高速プリント性能を持ちながら、ボディを密閉化

ABSやASAといった素材のプリントにも対応しやすくなりました。

以下が両者の大まかな違いです。

P1SP1P
ボディ密閉(プラスチック&ガラス)非密閉
ツールヘッドケーブルEnhanced(ケーブルチェーン付き)Standard
ファン閉ループ制御オプション
エアフィルター活性炭フィルター標準搭載オプション
ABS、ASAなど可能
出典:Bambu Lab「P1 Series | Reliable Out-of-the-Box Performance」

P1S」は、公式キットを活用することで「P1P」からアップグレードすることも可能です。

また、「P1S」と上位機種「X1 Carbon」との違いは以下のとおりです。

P1SX1 Carbon
カーボン/ガラス強化ポリマー非推奨
Micro LiDAR(AI検知機能)×
操作パネルボタン式タッチスクリーン
出典:Bambu Lab「P1 Series | Reliable Out-of-the-Box Performance」

A1 mini:コスパ最強エントリーモデル

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【A1 mini】2万円台になったBambu Labのコスパ最強FDM3Dプリンターを徹底実機レビュー!初心者から上級者まで超おすすめ!【マルチカラーは不要】

2023年9月に公開された5機種目「A1 mini」は、Bambu Labとしては初のベッドスリンガータイプ。

お手頃価格で、かつコンパクトながら、

  • 最大500mm/sの高速プリント
  • 「AMS lite」による最大4色プリント対応
  • 初心者に優しい全自動キャリブレーション

などの「X1 Carbon」「P1S」とも一部共通する魅力を備えています。

より詳しく知りたい方は、下記の個別記事をご覧ください。

A1:大型化したコスパエントリーモデル

「Age of 3DP」のYouTubeチャンネルにて、わかりやすく実機レビューしています!

【A1 Combo】Bambu Labの最新マルチカラー3Dプリンターを徹底実機レビュー!魅力と懸念点を徹底解剖!

2023年12月には、「A1 mini」と同じコンセプトで造形サイズを拡大した「A1」がリリース。

256×256×256mm³の造形エリアを確保し、「AMS lite」で4色プリント対応という低価格帯の新たな選択肢を提示しています。

「A1 mini」は小さいけれど、「P1・X1シリーズ」はちょっと高い…

という方には、「A1」が絶妙なバランスの1台と言えるでしょう。

 



Bambu Labを“マルチカラー化”する「AMS」とは?

続いては、Bambu Lab製3Dプリンターの大きな魅力である「マルチカラー」機能を可能にする「AMS(Automatic Material System)」をご紹介します。

AMS 2 Pro:加熱乾燥機能搭載の次世代AMS

出典:Bambu Lab

「AMS 2 Pro」は、「H2D」と同時発表された次世代マルチマテリアルシステムです。

最大のアップグレードは、フィラメント乾燥機能を内蔵したこと。

AMS 2 Pro内部には温風を循環させる電磁換気システムが組み込まれており、フィラメントを印刷中でない時は自動で気密密閉して湿度を遮断。

乾燥モード時には排湿して効率よく水分を飛ばすことができます。

さらに、フィラメントを回転させながら乾燥してくれるため、より均一な乾燥が期待できます。

また、AMS 2 Proはブラシレスサーボモーターを採用し、前世代比でフィラメントのロード/アンロード速度が約60%高速化されています。

材料切り替えの時間が短縮され、4色印刷時の総プリント時間も短くなります(100回の材料交換につき平均10分短縮)。

その他、フタを開けずに上面からチューブ経路にアクセスできるツールレスのメンテナンスや、摩耗に強いセラミック素材のフィラメント入口パーツ採用など細かな改良も施されています。

