最新はどれ?家庭用3Dプリンター各種の発売時期を年表形式で解説!【光造形編】

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こんにちは、管理人のウノケンです。

今回は、これまで家庭用光造形3Dプリンター各種が発売された時期について、年表形式で解説していきます。

多くのブランドがしのぎを削る家庭用3Dプリンター業界。これから3Dプリンターを選ぼうとする初心者の方にとっては、

「3Dプリンターって種類多くない??」

「この機種って新しいの?古いの?」

と困惑してしまうのではないでしょうか?(かつては筆者自身もその1人でした)

そこで今回は、主要各社が2017年以降にリリースした光造形3Dプリンターの発売時期について整理し、解説していきます。

「すでに3Dプリンターをもってるよ!」という方にとっても、3Dプリンター業界がどのような変遷をたどって今に至るのか知ることができる内容になっています。ぜひ最後までご覧ください。

この記事では、「光造形3Dプリンター」について解説しています。「FDM3Dプリンター」の発売時期について興味がある方は「FDM編」の記事をご覧ください。

それでは見ていきましょう!



家庭用光造形3Dプリンター年表【ELEGOO/Anycubic/Creality】

年表の解説に入る前に、この記事の前提について示しておきます。

家庭用3Dプリンター年表の前提
  • 主要ブランドである「ELEGOO」「Anycubic」「Creality」の3Dプリンターについて整理
  • 「2020年上半期」「2022年下半期」の形式で、その時期に発表された3Dプリンターを列挙
  • 各見出しでは、その時期に発表された機種にまつわる注目キーワードを記載

家庭用3Dプリンターの発売時期は、「○月×日」のように明確ではありません。また、発表されてから時間の経っている機種は情報が見つけにくいものもあります。そこで、1年を2つの時期に分けて「上半期」「下半期」のそれぞれの時期で発表された機種をひと括りにしています

それでは年表を見ていきましょう!

3Dプリンター各種の発表時期は、主に各社の公式Twitter等を参考にしています。

各社の3Dプリンターは下記のページに記載のある機種(+α)を掲載しています。(2023年6月時点)

2017年:Photonシリーズ初公開!

Anycubicの人気ラインナップであるPhotonシリーズが初公開されたのは2017年。同名の「Photon」が公開されました。

2018年:Marsシリーズ初公開!

ELEGOOの人気ラインナップであるMarsシリーズが初公開されたのは2018年。同名の「Mars」が公開されました。

2019年:人気シリーズ後継登場!

2019年は、AnycubicのPhotonシリーズから「Photon S」、ELEGOOのMarsシリーズから「Mars Pro」が発表されました。

2020年上半期:Saturnシリーズ初公開!4K3Dプリンター登場!

2020年の上半期には、ELEGOOからSaturnシリーズの初号機「Saturn」が登場しました。造形サイズの大きさや、今回紹介する3社としては初の4K3Dプリンターとして話題となりました。

その他にも、Anycubicから「Photon Mono」「Photon Zero」が登場しました。

モデル名SaturnPhoton Mono
本体イメージ
メーカーELEGOOAnycubic
本体サイズ(LxWxH)[mm]280 x 240 x 446227 x 222 x 383
造形サイズ(LxWxH)[mm]192 x 120 x 200130 x 80 x 165
Z軸精度[mm]0.001250.01
積層ピッチ[mm]0.01-0.150.01-0.15
ピクセルサイズ[mm]0.050.051
ピクセル数(XY)3840 x 24002560 x 1620
プリントスピード[mm/h]30-40Max 50
データ入力USBUSB
本体重量[kg]104.5
スライスソフトChitu DLP SlicerPhoton workshop
その他
出典公式サイト公式サイト
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。

 



2020年下半期:4K3Dプリンター続々登場!

ELEGOOに続いてAnycubicから「Photon Mono X」Crealityから「LD-006」という4K3Dプリンターが登場しました。

ELEGOO「Mars 2 Pro」Anycubic「Photon Mono SE」が登場したのもこの時期でした。

モデル名Mars 2 ProPhoton Mono XPhoton Mono SE
本体イメージ
メーカーELEGOOAnycubicAnycubic
本体サイズ(LxWxH)[mm]200 x 200 x 410290 x 270 x 475220 x 200 x 400
造形サイズ(LxWxH)[mm]129 x 80 x 160192 x 120 x 245130 x 78 x 160
Z軸精度[mm]0.001250.010.01
積層ピッチ[mm]0.01-0.20.01-0.150.01-0.15
ピクセルサイズ[mm]0.050.050.051
ピクセル数(XY)2560 x 16203840 x 24002560 x 1620
プリントスピード[mm/h]30-50Max 60Max 80
データ入力USBUSBUSB
本体重量[kg]6.210.758.2
スライスソフトChituBoxPhoton workshopPhoton workshop
その他消臭機能付き
出典公式サイト公式サイト公式サイト
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。

ELEGOOからは「Mars C」という3Dプリンターも登場していました。短期間の販売のみだったようです。

Crealityからは「LD-002R」、「LD-002H」といった機種も登場していました。今回参考にしている公式ページには記載がなかったため、除いています。

2021年上半期:HALOTシリーズ初公開!小型機種でも4K続々!

2020年下半期には、Crealityの光造形3DプリンターラインナップHALOTシリーズが初公開「HALOT-SKY」「HALOT-ONE」が登場しました。

驚異のコスパを誇ったエントリーモデルのELEGOO「Mars 2」や、後継機種の4K3Dプリンター「Mars 3」が登場しました。ピクセルサイズの小さいLCDが使用され、小型機種でも4K3Dプリンターが登場しはじめました

モデル名HALOT-ONEMars 2Mars 3
本体イメージproduct imageproduct image
メーカーCrealityELEGOOELEGOO
本体サイズ(LxWxH)[mm]221 x 221 x 404200 x 200 x 410227 x 227 x 438.5
造形サイズ(LxWxH)[mm]127 x 80 x 160129 x 80 x 150143.43 x 89.6 x 175
Z軸精度[mm]-0.001250.00125
積層ピッチ[mm]-0.01-0.20.01-0.2
ピクセルサイズ[mm]0.050.050.035
ピクセル数(XY)2560 x 16202560 x 16204098 x 2560
プリントスピード[mm/h]6030-50(1.5-3s)
データ入力-USBUSB
本体重量[kg]-6.25.2
スライスソフト-ChituBoxChituBox
その他消臭機能付き
出典公式サイト公式サイト公式サイト
画像、スペックは各社公式ページより引用。記載のない項目は”-“で示している。

ELEGOO「Mars 2」は「Mars 2 Pro」よりも後に登場していました。

Anycubicからは「Photon Mono X Pro」も発表されていました。今回参考にしている公式ページには記載がなかったため、除いています。

 



2021年下半期:Jupiter初公開!6K3Dプリンター登場、DLP初公開!

2021年下半期には、Kickstarterのクラウドファンディングプロジェクトとして、「Saturn」を上回る造形サイズのELEGOO「Jupiter」が登場しました。12.8インチのLCDを用いた大型6K3Dプリンターとして話題となりました。その他に「Saturn」の後継機種となる「Saturn S」も登場しました。

Anycubicからは、家庭用3Dプリンターとしては初となるDLP3Dプリンター「Photon Ultra」がKickstarterに登場しました。他にもPhotonシリーズから「Photon Mono SQ」「Photon Mono 4K」、「Photon Mono X 6K」が続々登場しました。

CrealityからはHALOTシリーズの新機種「HALOT-LITE」が登場しました。

モデル名