「AMS 2 Pro」はX1/P1/A1シリーズへの対応も予告されています。

AMS HT:高性能材料に対応する高温1ロールタイプ

出典:Bambu Lab

「AMS HT」は、エンジニアリング材料向けに特化した1ロール対応の高性能モデルです。

ロール数が少ない点を除けば「AMS 2 Pro」と同様の特徴を備えながら、フィラメントを最大85℃で加熱乾燥できるようにアップグレードされています。

ナイロンやポリカーボネートといった高性能樹脂に最適で、湿度に敏感な材料でもしっかり乾燥させてから供給することができます。

加えて、本体表面には湿度やタイマーの表示機能も搭載。

また、カーボン・グラスファイバー入りの剛性フィラメントや軟らかいTPUフィラメントをスムーズに送れるよう、フィード経路を簡略化したバイパス経路も備えています。

初代AMSでは柔軟フィラメントがチューブ内で詰まりやすいという問題がありました。

「AMS HT」はこの課題の解決を試みたモデルとなっています。

「AMS HT」はX1/P1/A1シリーズへの対応も予告されています。

AMS:最大16色のマルチマテリアルを実現

「P1S」の上で稼働する「AMS」の様子

「AMS」は、最大4本のフィラメントを自動で切り替えられる材料供給システム。

活用メリットは以下のとおりです。

「AMS」の主なメリット
  • 4色(4種)のフィラメントに対応したマルチカラー・マルチマテリアルプリント
  • バックアップフィラメントへの自動切り替え機能
  • フィラメントの巻き込み検出や乾燥機能
  • RFIDタグでフィラメントを自動認識

さらに、「AMSハブ」を使えば「AMS」を4台まで連結でき、最大16色でのプリントが可能

単色や2色しか扱えなかった時代に比べ、大幅な表現力アップが期待できます。

Bambu Lab AMS ハブ
created by Rinker

AMS lite:「A1シリーズ」向けの簡易版マルチカラーシステム

A1(左)」に接続された「AMS lite(右)」

「A1シリーズ」のマルチカラー対応を支えるのが、「AMS lite」。

従来のAMSと比べ、

  • フィラメントの乾燥機能なし
  • 最大4台・16色へ拡張は不可

といった制限はあるものの、4色切り替えに対応している点は同様。

低価格帯の「A1シリーズ」と合わせて、気軽にマルチカラープリントを楽しめるシステムです。



Bambu Lab全機種の主要スペックを比較!

Bambu Lab「P1S Combo」と「A1 mini」を並べ、密閉型CoreXYと開放型ベッドスリンガー構造を比較するイメージ
A1 mini」(左)と「P1S Combo」(右)

ここまでの内容を踏まえ、Bambu Labの3Dプリンター全モデルを一気に比較したい方は、下記のスペック&価格一覧をご覧ください。

モデル名H2D Laser Full ComboX1 Carbon ComboX1E ComboP1S ComboA1 ComboA1 mini Combo
本体イメージproduct imageproduct imageproduct image
メーカーBambu LabBambu LabBambu LabBambu LabBambu LabBambu Lab
価格(サンステラ)
¥249,000 (2025-03-31 08:57 時点)
¥458,000 (2025-03-31 11:27 時点)
¥140,000 (2025-03-31 15:11 時点)
¥79,800 (2025-03-31 10:54 時点)
¥69,800 (2025-03-31 14:07 時点)
価格(SK本舗)
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価格(Amazon)
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¥126,000 (2025-03-31 14:05 時点)
¥81,500 (2025-03-31 10:55 時点)
¥67,000 (2025-03-31 08:01 時点)
価格(海外ストア)
¥211,650 (2025-03-31 08:57 時点)
¥458,000 (2025-03-31 11:27 時点)
¥120,000 (2025-03-31 15:11 時点)
¥78,800 (2025-03-31 10:55 時点)
¥64,800 (2025-03-31 14:07 時点)
本体サイズ(LxWxH)[mm]492 x 514 x 626389 x 389 x 457389 x 389 x 457389 x 389 x 458385 x 410 x 430347 x 315 x 365
本体重量[kg]3116.631615.459.97.1
構造CoreXYCoreXYCoreXYCoreXYベッドスリンガーベッドスリンガー
密閉××
ヒートチャンバー65×60×××
組み立て組み立て済み組み立て済み組み立て済み組み立て済み半組み立て済組み立て済み
造形サイズ(LxWxH)[mm]350 x 320 x 325256 x 256 x 256256 x 256 x 256256 x 256 x 256256 x 256 x 256180 x 180 x 180
最大スピード[mm/s]1000500500500500500
推奨スピード[mm/s]600-----
最大加速度[mm/s²]200002000020000200001000010000
最大押出流量[mm³/s]403232322828
最大ノズル温度[℃]350300320300300300
最大ヒートベッド温度[℃]12012012010010080
対応フィラメントPLA, PETG, TPU, PVA, BV OH, ABS, ASA, PC, PA, PET, Carbon/Glass Fiber Reinforced PLA, PETG, PA, PET, PC, ABS, ASA, PPA-CF/GF, PPS, PPS-CF/GFPLA, PETG, TPU, ABS, ASA, PVA, PET, PA, PC, Carbon / Glass Fiber Reinforced PolymerPLA, PETG, TPU, PVA, BVOH, ABS, ASA, PC, PA, PET, PPA-CF/GF, PPS, PPS-CF/GF, Carbon / Glass Fiber Reinforced PolymerPLA, PETG, TPU, ABS, ASA, PVA, PET, PA, PCPLA, PETG, TPU, PVAPLA, PETG, TPU, PVA
マルチカラーデュアルノズル
AMS 2 Pro
1台で4色
最大25色
AMS
1台で4色
最大16色
AMS
1台で4色
最大16色
AMS
1台で4色
最大16色
AMS lite
1台で4色
最大4色
AMS lite
1台で4色
最大4色
消費電力[W]1320350750350350150
ディスプレイタッチ式タッチ式タッチ式ボタン式タッチ式タッチ式
Wi-Fi
内部ストレージ[GB]844×××
カメラ/リモートモニタリング
スライスソフトBambu Studio
(PrusaSlicer)
(Cura)
(Superslicer)
Bambu Studio
(PrusaSlicer)
(Cura)
(Superslicer)
Bambu Studio
(PrusaSlicer)
(Cura)
(Superslicer)
Bambu StudioBambu Studio
(PrusaSlicer)
(Cura)
(Superslicer)
Bambu Studio
(PrusaSlicer)
(Cura)
(Superslicer)
その他H2D:レーザーエディション
レーザーモジュール(10W/40W)搭載
切断モジュール(ペンホルダー付き)搭載
緊急停止ボタン搭載
LiDAR搭載
活性炭フィルタ搭載
LiDAR搭載
活性炭フィルタ搭載
イーサネット対応
活性炭フィルタ搭載
出典公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。

「X1」「P1P」は日本における販売はありません(2025年3月時点)。そのため、比較表からは除外しています。

スタンダードサイズ「P1S」と「A1」の共通点・違いは?

造形サイズが256×256×256mm³という点で共通し、かつ個人向けとして大人気なのが「P1S」と「A1」。

2機種にはいったいどんな違いがあるの?

と疑問に思う方も多いことでしょう。

主な共通点と違いは以下の通りです。

「P1S」と「A1」の主な共通点
  • 造形サイズが256×256×256mm³
  • 最大500mm/sの高速プリント
「P1S」と「A1」の主な違い
  • 構造:P1Sは密閉CoreXY、A1は開放ベッドスリンガー
  • マルチカラー:P1SはAMS併用(最大16色)、A1はAMS lite併用(最大4色)

画像も含めたより詳しい解説は、以下の記事も参考にしてみてください。

ベッドスリンガータイプ「A1」と「A1 mini」の共通点・違いは?

造形エリアが開放され、かつベッドスリンガータイプ(土台が前後に動く方式)として共通するのが、「A1」と「A1 mini」。

自分に適した3Dプリンターはどっち?

と悩む方は少なくないはずです。

そんな方が押さえておくべき、主な共通点と違いは以下の通り。

「A1」と「A1 mini」の主な共通点
  • AMS liteを併用して最大4色のマルチカラー3Dプリントが可能
  • 造形エリアが開放されたベッドスリンガータイプ(土台が前後に動く方式)
  • 最大500mm/sの高速プリント
「A1」と「A1 mini」の主な違い
  • 本体サイズ・造形サイズ:A1が標準的、A1 miniは小型
  • 組み立て:A1は必要、A1 miniは(ほぼ)不要
  • ヒートベッド温度:A1は標準的、A1 miniは低め

画像も含めたより詳しい解説は、以下の記事も参考にしてみてください。



Bambu Lab製品を最安で購入できるショップは?【送料・納期も】

密閉された造形エリアをもつBambu Lab「P1S Combo」本体

今注目のBambu Lab製3Dプリンターは、いったいどこで購入できるのでしょうか?

基本的な購入経路に関して、

  • ラインナップの特徴
  • 送料
  • 配送目安

を確認しておきましょう。

Bambu Labオフィシャルストア

取り扱い製品国内入手可能なすべてのBambu Lab製品
配送までの目安原則2営業日以内
(1週間程度かかる場合も)
送料プリンタ本体・AMS:0円
一部大型部品、パーツ:600円
その他:600円(8,000円以上の購入で無料)
参考:Bambu Labオフィシャルストア(2025年3月時点)

まず最初に検討することになるのは、Bambu Labの公式ストアでしょう。

公式ショップのため、当然ながら国内で入手可能なBambu Lab製品はすべて取り扱われています

注意点は、

  • 8,000円を下回る場合は送料がかかる

こと。

フィラメントを1,2巻購入するようなケースでは、多くのケースで送料がかかってしまいます

また、海外企業ということもあり、トラブル時の対応や保証の充実といった点で多くを求めることは難しいです。

とくに高額製品を購入する場合には、次の項目で解説する「サンステラ」のような国内代理店を介した購入を検討すべきでしょう。

サンステラ:安心の国内代理店!フィラメントや交換パーツの品揃えも豊富!

取り扱い製品ほぼすべてのBambu Lab製品(一部取り寄せ)
発送までの目安注文確認後、2~3営業日以内
(銀行振込の場合は入金確認後。取り寄せの場合は1週間程度)
送料3000円未満:500円
3000円以上:0円
※離島・沖縄を除く
参考:サンステラ Q&Aページ(2025年3月時点)

家庭用3Dプリンターを取り扱う国内代理店として著名な「サンステラにおいても、Bambu Lab製品を購入可能。

ラインナップの特徴は以下の通り。

  • 3Dプリンター本体・AMSの取り扱いあり(「X1シリーズ」も取り扱いあり
  • PLAにとどまらず、ほぼすべての純正フィラメントの取り扱いあり
  • 交換用パーツも幅広く取り扱いあり

安心の国内代理店であることに加え、公式ストアとほぼ同額で販売されていることが多いです。

送料無料ラインも低い(3,000円以上)ため、フィラメントやパーツをちょっとだけ買いたい場合にも重宝します。

総じて、日本のBambu Labユーザーにとっては非常にありがたい存在でしょう。

高価な3Dプリンター、メンテナンスしながら長期に渡って愛用したい!

高額機種なので、サポートの充実やトラブル時のサポートも重視したい!

万が一のときのために、プレミアム保証サービスもつけておきたい!

と考えている方は、安心の国内代理店「サンステラ」からの購入がオススメです。

プレミアム保証へのグレードアップ3Dモールのポイント付与は、公式ストアやAmazonにない追加のメリットです。

Amazon:3Dプリンター本体や一部のフィラメントを購入可能

取り扱い製品一部の定番Bambu Lab製品
配送までの目安通常1〜4日
送料通常無料
参考:Amazon

3Dプリンター関連製品も数多く出品されているAmazon。

言わずと知れたオンライン購入の「インフラ」では、Bambu Lab製品を購入することも可能です。

ラインナップの特徴は以下の通り。

  • 3Dプリンター本体・AMSの取り扱いあり(「X1シリーズ」は取り扱いなし
  • PLAなど、需要の多い一部の純正フィラメントの取り扱いあり
  • 純正の交換用パーツ等の取扱なし(サードパーティ製が混在)
  • オフィシャルストアやサンステラより若干高額

となっています。

セール時に低価格帯3Dプリンター(「A1シリーズ」等)を導入したり、すぐに基本的なフィラメント(PLA)等を届けてほしいというケースで活用することになるでしょう。



まとめ:Bambu Labの最新動向から目が離せない!

A1 mini

新鋭3Dプリンターブランド「Bambu Lab」の主要3Dプリンター製品や、マルチマテリアルシステム「AMS」について解説してきました。

高速3Dプリントやマルチカラー対応など、魅力的な機能が満載のBambu Lab

これからも家庭用3Dプリンター界を牽引する存在として、動向から目が離せませんね!

導入を検討されている方は、各機種の実機レビュー記事実機レビュー動画も参考にしてみてください↓

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